千葉県読書バリアフリー推進計画 中間評価の概要 教育振興部 生涯学習課 第1章 計画の概要 ・千葉県における視覚障害者等の読書環境の整備推進に関して定めた計画 ・計画期間は令和5年度から令和9年度 基本的な方針 1 居住地域に関わらず、 誰もが等しく読書活動ができる環境の整備 2 アクセシブルな書籍等の利用機会の拡充 3 アクセシブルな書籍等の量的拡充・質の向上 4 視覚障害者等の障害の種類・程度に応じたサービスの充実 第2章 中間評価の趣旨 計画で定めた指標に係る進捗状況を目標値との乖離状況や進捗の推移から、4段階(AからDIで評価 A 目標を達成している、または大幅に上回る成果が出ている B 目標に向かって着実に推移している C 目標に近づく方向で推移しているが、進捗が緩やか D 目標から乖離している、または減少傾向にあり、改善が必要 第3章 これまでの取り組みと中間評価 ※重複を除く、17項目の設定目標を評価 A評価としたもの(7項目) ・バリアフリー資料の所蔵冊数 ※県立図書館・市町村立図書館等の点字図書・大活字本・録音図書の合計 目標 増加を目指す 策定時143,855冊 → 中間評価年150,653冊 ・オンライン対面朗読実施回数 目標 増加を目指す 県・市町村計6回 → 累計73回 ・音訳者等の養成講座等の実施状況 目標 受講人数190人 策定時161人 → 中間評価年204人 など B評価としたもの(3項目) ・視聴覚障害者等向けサービスを開始している自治体の割合 目標80% 策定時70.4% → 中間評価年79.6% ・端末機器等及びこれに関する情報入手の関連講座等の実施状況 目標 受講人数130人 策定時78人 → 中間評価年125人 など C評価としたもの(5項目) ・点字ブロックの整備 目標100%87館 策定時37館 → 中間評価年46館 目標に対し、進捗が緩やか ・障害者サービス登録利用者数 目標 増加を目指す 策定時1,601人 → 中間評価年1,543人 一度大きく減少した後に増加傾向で推移しているが、計画策定時まで回復していない ・視覚障害者等へのサービスを資料により案内している自治体の割合 目標100%54市町村 策定時33.3%18市町村 → 中間評価年37.0%20市町村 目標と開きがある ・公立図書館等と連携している学校の割合 目標100% 策定時71.2% → 中間評価年71.7% 目標と開きがある ・読書バリアフリー推進計画を策定した市町村数 目標20市町村 策定時1市 → 中間評価年3市 目標と開きがある D評価としたもの(2項目) ・録音図書等のデータ利用数※県内の図書館が製作し、国立国会図書館へ提供した録音図書等のデータが利用された数。 目標 増加を目指す 策定時県内合計50,310 → 中間評価年県内合計47,828 ・特定書籍・特定電子書籍等の年間データ提供件数※著作権法第 37 条の規定により製作されるアクセシブルな資料、録音図書等のうち、県内の図書館が製作し、国立国会図書館等へデータ提供した数。 目標 県立は策定時を維持 策定時21件 → 中間評価年12件 市町村は6市で提供 策定時3市157件 → 中間評価年3市102件 第4章 計画後期(令和8年度から9年度)に向けて 計画前期の成果 ・バリアフリー資料の整備 ・視覚障害者等向けサービス実施自治体の増加 ・オンライン対面朗読実施回数の増加 ・県立図書館での電子書籍サービス開始 ・各種講座・研修の実施 など 課題と今後の取り組み ・居住地域によるサービスの差異と情報提供の不足 → 情報提供方法の検討及び広報の強化、関連部署との連携 ・公立図書館等と学校との連携 → 県立図書館における連携強化 ・録音図書等のデータ利用数 → サービスの広報及びデータ提供数の増加、状況の分析 ・特定書籍等の提供件数 → 継続的な製作支援及び製作人材の育成 計画の進行管理 ・実態把握のための調査を継続 ・評価C、Dは重点対策項目として対策し、今後の進捗を厳格に点検 ・毎年の進捗状況を千葉県図書館協議会で報告