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報道発表資料

更新日:平成28(2016)年7月8日

病害虫発生予察特殊報(トマト黄化病の発生)について

発表日:平成25年7月10日

千葉県農林総合研究センター
電話:043-291-6077
(病害虫防除課)

トマト黄化病の発生が県内で初めて確認されました。
トマト黄化病は,平成20年に栃木県で国内初の発生が確認され,その後発生が拡大しているトマトのウイルス病です。感染した株は治療が不可能で,発病すると生育が抑制され,収量が減少する傾向が見られます。
今後の発生に注意が必要なことから,7月10日付けで特殊報を発表し,生産者に注意喚起しています。

1.病気の特徴

発病したトマトは,葉の一部の葉脈間が退緑し黄斑を生じる。その後,葉全体が黄化し,えそ症状や葉巻症状が発生する。黄化症状は中~下位葉に現れやすく,苦土(マグネシウム)欠乏症による生理障害に似ている。

2.伝染経路

病原ウイルスはコナジラミ類(タバココナジラミ[バイオタイプ(※1)Q及びB]及びオンシツコナジラミ)によって媒介される。コナジラミ類がウイルスを媒介する能力はウイルスを保持してから数時間から数日間続くとされている。

経卵伝染,土壌伝染,種子伝染,及び管理作業に伴う汁液伝染はしないと考えられている。

3.防除対策

病原ウイルスはコナジラミ類によって媒介されるため,コナジラミ類の防除を実施する。

 

※1バイオタイプ:形態上はほとんど区別ができないが遺伝子型、寄主植物への影響等の生物学的性質が異なる系統のこと

注)病害虫発生予察特殊報とは,県内で新規に有害動植物を発見した場合,重要な有害動植物の生態及び発生消長に特異な現象が認められた場合に発表するもの。

 

平成25年度病害虫発生予察特殊報第1号トマト黄化病の発生について(PDF:724KB)

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター病害虫防除課

電話番号:043-291-6077

ファックス番号:043-226-9107

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