千葉県Chiba Prefectural Government
~ 千葉県にオリンピック・パラリンピックがやってくる ~
東京2020オリンピック・パラリンピック > 広報・メディア > 東京2020大会カジュアルダイニングへの映像コンテンツの提供について
更新日:令和3(2021)年8月31日
ページ番号:448744
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カジュアルダイニングとは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村内に設置される、日本食や地域特産物を活用した食事を提供する施設です。
このたび、国からカジュアルダイニングにて放映する、地域の祭りに関する映像コンテンツの提供依頼があり、千葉県の祭りに関する映像コンテンツを、県内自治体から募集の上、国へ提供しました。
千葉県では、引き続き、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした、県の魅力発信に取り組んでいきます。
千葉県からは、大原はだか祭り(千葉県作成)、八重垣神社祇園祭(匝瑳市提供)及び十二社祭り(一宮町提供)の映像コンテンツを、国へ提出しました。
太平洋に面したいすみ市で、はだか祭りは古く江戸時代から行なわれていました。五穀豊穣、大漁祈願を願い十数基の神輿が一斉に海へとかつぎこまれ、もみあう「汐ふみ」が有名です。海の男たちの情熱と優しさの両面を十分に感じることができます。
「YouTube千葉県公式PRチャンネル」でご覧になることができます。ぜひご覧ください。
八重垣神社祇園祭は、八重垣神社を中心に10町内から合わせて20基ほどの神輿が繰り出されます。笛と太鼓の軽快な囃子に合わせて担がれる神輿はこの地方特有のスタイルで、「あんりゃぁどした」という威勢のいい掛け声で練り歩く姿は、見ている者も心踊ります。また、神輿の行列に冷水を浴びせかけるのもこの祭りの特徴です。
※令和3年度の八重垣神社祇園祭は中止となりました。
(参考)匝瑳市ホームページ
(匝瑳市観光協会提供)
十二社祭りは、玉前神社の祭神である玉依姫が上陸したと伝えられる太東埼に、その一族である神々が年に1度集まることに由来する、といわれています。大同2年(西暦807年)頃から始まったといわれ、神輿を担ぐ人々が裸に近い姿で波打ち際を走ることから「裸祭り」の名前で親しまれています。
この祭りは毎年9月8日~14日かけて行われ、13日が例大祭となっています。例大祭当日は、一宮町一宮の玉前神社から大宮と若宮の神輿、一宮町宮原の南宮神社から大宮と若宮の神輿、いすみ市岬町の玉崎神社から和泉と中原の神輿、玉前神社から椎木と綱田の神輿、谷上神社から谷上の神輿、併せて9基の神輿が一宮町東浪見の釣ケ埼海岸祭典場へ渡御(とぎょ・「おでましになる」、という意味)します。
(参考)一宮町ホームページ
カジュアルダイニングにて放映された動画は、首相官邸ホームページからご覧になることができます。ぜひご覧ください。
アドレス | http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/shokubunka/47pr-douga.html |
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