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更新日:平成29(2017)年2月23日

第2期実施プログラム(全文)-県立高等学校再編計画

平成16年5月(平成18年3月一部修正)
千葉県教育委員会

第2期実施プログラムについて

千葉県教育委員会では、中学校卒業者数の減少、生徒の興味・関心や進路希望の多様化等に対応して、より魅力ある高等学校づくりを進めるため、学校規模の確保や配置の適正化を図り、やり直しのきくシステムの構築などを導入した、「県立高等学校再編計画」を平成14年11月に策定しました。

この再編計画では、「生徒がその個性を最大限に生かせ、夢の実現に一役買ってくれる学校」、「生徒や教職員が生き生きと活動して、元気のある学校」及び「地域の人が集い、地域に愛される学校」の3点を基本コンセプトとして、全体を2~3期に分けて段階的に、統合の実施や、単位制高校、総合学科、中高一貫教育校等の設置を進めることとしています。

再編計画と同時に、対象校とその具体的な再編内容を盛り込んだ「第1期実施プログラム」を策定したところであり、すでに、平成16年度までの再編については計画どおり実施し、平成17年度以降の再編についても、計画の実現に向けた準備を着実に進めています。

第1期実施プログラムに続き、平成15年11月には、第2期実施プログラム案を公表しました。公表後、県民の皆さんからいただいたご意見等を参考に、最終的な検討を行い、このたび、本書のとおり第2期実施プログラムを策定しました。

第1期と同様、第2期実施プログラムでも、高校の適正規模確保のため、全県的な視野から統合を実施します。

また、学力向上を目指し、一人一人の生徒の個性が輝く教育を推進するため、単位制高校や併設型中高一貫教育校を設置するとともに、生徒の多様な学習要望や時代の変化等に対応した、三部制定時制高校や専門学科等の設置を進めることとし、概ね平成21年度までを再編時期として予定しています。

1統合

対象高校

使用校舎

実施年度

設置学科

備考

  • 柏西
  • 柏北

柏西

19年度

  • 普通科
  • 情報に関する学科

現在ある柏北高校情報コースを発展させ、情報科を設置。

  • 流山中央
  • 流山東

流山中央

20年度

  • 普通科
  • 国際理解に関する
    学科

 

  • 銚子商業
  • 銚子水産

銚子商業

20年度

  • 商業に関する学科
  • 水産に関する学科
  • 銚子水産高校の校舎等は併用。
  • 18年度に、両校の学科を再構成するとともに、勝浦高校の専攻科(情報通信)を銚子水産高校に移管。
  • 山武農業
  • 白里

山武農業

20年度

  • 普通科
  • 農業に関する学科

 

  • 安房
  • 安房南

安房

20年度

  • 普通科
  • 外国語に関する学科

 

  • 館山
  • 安房水産

館山

20年度

  • 工業に関する学科
  • 商業に関する学科
  • 水産に関する学科
  • 家庭に関する学科
  • (仮称)総合技術高校。
  • 安房水産高校の校舎等は併用。
  • 18年度に両校の学科を再構成。
  • 専攻科(航海、機関)は継続して設置。

※校名については今後検討。
※備考欄に特に記載のない限り、統合時に在校生は、入学時の学科で、使用校舎欄に記載の校舎において学習することとなります。

仮称)総合技術高校について

(仮称)総合技術高校は、農業科・工業科などのいわゆる大学科を複数設置するとともに、学科の枠を越えて選択できる科目を設定することで専門分野の学習に深みと幅を与え、生徒の興味・関心や学習希望・進路希望などの多様化に対応できる専門高校です。

第1期実施プログラムでは、茂原農業高校と茂原工業高校の統合校を、(仮称)総合技術高校とすることとしました。

  • (1)設置学科
    地域や学校の特色を生かした学科(農業科における生産技術科、工業科における機械科などのいわゆる小学科)を設置します。
    なお、学科によっては、さらに専門的な分野について学習できる類型を設置します。
  • (2)教育課程
    生徒各自の興味・関心や適性に合わせて、学科・類型などを主体的に選択できるようにします。
    例えば、大学科ごとに一括した生徒募集(くくり募集)、前・後期の2学期制にすることにより、生徒は1年前期に大学科ごとに共通の基礎科目を学習し、専門学科・類型について十分な指導(ガイダンス)を受けた後に専門を決定できます。
    また、学科の枠を越えて選択できる専門科目を設定し、幅広い分野の学習にも対応できるようにします。

学科について

学科とは、一定の教育目的に従って教科群(国語、数学、理科、農業、工業、商業など)を編成したもので、普通科、専門学科、総合学科があります。

  • (1)普通科普通教育を主とする学科
    国語、地理歴史、数学など、10の普通教科があり、その中から31単位以上履修しなければなりません。
  • (2)専門学科専門教育を主とする学科
    農業、工業、商業などの学科があり、それぞれに専門科目があります。25単位以上の専門科目を履修しなければなりません。
  • (3)総合学科普通教育・専門教育の教科・科目を総合的に施す学科
    「産業社会と人間」という科目を入学年次に履修します。適性や進路等に合わせて、豊富な科目から選択して学習します。

類型について

例えば、文系・理系等のように、生徒の特性、進路等に応じ、学習計画に計画性、継続性を持たせるため、学校が独自に各教科・科目をあらかじめ配列したものです。

2単位制高校の設置

対象高校

実施年度

設置学科

備考

市原八幡

18年度

普通科

 

千葉東

20年度

普通科

 

船橋西

20年度

普通科

 

※単位制は、実施年度入学生から導入します。

単位制高校について

  • 従来の学年ごとに定められた教科・科目を履修するのではなく、必履修科目以外は生徒の特性・個性や能力・進路目標(進学や就職)に応じた教科・科目を選択・履修します。
  • 単位認定については、過去に在籍した高校で修得した単位を卒業に必要な単位として認定するなど、柔軟な単位認定を行います。
  • 入学年次別集団の枠を越え、異年齢集団での授業があります。
  • 前期と後期で単位認定を行う2学期制を導入します。
  • 学年の修了認定がなく、留年もありません。
  • 一定の単位数を修得すれば、卒業できます。
  • 修業年限は学年制と同様、全日制の課程については3年、定時制及び通信制の課程については3年以上です。
  • 第1期実施プログラムでは、佐原白楊高校、幕張総合高校、佐倉高校、長生高校、成田国際高校及び松戸国際高校に、単位制を導入することとしました。

3併設型中高一貫教育校の設置

対象高校

実施年度

設置学科

備考

千葉

20年度

普通科

  • 新たに県立中学校を併設。
  • 19年度に定時制の課程の募集を停止。
  • 20年度に定時制の課程の在校生は生浜高校に転学。

併設型中高一貫教育校について

  • 併設する中学校から千葉高校へ進学する際に入学者選抜を行うことなく、ゆとりある安定的な学校生活を送ることができます。
    なお、千葉高校へは、他の中学校からの生徒も応募できます。
  • 中学校・高等学校の6年間のつながりのある計画的な学習を展開することができます。
  • 異年齢の生徒が、共通の学習活動や行事等を通して、お互いに触れ合うことにより、社会性や豊かな人間性を一層高めることができます。

4共学化

対象高校

実施年度

設置学科

備考

銚子

19年度

普通科

17年度に家政科の募集を停止。

安房南
(再掲)

20年度

  • 普通科
  • 外国語に関する学科

安房高校と統合。

5情報科等の設置

対象高校

実施年度

設置学科

備考

君津

18年度

普通科

  • 英語系コースを設置。
  • 17年度に市原高校英語科の募集を停止。
  • 柏西
  • 柏北
    (再掲)

19年度

  • 普通科
  • 情報に関する学科

統合の欄を参照。

6三部制定時制高校の設置

対象高校

実施年度

設置学科

備考

生浜

19年度

普通科

  • 全日制の課程を併置。
  • 20年度に千葉高校定時制の課程の在校生転入。

三部制定時制高校について

  • 多様な生活リズムややり直しのきく学校としてのニーズに対応すべく、午前部、午後部、夜間部で構成します。学期は前期・後期ごとに単位認定を行う2学期制を実施します。
  • 修業年限は4年を基本としますが、他部の科目履修などにより3年で卒業することも可能です。
  • 単位認定については、過去に在籍した高校で修得した単位を卒業に必要な単位として認定するなど、柔軟な単位認定を行います。
  • 第1期実施プログラムでは、松戸南高校に三部制定時制の課程を設置することとしました。

7移転(平成18年3月27日追加決定)

対象高校

実施年度

設置学科

備考

印旛

22年度
(予定)

普通科

  • 千葉ニュータウン地区へ移転。
  • 単位制を導入。

参考:県立高等学校再編計画の進捗状況

1魅力ある高等学校の設置

形態等

計画内容

第1期完了時

第2期完了時

単位制高校

全日制16校程度

10校

13校

定時制・通信制原則単位制

3校

4校

総合学科の設置

9校程度

4校

4校

中高一貫教育校

中等教育学校2校程度

0校

併設型1校

連携型2校程度

1校

1校

(仮称)総合技術高校

2校程度

1校

2校

芸術科の設置

2校程度

1校

1校

情報科の設置

2校程度

0校

1校

女子校の共学化

原則共学化

9校

11校

国際高校の充実

単位制導入等

2校

2校

2学校の配置及び学科再構成等

区分

計画内容

第1期完了時

第2期完了時

県全体の学校配置

142校→127校程度

135校

129校

全日制高校の配置

141校→123校程度

134校

128校

 

普通科

114校→97校程度

110校

107校

普通系専門学科等

新たな学科の設置等
芸術科0校→2校程度

1校

1校

職業系専門学科・類型

農業科

15校→10校程度

13校

13校

工業科

8校→現状維持

8校

8校

商業科

11校→現状維持

10校

10校

水産科

3校→2校程度

2校

2校

家庭科

10校→5校程度

7校

6校

厚生科

福祉系1校→拡充
看護系1校→専攻科設置

学科1校
コース・系列5校
1校

学科1校
コース・系列5校
1校

情報科等

情報科0校→2校程度
観光系(コース・系列)

0校
2校

1校
2校

総合学科(再掲)

0校→9校程度

4校

4校

定時制高校の配置

三部制0校→3校程度
夜間独立1校・併置16校
→併置12校程度

1校
16校

2校
15校

通信制高校の配置

独立校0校→1校

1校

1校

上記1及び2とも、第2期完了時欄には、印旛高校移転は含めておりません。

第2期実施プログラム(案)概要版(PDF:164KB)

第2期実施プログラム(案)パンフレット(PDF:1,445KB)

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