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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育委員会について > 教育委員会の概要 > 教育委員会の点検・評価 > (平成30年度)地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項に基づく教育委員会の点検・評価について
更新日:令和2(2020)年9月10日
ページ番号:389538
発表日:令和元年9月13日
千葉県教育庁企画管理部教育政策課
「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第26条第1項に基づき、「効果的な教育行政を推進し、地域住民への説明責任を果たす」という観点から、千葉県教育委員会では、その権限に属する事務の管理及び執行の状況について、自ら点検及び評価を行うとともに、外部有識者からも御意見をいただきました。この点検・評価については、9月定例県議会開会日に県議会に、報告書を提出したところです。
はじめに
必要な情報の収集や、調査・研修を行うとともに、学校等の視察や生徒・教員との意見交換、教育の現状や課題・県民ニーズの把握に努め、施策の企画立案の段階から、その推進や課題への対応について積極的に関わるなど、教育に関する施策の着実な推進に誠実に取り組み、適切に管理・執行したと評価しました。
施策全体を総括する指標である「学習指導」「子供の様子」「学校・家庭・地域の連携」の3指標中、3指標とも保護者の満足度は80%を超え、一定の成果を上げているものの、「学校・家庭・地域の連携」に関する項目については、課題があるものと評価しました。また、施策別の実施状況をみると、「勉強が好き」と答えた児童生徒の割合の低下、小学校における新体力テスト平均点の低下傾向、「朝食を毎日食べている」と答えた児童生徒の割合の低下について課題があるものと評価しました。
点検・評価の結果については、関係機関への配付やWebサイトへの掲載等により、広く県民に公表するとともに、今後の教育施策に反映していきます。
教育委員会の点検・評価(全ページ)(ZIP:2,725KB)
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