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更新日:平成22(2010)年7月29日

フィールドノート ナシの秋季剪定について

ナシの大果生産のためには、春先の早い時期に葉が果実生産の為に働く体制を整えることが必要です。また、早い時期に着果数を制限し、無駄な養分を使わせないことも必要です。

そこで、効果的な作業として「秋の枝抜き」があります。

1.時期

10月中旬から11月に行う。
あまり早く抜きすぎると、年内に伸びだした潜芽が冬の寒さで枯れることがあるので実施時期には注意する。

2. 剪除する枝

  • 古い側枝(幸水では3年以上使った側枝)。
  • 暫定亜主枝など更新の必要な太枝。
    徒長枝はこの時期には剪除しない。(徒長枝は翌年には使用しないが、非常に力があり、収穫後の樹勢の回復や貯蔵養分の蓄積に寄与しているため。)

3.剪除する量

  • 冬季剪定量の20%程度を目安とする。(1主枝2~3本、1樹当たり10本程度)
  • 亜主枝などの太枝を抜いた場合は、枝抜きの量を減らす。

4.効果

  • 翌年の春先の萌芽が早まり、早期展葉につながる。
  • 傷口のカルスのまきが早くなる。
  • 秋季防除の効果が向上する。
  • 剪定作業の前倒しができる。

枝抜き前

枝抜き前

枝抜き後

枝抜き後

フィールドノート10月 果樹
印旛農林振興センター振興普及部
改良普及課 南地域グループ
普及指導員 井上誠之
TEL 043-483-1130
掲載日:平成20年10月1日

よくある質問

このページに関するお問い合わせ

所属課室:農林水産部担い手支援課専門普及指導室

電話:043-223-2911

ファクス:043-201-2615

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