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更新日:平成22(2010)年7月29日
大豆は、これから開花期をむかえます。この時期の重要な管理作業は、病害虫の防除です。特に、カメムシ等による莢及び子実への吸汁、紫斑病は、収量・品質を低下させるため、薬剤防除が必要です。また、集団化された地区では一斉防除が効果的です。
薬剤防除に際しては、登録のある農薬を選定し、使用時期、使用方法を確認し、適期に防除を行いましょう。なお、大豆と枝豆では使える農薬が異なるため注意してください。
大豆の莢、子実に被害を与える主な害虫としては、カメムシ類があり、子実を吸汁するため、収量・品質の低下の要因となります。特に8月~9月中旬までが最も加害される危険性が高いため、注意が必要です。
その他、幼虫による食害で被害を及ぼす害虫として、ダイズサヤタマバエ、マメシンクイガ、シロイチモジマダラメイガがありますので、注意が必要です。
ハスモンヨトウは、幼虫により葉が食害されます。夏の気象条件が高温多照の場合に多く発生する傾向があります。
1)莢実害虫(カメムシ類、ダイズサヤタマバエ、マメシンクイガ、シロイチモジマダラメイガ)防除
開花始めから7日後頃から、7~10日間隔で、2~3回を目安に莢によくかかるよう薬剤散布を行います。

2)ハスモンヨトウ薬剤防除
発生時(幼虫分散前)に、薬剤散布をします。
(主な薬剤)
ラービンフロアブル、トレボン乳剤、エルサン乳剤
紫斑病は、粒に紫の斑紋を作るため、収穫物の品質を大きく下げます。また、若莢期に雨が多いと発生が多くなります。
防除は、開花期から2~3週間後と3~4週間後に、薬剤防除を行います。
(主な薬剤)
アミスター20フロアブル、ベルクートフロアブル、ベンレート水和剤
フィールドノート8月 畑作
夷隅農林振興センター振興普及部
改良普及課中山間地域グループ
上席普及指導員 内山和也
TEL 0470-82-2213
掲載日:平成20年8月1日
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