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ホーム > しごと・産業 > 農林水産業 > 農業・畜産業 > 普及・技術 > 千葉県農業改良普及情報ネットワーク > フィールドノート履歴一覧 > フィールドノート平成21年 > 小菊栽培(夏秋菊を中心とした)の親株の管理

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更新日:平成26(2014)年3月1日

小菊栽培(夏秋菊を中心とした)の親株の管理

香取地域では、東庄町宮本地区で40年ほど前から8月~9月出荷を中心に小菊の生産が盛んで、秋から冬にかけて来年の親株の準備が始まります。

東庄町の小菊の管理技術を中心として親株管理について御紹介します。

1.菊の性質

  • 菊は品種で性質が大きく異なります。(花芽分化・発達の温度と日長の条件が違う)

(1)菊の生態的分類(岡田氏昭和34年)

菊の生態的分類表

(2)夏秋菊の新しい分類

東庄町での主要な品種は、8月盆、9月彼岸用の小菊で、この夏秋菊のタイプ。

夏秋菊の新しい分類表

2.作型(本ぽ)

挿し穂から開花までの日数

  • 開花時期を決めて逆算して作業計画を立てる。
  • 小菊は、通常摘心栽培です
  • 定植~開花までの日数は、摘心(ピンチ)栽培の場合100~120日
  • カタログの到花週数は、通常は花芽分化(消灯)から開花までの日数

3.出荷時期別栽培作業

出荷時期別栽培作業表

例)小菊の最も大きな需要時期である、8月盆出荷の場合

  • 11月親株定植→12月下旬(トンネル被覆)→2月下旬(最終台刈り・摘心)→3月中旬(採穂、挿し芽)

4.親株の管理

(1)親株の選択

  • 花色が鮮明で、病害虫に侵されていないもの。

(2)親株の確保

  • 地際から5~10cmのところで台刈り。(地上部は茎だけになる。)

(3)施肥(作付け前に、土壌診断により元肥を決める)

  • 堆肥1t/10a程度あらかじめ散布しておく。
  • 元肥として10-10-10の化成を20kg/10a程度入れる。
    (砂地なら1.5倍程度増量。)東庄町では堆きゅう肥を入れる栽培なので、元肥は少なめです。入れすぎると白さび病のもとになるので注意。

(4)親株の伏せ込み

  • 東庄町では、10下旬~11中旬に、親株ほ場への伏せ込みをする。(露地)
  • ベット幅は、80~100cm(トンネルがけができる幅)
  • 翌年植え付ける予定株数の10%を伏せ込む。
  • 1a植え付けるのには、苗が1000本必要。→100株程度の親が必要。
  • 溝を掘って、親株を斜めに並べ、土をかける。(斜め植え)
  • 土と根が密着するように、たっぷり水をかける。
  • 伏せ込んだあとは、立ち枯れ病予防に、リドミル粒剤2を散布。
  • 並板等を隣の品種との区分けに使うと、冬至芽が混じるのを防げる。

親株の伏せ込み

(5)温度管理

  • 東庄町では12月下旬から1月上旬にかけて、新品のビニール(01mm)でトンネル被覆する。(寒いところは、もう少し早め)
  • 2月になって、トンネル内の温度が25℃を超えたら、1列2、3カ所開けて換気を開始。。
  • 秋・寒菊用(10~12月開花)の親株はトンネルしない。

(6)水管理

  • 伏せ込み終了後は、十分にかん水する。
  • 活着後は、かん水は控えめにして、軟弱徒長させないようにする。

(7)台刈り

  • 台刈り-若い苗を多く取るために摘心(ピンチ)すること。
  • 穂を採るまでに、2~3回ピンチを繰り返す
  • ※最終ピンチは、穂をとる時期から逆算して、30日前までに行うようにする。

(8)病害虫防除薬剤散布(30℃以上の時は薬害が起こるのでやらない)

  • 1回目:ビニールトンネルをかける前
  • 2回目:1月下旬台刈するころ
  • 3回目:穂をとる前

フィールドノート10月花き

香取農林振興センター地域振興部
改良普及課東部グループ
上席普及指導員
松若真由美
電話:0478-54-1338

掲載日:平成21年10月1日

よくある質問

このページに関するお問い合わせ

所属課室:農林水産部担い手支援課専門普及指導室

電話:043-223-2911

ファクス:043-201-2615

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