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更新日:平成30(2018)年4月17日

外資系企業招聘事業の実施について

人工知能や次世代医療機器開発など新たな産業創出拠点としての整備が進む柏の葉において、AI・IoTに関連した外資系企業を招聘する事業をジェトロと共同で実施しました。

日本の超高齢社会に高い関心を寄せるヘルスケア関連企業を中心として、世界6か国・地域から8つの企業と2つの研究機関を招聘しました。

2月1日には柏の葉において、「千葉県AI・IoTグローバルビジネス交流会」を開催しました。

1.事業の目的

超高齢社会が進む日本において、AI・IoTを活用した介護・医療ビジネスに高い関心を持つ外資系企業や関係機関を招聘し、本県の優れた投資環境について積極的にピーアールを行い、新たな外資系企業の誘致につなげていきます。

2.スケジュール

2月1日(木曜日)
時間

ヘルスケア分野

植物工場分野

午前
  • 柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)訪問
  • 柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)訪問
  • 柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)訪問
  • 柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)訪問
午後
  • 産業技術総合研究所つくばセンター訪問
  • 農林水産省植物工場 実証・展示・研修事業 千葉大学拠点訪問
夕方

「千葉県AI・IoTグローバルビジネス交流会」開催

「千葉県AI・IoTグローバルビジネス交流会」開催

2月2日(金曜日)
時間

ヘルスケア分野

植物工場分野

午前
  • 国立がん研究センター東病院「NEXT医療機器開発センター」訪問
  • 植物工場関連企業訪問
午後
  • 東京大学高齢社会総合研究機構視察
  • 民間介護付有料老人ホーム訪問
  • 幕張新都心地下植物工場訪問

3.招聘事業概要

(1)ヘルスケア分野

柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)および柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)訪問

オープニングセッションとして、柏の葉エリアにおけるまちづくりの拠点施設であるUDCKにおいて、柏の葉エリアの開発計画やベンチャーエコシステム、産業技術総合研究所が整備を進めている国の「AIグローバル研究拠点」について解説を行いました。

オープニングセッションの後、柏の葉エリアにおけるベンチャー企業向けのインキュベーション施設であるKOILを視察しました。

 

柏の葉アーバンデザインセンターにて、その1

柏の葉アーバンデザインセンターにて、その2

 

柏の葉アーバンデザインセンターにて、その3

 

 

産業技術総合研究所つくばセンター訪問

柏の葉において「グローバルAI研究拠点」を整備する産業技術総合研究所つくばセンターを訪問し、将来柏の葉において実施される予定の研究内容等(人間計測、介護ロボットの開発・評価、人工気候室体験等)を視察しました。

産業技術総合研究所つくばセンターの研究内容などに関する活発な意見交換や質疑応答が行われました。

 

産業技術総合研究所つくばセンター、その1

産業技術総合研究所つくばセンター、その2

 

産業技術総合研究所つくばセンター、その3

 

 

千葉県AI・IoTグローバルビジネス交流会

AI・IoTを活用した介護・医療分野における外資系企業と県内企業や国内企業との情報交換、ネットワークづくりの場として、「千葉県AI・IoTグローバルビジネス交流会」を開催しました。

第1部のセミナーでは、スタンフォード大学の池野文昭先生に日米の医療機器開発や柏の葉エリアの魅力についてご講演をいただいたほか、招聘企業や研究機関が自社の製品やサービス、研究内容を紹介するピッチイベント(プレゼンテーション)を実施しました。

第2部のネットワーキングでは、招聘企業や研究機関の簡易ブースを設け、参加者と招聘者との交流を図ました。

 

千葉県AI・IoTグローバルビジネス交流会,その1

千葉県AI・IoTグローバルビジネス交流会,その2

 

国立がん研究センター東病院 次世代外科・内視鏡治療開発センター(通称NEXT)訪問

2017年5月に同病院内に新設されたNEXTを訪問しました。

臨床現場と密接した開発環境での産学連携を通じた医療機器開発の事例紹介が行われたほか、各医療機器開発室などを視察しました。

同病院内の医師や研究者に対して、各招聘企業によるピッチ(プレゼンテーション)も行われ、活発な意見交換や質疑応答がなされました。

 

国立がん研究センター東病院 次世代外科・内視鏡治療開発センター(通称NEXT)、その1

国立がん研究センター東病院 次世代外科・内視鏡治療開発センター(通称NEXT)その2

 

国立がん研究センター東病院 次世代外科・内視鏡治療開発センター(通称NEXT)、その3

 

 

東京大学高齢社会総合研究機構視察

柏市(豊四季台)おいて、柏市・東京大学・UR都市機構により進められてきた「長寿社会のまちづくり」に係る「豊四季台プロジェクト」(注1)の一環である「フレイル予防(虚弱予防)」(注2)の現場を視察しました(柏地域医療連携センター)。

視察に先立ち、東京大学・飯島勝矢教授から「フレイル予防(虚弱予防)」についてのレクチャーを受け、活発な意見交換や質疑応答がなされました。

東京大学高齢社会総合研究機構、その1

東京大学高齢社会総合研究機構、その2

 

東京大学高齢社会総合研究機構、その3

 

 

(注1) その内容(在宅医療と介護の連携等)は、介護保険法の地域支援事業の包括的支援事業に位置付けられ、平成30年4月には全ての市町村で実施される予定。

(注2) 従来の介護予防の考え方も含まれるが、さらにより早期から予防意識を高めてもらうことの重要性も含んだ幅広い活動。「フレイル」とは、加齢とともに、心身の活力(例えば筋力や認知機能等)が低下し、生活機能障害、要介護状態、そして、死亡などの危険性が高くなった状態をいう。しかし、このフレイル概念には、身体的、社会的、精神心理的などの多面的な視点が負の連鎖で低下して行くとされ、しかるべき介入により可逆的に様々な機能を戻せる、という考え方が盛り込まれている。

 

SOMPOケアラヴィーレ流山おおたかの森訪問

SOMPOケアネクスト株式会社が運営する民間介護付有料老人ホームを訪問しました。

同社の概要や提供されるサービス、施設内で導入されている介護システムや機器について説明を受け、活発な意見交換や質疑応答が行われました。

施設に入居されている方へのインタビューも行われました。

 

SOMPOケアラヴィーレ流山おおたかの森、その1

SOMPOケアラヴィーレ流山おおたかの森、その2

 

SOMPOケアラヴィーレ流山おおたかの森、その3

 

 

(2)植物工場分野

柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)および柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)訪問

(前掲)

千葉大学 植物工場訪問

柏の葉において千葉大学が運営する「農林水産省 植物工場 実証・展示・研修事業千葉大学拠点」を視察しました。

千葉大学・丸尾達教授から、NPO植物工場研究会の支援のもとに、民間企業とともに行われている実証実験などの研究内容等について説明を受けながら、視察を行いました。

極めて高い断熱性と気密性を備えた特殊発砲ポリスチレンドームによる植物工場内での育成行程などについて、活発な意見交換や質疑応答が行われました。

 

千葉大学 植物工場、その1

千葉大学 植物工場、その2

 

千葉大学 植物工場、その3

千葉大学 植物工場、その4

 

千葉県AI・IoTグローバルビジネス交流会

(前掲)

 

株式会社エコデシック訪問

短期間での植物育成を可能とする植物工場を運営する株式会社エコデシック(本社:柏市)を訪問しました。

同社では、植物の成長に必要な光合成の活性化を、光の照射量を多くすることだけに頼らず、植物自身の成長促進ホルモンの分泌を促すことにより実現し、栽培日数を大幅に短縮する独自の栽培技術の紹介などを受け、活発な意見交換や質疑応答が行われました。

東葛テクノプラザ内に同社が設置予定である植物工場の建築現場を視察しました。

 

株式会社エコデシック、その1

株式会社エコデシック、その2

 

伊東電機株式会社訪問

千葉県が幕張新都心の地下に建設した共同溝を活用して植物工場を運営する伊東電機株式会社(本社:兵庫県)を訪問しました。

同社では、本業であるローラーコンベヤ技術を活用し、<1>地上の施設で育苗したのち、<2>地下植物工場に移送し、自動化された地下植物工場内で育成、育成後に自動で地上に移送、<3>地上施設で収穫、という世界初のオートメーション化された地下植物工場を視察しました。

地下では気温変化が少ないため電力コストを1/3に節減できることなどのメリットについても説明を受け、活発な意見交換や質疑応答が行われました。

 

伊東電機株式会社、その1

伊東電機株式会社、その2

 

伊東電機株式会社、その3

伊東電機株式会社、その4

 

4.招聘者へのアンケート結果

概要

総合役立ち度のグラフ

 

上位2項目で100%満足度を達成

※「3. Useful」と回答した1社は、スケジュールの都合上初日のみの参加となったことが要因と考えられる。

参加者の主な声

“Exceeded expectations in allowing us to have an overview of state of aging in Japan and insights into current research.“

(日本における高齢化の概況や現在行なわれている研究について理解を深めることができ、期待以上の成果があった。)

 

“Invitation Program to Chiba was not only a great learning experience for us to discover the innovative activities that take place in the Kashiwanoha area, but it also gave us a deeper understanding of the healthcare/senior market in Japan and learn about some potential partnerships we could have in Japan.”

(プログラムを通じて、柏の葉で行われている先進的な取り組みについて学ぶことができただけでなく、日本のヘルスケア/シニア市場についても理解を深めることができた。また、日本でのパートナー候補などについても見聞を深めることができた。)

 

“This trip has accelerated our ability to build a go to market strategy for Japan, based on our current stage we project that we should have at least one partnership and plans for proof of concept late 2018 or early 2019.”

(日本への市場参入戦略を策定する上で参考となるプログラムだった。2018年下旬か2019年初旬には日本でのパートナーを見つけ、Proof of Concept(コンセプト実証)を行う計画である。)

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:商工労働部企業立地課企画・誘致推進班

電話番号:043-223-2766

ファックス番号:043-222-4092

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