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報道発表資料

更新日:平成28(2016)年7月8日

病害虫発生予察注意報(トビイロウンカ多発生のおそれ)について

発表日:平成25年8月9日

千葉県農林総合研究センター
電話:043-291-6077
(病害虫防除課)

8月上旬,トビイロウンカが県南部地域の広い範囲の水田で増殖していることが確認されました。
今後,トビイロウンカの寄生が多い水田では,本虫の加害により,枯死株がスポット状に発生し,収量減少などの被害が発生することが懸念され,注意が必要なことから8月9日付けで病害虫発生予察注意報を発表しました。

1.水稲の重要害虫-トビイロウンカ-

トビイロウンカは昆虫のウンカ類の一種で,九州以北では越冬が不可能であり,毎年海外から飛来する。

秋の収穫期にトビイロウンカが水稲に寄生し,茎から吸汁すると,銀白色に枯死し,穂には実が入らず,収量が減少する。枯死株は水田内で円形に密生して発生することから,「坪枯れ」と呼ばれている。

2.防除対策

(1)幼虫は2週間で成虫になる。急速に増殖し被害を発生させるので,早期発見と初期防除が重要である。ほ場を見回り,トビイロウンカの寄生状況を確認する。トビイロウンカはセジロウンカ,ヒメトビウンカ等,他のウンカ類と異なり株元に寄生しているので,株元を特に注意して観察する。

(2)寄生の多いほ場であっても,1週間以内に収穫する場合は薬剤防除を行わず早めに刈り取る。

(3)収穫まで1週間以上あるほ場で,坪枯れが発生し始めた場合や株元に株あたり5頭以上のトビイロウンカを確認したら,直ちに薬剤防除を実施する。

(4)本虫は株元に寄生しているので,薬剤は株元にまで到達するように丁寧に散布する。また,収穫間近の防除になるので,薬剤の使用基準(収穫前使用日数)に注意し,厳守する。

 

注)病害虫発生予察注意報とは,重要な病害虫の多発生が予想され,早急に防除が必要である場合に発表するもの。

平成25年度病害虫発生予察注意報第2号トビイロウンカ多発生のおそれについて(PDF:201KB)

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お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター病害虫防除課

電話番号:043-291-0151

ファックス番号:043-291-5319

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