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更新日:令和4(2022)年2月10日

ページ番号:313403

児童生徒の暴力行為の現状と対策について

「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」から、児童生徒の暴力行為防止の必要性が明らかになっています。また、暴力行為の低年齢化がみられ、小学校入学段階から暴力に対してしっかりと指導していくことが重要であることから、暴力行為の防止に向けて心理や法律の専門家からの助言を受けて「児童生徒の暴力行為の現状と対策について」を作成しました。(「規律ある明るい学校環境づくり」の内容に、専門家の視点を追記したものであり、「2指導に当たっての基本姿勢」の対策1から対策10の内容については、同資料を御確認ください。)

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指導資料の内容

I千葉県の暴力行為の現状

  1. 平成22年度千葉県公立小・中・高等学校の暴力行為の概要
  2. 暴力行為の発生件数の推移
  3. 暴力行為の現状分析と施策の方針

II暴力行為の防止に向けて

  1. 基本的な考え方
  2. 暴力行為防止のポイント
  3. 暴力行為が発生した場合の対応

III対策と具体的な取組例―10の対策―

  • 【対策1】
    暴力行為チェックリストの作成・活用を通して、自校の状況を把握する
  • 【対策2】
    児童生徒一人一人の実態把握に努める
  • 【対策3】
    生徒指導の機能を重視した「わかる授業」を展開する
  • 【対策4】
    学校教育全体で道徳教育の充実を図る
  • 【対策5】
    コミュニケーション能力を高め、豊かな人間関係づくりをすすめるとともに体験活動を通じて社会性を育成する
  • 【対策6】
    美しく安全な校内環境を整備する
  • 【対策7】
    あいさつ運動や下校時等のパトロールを実施する
  • 【対策8】
    暴力行為防止のためのネットワークを形成する
  • 【対策9】
    サポートチームを編成し、特定の児童生徒への支援を行う
  • 【対策10】
    犯罪行為の重大さを考える機会を設定する

 

お問い合わせ

所属課室:教育振興部児童生徒安全課生徒指導・いじめ対策室

電話番号:043-223-4054

ファックス番号:043-221-6570

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