ここから本文です。

更新日:平成29(2017)年8月31日

平成28年度かずさアカデミアホール指定管理者の管理運営状況評価結果

1.概要

(1)施設名等

設名

かずさアカデミアホール
指定管理者 株式会社かずさアカデミアパーク

定管理期間

平成28年4月1日から平成33年3月31日
評価対象年度 平成28年度
第三者評価の有無(今回)
施設所管課

商工労働部企業立地課

(2)施設の設置目的等

設置目的

地域における産業、学術、文化等の多様な交流の拠点として、その交流の場を提供することにより、本県の産業の高度化及び文化の振興を図る。

指定管理者が行う業務の範囲

<1>会議、研修会、集会、展示会等のための施設の提供
<2>文化活動のための施設の提供
<3>その他かずさアカデミアホールの設置の目的を達成するために知事が必要と認める業務

(3)施設の運営状況

年度

会議室の
延べ利用日数
(日)※1

事業費等の内訳(千円)

指定管理料

(A)

その他維持

管理費(B)※2

使用料等

県収入(C)

県の収支

(C-A-B)

(参考)

利用料金

H28

1,421

408,000

30,747

9,107

▲429,640

65,579

(参考)

H27

1,547

417,600

30,097

519

▲447,178

73,566

※1カウント方法:メインホール、大・中会議室及び小会議室(全10室)の延べ利用日数

※2維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)

2.評価結果

(1)管理運営状況評価
評価項目 評価 評価理由等

管理業務の実施状況に関する事項

施設の設置目的・法令等の遵守等 A 千葉県かずさアカデミアホール設置管理条例をはじめとする関係法令を遵守した適正な管理運営がなされた。また、県への定期的な報告や日常の相談・連絡等も適切に行われた。
安全性の確保 A 災害時等緊急連絡網及び危機管理マニュアルの整備を行っている。また、地震と火災を想定した訓練を実施した。
適切な管理運営 A

計画に沿って清掃、警備、設備管理、緑地管理等を適切に実施した他、関係法令等に従い設備の必要な測定業務も行った。また、省エネ・ごみの再資源化にも積極的に努めており、環境に配慮した管理運営を行った。

適切な財産管理 A 施設・設備の保守点検、消耗品の交換等を的確に実施した。また、限られた予算の中、優先度を考慮した計画的な修繕に努めた。
事業の企画運営に関する事項 事業の実施(必須事業)※ A 誘致活動は首都圏営業と地元営業の2チーム体制で行っている。首都圏営業チームは、特に勢いのある分野の企業の研修案件獲得を目指し、コンベンション誘致展示会や誘致情報交換会等への参加や、訪問・電話等で誘致を展開した。また、地元営業チームは、地域住民の利用促進のため、各種習い事教室主宰者への広報紙による利用促進を図りリピーターを増やしたほか、休館中の木更津市民会館利用案件の受け皿となるべく誘致活動を行った。

サービスの向上・自主事業・地域の連携等

S 自主企画事業として3件のイベントを実施したほか、地域住民の文化的交流の場として施設の一部を無料で開放するなどの工夫を図った。また、ホテル部門と連携し、柔軟で迅速な対応に努めるとともに、サービス向上委員会を作り、利用者へのサービスの向上を図った。その他、かずさアカデミアパーク街づくり協議会の会員・事務局として地域との連携を図った。特に、地元で喫緊の課題となっている有害鳥獣対策について、積極的に取り組んだ。
施設利用状況に関する事項

 

B

新たな国際会議の誘致に成功したが、ホール利用のメインターゲットとしている「ホールとホテルが一体となったメリットを活かした長期かつ大型の企業研修」の定例開催案件の一部が中止となり、その代替案件獲得に向けて、積極的な誘致活動を展開したものの、利用日数、利用料金収入とも減となった。
管理運営体制 A ホールとホテルを一体として運営することで効率的な運営を達成しつつ、施設の運営管理に必要な人員を適切に配置した。また、ホテルオークラグループの研修やコンベンション業界団体主催の各種研修等へ積極的に参加するなど、職員の資質向上に努めた。
収支状況 A 平成28年度は、料金収入が前年度に比べ減収となったが、一方で、きめ細かな空調管理等により光熱水費が減少となるなど経費削減に努め、施設運営に要する経費は、指定管理料の範囲内に収まっている。

利用者意見の反映、利用者満足度

A 施設利用者や来場者からの要望に対して、実施可能なものについては、適切に対応している。
総合評価 良好 各項目の合計得点20点/30点満点(66.7%)
各項目の評価点数の平均点2.0点
(2)特記事項
特に評価される点

ホールとホテルが一体となったメリットを活かしてスタッフのマルチ化をすることで、柔軟で迅速な対応に努めて利用者満足度の向上を図っているほか、効率的な運営を達成している点は評価できる。

また、習い事教室等の地元案件の獲得への取り組みや、地元企業とのビジネスマッチング交流会を主催するなど、安定した収入を確保するため地元利用促進を着実に進めている点も評価できる。

次年度に向けて改善が望まれる点

引き続き、ホールとホテル等の施設を一体利用できる利点を活かした、学会や企業研修等の誘致を積極的に進め、特に平成28年度に減少した大型の企業研修会案件の獲得に力を入れるとともに、地域に根差した誘致活動を展開することにより、地元住民や地元企業の利用を促進し、利用率、利用料金収入の向上を図ること。

また、さらなる利用拡大を図るため、ホールの施設特性や利用実態を考慮した、新たな活用形態や集客イベント等を自主企画・実施することで、利用率改善を図ること。
前年度評価で改善が望まれると指摘された点とその改善状況

前年度評価の指摘事項は、「ホテルと一体となったホールの利点を活かし、学会や企業研修等の大口利用の誘致をさらに進め、研修会案件の獲得に力を入れるとともに、地域に根ざした誘致活動を展開することにより、地元住民や地元企業の利用を促進し、利用率、利用料金収入の向上を図ること。」であった。

平成28年度は、地域住民向けの新たな自主企画イベントを開催し、地域住民の利用促進を図るなど、地元への密着を進めており、指摘事項の改善状況について一定の評価はできる。

一方、ホール利用のメインターゲットとしている「ホールとホテルが一体となったメリットを活かした長期かつ大型の企業研修」については、積極的な誘致活動を展開したものの、利用率、利用料金収入は減となっており、平成29年度は新規案件の獲得に向けて、更なる努力が求められる。

3.評価基準

(1)各項目の評価の基準
基準 評価 対応数値
  • 事業計画を上回っている
  • 期待する水準を上回っている
  • 達成度イメージ:110%以上

S

3

  • ほぼ事業計画どおりである
  • ほぼ期待する水準どおりである
  • 達成度イメージ:90%以上~110%未満

A

2

  • 一部分を除き、事業計画どおりである
  • 一部分を除き、期待する水準どおりである
  • 達成度イメージ:70%以上~90%未満

B

1

  • 事業計画を大幅に下回っている
  • 期待する水準に達していない
  • 達成度イメージ:70%未満

C

0

(2)総合評価の基準
総合評価 基準

優良

すべての項目が2.0以上で、各項目の数値の平均が2.5以上の場合

良好

  • 各項目の数値の平均が2.5以上であるが1.0以下の項目がある場合
  • 各項目の数値の平均が2.0以上2.5未満の場合(ただし、1.0以下の項目は全体の3割以内)
一部良好でない
  • 各項目の数値の平均が2.0以上だが、1.0以下の項目が全体の3割を超える場合
  • 各項目の数値の平均が1.5以上2.0未満の場合

良好でない

  • 各項目の数値の平均が1.5未満の場合
  • 0点の項目がひとつでもある場合
  • 重要項目(※印の項目)に1.0以下の項目がひとつでもある場合
  • 1.0以下の項目が全体の7割以上の場合

各項目の評価を表1「対応数値」に従い数値化し、総合評価を行う。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:商工労働部企業立地課かずさアカデミアパーク推進班

電話番号:043-223-2443

ファックス番号:043-222-4092

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?