県立君津亀山少年自然の家評価結果について-平成30年度（中間評価）

少年自然の家は、団体生活を通じて少年を自然に親しませ、少年の健全な育成を図ることを目的とする。

(1)少年の団体生活訓練に関すること。

(2)少年の自然観察、自然探求その他の自然に親しむ学習活動の指導に関すること。

(3)少年の体育、レクリエーション及び野外活動の指導に関すること。

(4)少年教育指導者の研修に関すること。

(5)前各号に掲げるもののほか、少年自然の家の目的を達成するために必要な業務。

A

設置目的に沿った運営を心がけた。

個人情報保護等に関する取り組みは適切である。

B

安全対策・事故防止策に努めている。

事故報告等の県への報告漏れがあった。

事故発生時の対応について、十分配慮すべきである。

A

概ね良好だが、環境整備により丁寧に取り組むことが望まれる。

心のバリアフリーを目指し、施設職員対応要領を作成するなどして職員の柔軟な対応を行った。

A

より一層の備品管理・保守点検が望まれる。

S

主催事業は計画的に実施されている。

施設の特性を生かした多彩な事業が工夫され、企画、運営されている。

S

利用者のニーズを考慮したプログラム開発や地域住民向けのイベントが実施されている

良好

各項目の合計得点23点／30点満点（76.7％）

各項目の評価点数の平均点2.3点

地域の自然環境を生かした体験活動プログラムを数多く提供し、研修内容の充実を図っている。

魅力ある施設を目指して、新しいプログラムや主催事業を計画、実施し参加者の満足度を高める工夫を絶えず行っている。

工夫のある広報活動を継続的に行い、利用者、特に宿泊者増加に繋がるように努めることを望む。

職員の適切な勤務状況にも充分留意した運営を望む。

法令等の理解を深め、保守点検を適切に実施することが望まれる。

（改善が望まれるとされた点）

利用者、特に宿泊者増加を目指す、より工夫のある広報活動を望む。

職員の適切な勤務状況を維持した上での健全な運営を望む。

（改善状況）

広報媒体の積極的な活用、学校、関係団体への訪問など工夫した広報活動を行うことができた。