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更新日:平成28(2016)年3月14日

イネ スクミリンゴガイ

スクミリンゴガイスクミリンゴガイ

南米原産の大型巻貝です。日本のタニシと比べると殻口は大きく,殻径と殻高の長さがほぼ同じで丸みをおびた形をしています。成貝には大きさ60~70mmになるものもあります。殻の色は黄褐色から黒褐色と個体差があります。

 

卵塊雑草に産みつけた卵魂

卵魂は濃いピンク色をしています。夜間に水辺の植物や杭,コンクリートの壁面に登り,卵を塊状に産みつけます。

 

被害水田被害にあった水田と産卵状況

田植直後の幼苗を好んで食害します。深水の状態で活発に移動し,貝が多いと被害が拡大します。

写真中央の畦畔にはピンク色の卵が多数産みつけられています。

なお,右隣は捕殺などの対策により貝密度が低下して被害が抑えられたほ場です。

スクミリンゴガイ(別名:ジャンボタニシ)は1980年代に養殖を目的として外国から日本各地に持ち込まれましたが,管理の不徹底や養殖の断念により放棄されたものが野生化し,イネやレンコンなどの農作物の害虫として問題となりました。

千葉県では,1986年に野生化が確認されましたが,寒さに弱いことから一部の地域での発生にとどまり,水稲の被害もほとんどありませんでした。しかし,近年は暖冬の影響により県東部を中心に発生面積や被害が拡大しています。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター病害虫防除課

電話番号:043-291-6077

ファックス番号:043-226-9107

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