サービス停止情報

現在情報はありません。

ここから本文です。

更新日:平成28(2016)年3月14日

ナシ 黒星病

春型病斑

春型病斑

ナシの生育期全般にわたってよく見られる病斑です。病斑部には黒い’スス’状の胞子が見られ,触ると手に黒く残ります。

果実の病斑

果実での症状

病気のかかり易さは品種によって異なります。果実では幸水が最も感受性が高いと言われています。

秋型病斑

秋型病斑

葉が硬くなると葉裏にうっすらとした病斑を形成します。落葉する少し前になると見つけやすくなります(葉の中肋にあるのは春型病斑跡です)。

芽基部りん片

芽基部りん片での症状

実体顕微鏡での写真です。花芽の萌芽期に見つけやすくなります。これが,春先の重要な伝染源です。

黒星病の病原菌は一年中ナシ園に生息しています。罹病した芽基部や落葉で越冬した病原菌は,春になると胞子を飛散し,葉・果実・果柄・新梢などに黒いスス状やかさぶた状の病斑を形成します。

千葉県では1970年代には注意報を出すほど被害が大きい病気でした。近年,伝染経路や感染条件などの研究が進み,効果の高い殺菌剤も使用されるようになったことから,以前に比べ発生量が減少してきました。しかし,未だに重要な病気のひとつです。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター病害虫防除課

電話番号:043-291-6077

ファックス番号:043-226-9107

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?