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ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 農林水産政策 > 農林水産業への支援 > 千葉県が開発した特許と品種 > 千葉県が育成した植物品種の紹介 > ジャンボ落花生「おおまさり」を育成
更新日:平成29(2017)年6月28日
報道発表
平成19年10月25日
千葉県農林水産部担い手支援課
(問い合わせ先:043-223-2946)
千葉県は、莢(さや)が一般品種の2倍程度と極めて大きい落花生「おおまさり」を育成し、品種登録出願を行いました。
この品種は、子実(しじつ)が大粒で柔らかく、甘みがあり、ゆで豆に適しています。他の落花生と一目で区別がつき、県産落花生のさらなるブランド力の強化に寄与することが期待できます。
千葉県農林総合研究センターは、極めて大粒で、収量が多く、おいしい落花生品種の育成に、平成5年度から取り組んできました。
1,700を超える系統の中から、14年間にわたる選抜を経て、このたび、「おおまさり」として品種登録出願しました。
なお、この育成は、国の※指定試験事業により実施しました。
来年度、千葉県農林総合研究センターから試作種子を配付、県内各地で試験栽培を開始し、平成21年秋には、販売される予定です。
※指定試験事業・・・国として行うべき農業試験研究について、立地条件が適当な特定の都道府県農業試験研究機関など(指定試験地)に委託して実施している研究事業。
※参考資料(千葉県の落花生生産・育成経過・特徴)(PDF:48KB)
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