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更新日:平成29(2017)年8月17日

コンピュータX線断層撮影装置(CT)

320列Area Detector CT

CT外観 CT操作室
CT検査室 CT操作室

最新320列Area Detector CTに装置を更新しました。0.5ミリメートル幅の320列で1回転で16センチメートルの範囲が撮影可能となり、心臓や脳全体では一度に撮影ができるようになりました。

【特徴1】

16センチメートルの撮影範囲を何度も繰り返し撮影することで今までのCT装置にある形態診断にプラスして臓器全体の機能診断が可能になりました。
脳血管全体を動脈相から静脈相まで撮影することができます。検査時間はCT室入室から退室まで15分程度で終了いたします。血管撮影の精度に比べ劣る点もありますが、非侵襲性な検査として簡便に行えるのが特徴です。

脳血管動態撮影

脳血管動態撮影

左:動脈相、中:動静脈移行相、右:静脈相

【特徴2】

撮影時間が短縮できるため造影剤の使用量を低減可能となりました。

【特徴3】

不整脈がある方は画像のずれができるアーチファクト(診断を妨げる模擬画像)がこれまで発生していましたが、不整脈のある方でもアーチファクトのない画像診断が可能となりました。

【特徴4】

心臓検査では今までの64列マルチスライスCTに比べ、4分の1程度に被ばく低減が可能となりました。

心血管イメージング

心血管イメージング

左:心臓全体(VR※1)、中:冠動脈(VR※1)、右:冠動脈(MIP※2)

※1・・・VR:Volume Rendering(三次元高精細処理画像)

  • よりリアルに心血管画像表示可能となりました。
  • どこが病気なのか、どこを治療したのか、説明するのに役立つ画像です。

※2・・・MIP:Maximum Intensity Projection(最大値投影法)

  • 動脈硬化の原因である石灰化の具合やステントで治療した部分を高信号で描出します。