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更新日:令和5(2023)年12月1日

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葛南教育事務所-県立国府台高等学校会場

会場となった県立国府台高校は、江戸川をのぞむ豊かな自然環境の中にありました。この日は、筑波大学附属聴覚特別支援学校をはじめ、近隣の市立中学校2校から生徒が集いました。交流会に参加した生徒は、手話通訳の方を交えながら熱心に意見交換をしていました。詳細は以下のとおりです。

開催日時

平成25年7月17日(水曜日)14時から16時30分

会場

県立国府台高等学校

参加校

県立国府台高校(8名)、市川市第一中学校(6名)、市川市立第二中学校(6名)、筑波大学附属聴覚特別支援学校(6名)

中学生と高校生の意見交換

国府台高校の生徒が、学校行事や部活動、生徒会活動について説明しました。その後、中学生から質問が寄せられました。「受験勉強はどのくらいしましたか」の質問には、国府台高校と筑波大学附属聴覚特別支援学校の生徒から「食べる、寝る、入浴するなどの生活に必要な時間以外は勉強していました。」や「学校や塾の学習時間に集中して勉強しました。」などの体験談が紹介され、中学生は、先輩からのアドバイスに真剣に耳を傾けていました。

グループ別討議「私たちにこんな教育を!」

4グループに分かれた生徒たちは、「体験的な学習やディベートなど友達とコミュニケーションがとれる学習はとても楽しく学びがいがある。」「異なる文化との交流を通じて、自分自身のことがよくわかる。」など、今までの学習経験をもとに、意義ある学習について意見を交換しました。最後は、グループごとに、「私たちにこんな教育を!」をテーマにキャッチコピーを考えました。生徒たちの願いが込められたキャッチコピーが発表されると、会場は、参加者の大きな拍手で一杯になりました。

<キャッチコピー>

  • 己を知り、経験を積み、世界に通用する日本人
  • 音化させる英語教育~学ぶより親しもう~
  • 私達に記憶に残る教育を!
  • 生きがいを見つけよう!私達に生徒が希望する教育を!

グループ別討議の様子

キャッチコピーを書いています!

交流会を終えて(感想)

県立国府台高等学校川本彩乃さん

意見はそれぞれ違っていましたが、「授業で友達の考えをたくさん聞きたい。」という願いは同じでした。筑波大学附属聴覚特別支援学校の生徒さんとは、文化祭などを利用して、今後も交流を深めていきたいです。

お問い合わせ

所属課室:企画管理部教育政策課政策室

電話番号:043-223-4177

ファックス番号:043-224-5499

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