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更新日:平成28(2016)年11月18日

千葉県立房総のむら指定管理者候補者の選定結果(平成26~30年度)

1 申請者

団体名

構成団体

所在地

公益財団法人千葉県教育振興財団

-

四街道市

2 選定結果

指定管理者候補者

四街道市鹿渡809-2
公益財団法人千葉県教育振興財団

予定指定期間

平成26年4月1日~平成31年3月31日(5年間)

提案の概要

1.管理運営方針
房総のむらの設置目的を十分理解し、その魅力を高め、「房総のむら」ブランドの確立を目指して、『世代を超えて楽しむ博物館へ~ここから生まれる新たな発見~』を基本コンセプトに据え、以下の4つの重点ポイントを設定する。
(1)技を究める
伝統的技術や生活様式の調査・研究を進め、高度な演目の展開、技術を継承するための仕組みをつくる。
(2)絆を深める
学校・地域・様々な団体・組織と連携・協働して事業を展開し、房総のむらを核として交流を深めるための機会を提供する。
(3)魅力を高める
県内、国内、そして海外まで「房総のむら」の知名度を上げ、誰もが満足できる博物館としてハード、ソフト両面から来館者のニーズに迫る。
(4)地域を極める
龍角寺古墳群・龍角寺、近世町並み調査・研究などの地域を極める研究を重点的に行う。

 

2.広報計画
広報強化期間の設定、新たな広報媒体の開発、フィルムコミッションとのタイアップや地域イベントでのマスコットキャラクターによる積極的な広報活動等を推進し、事業ごとにターゲットを意識した効果的な広報を行う。また、外国人向けのパンフレットやイベント案内を充実させるなど外国人利用者を増やすための広報活動を強化する。

 

3.体験事業・展示事業等
(1)体験事業~技を究める~
既存の体験事業の難易度による「レベル分け」を存続させるとともに、目的別のコースを設けることで技術の保存に努める。また、「登り窯」「里山」等を使った体験を充実させ、新規演目の開発も積極的に行う。
(2)連携事業~絆を深める~
ボランティアとの協働作業、学校、各種施設、企業などの様々な地域の団体と連携を組み新たに様々な催しを実施する。また、教員と学芸員による「学校のための房総のむら活用方法研究会」を設置し、積極的に学校教育との連携を図る。
(3)景観整備の充実とイベントの開催~魅力を高める~
景観整備を計画的に行い、建物と里山の風景の再現を進め、地域に定着している年間7つの「まつり」を継続実施する。
(4)展示事業~地域を極める~
龍角寺古墳群のガイダンス施設として、風土記の丘資料館の常設展示をリニューアルする。また地域に根ざしたテーマで進めている調査研究の成果を公開する展覧会を開催する。

 

4.利用者拡大の取組
むらのマスコットキャラクター「ぼうじろー」の積極的な活用、産学官の連携強化、ロケ誘致による知名度の向上など、インターネットを含むあらゆる媒体を使って魅力発信に努め、利用者拡大を目指す。

 

5.利用者サービスの向上
利用者の声をあらゆる方法で収集し、そのニーズや時代にあわせた博物館の運営を行う。

 

6.自主事業の内容
自主事業で実施する各種体験や「まつり」「大会」などのイベントの充実を図る。そして、文化財センター部門の専門性を活かした事業活動を行う。また、オリジナルグッズを開発するなど、ミュージアムショップを充実させる。

 

7.施設・設備や機能の活用
里山に囲まれた広大な敷地に存在する龍角寺古墳群、指定文化財の移築建造物、商家の町並み、武家屋敷、農家などの再現建造物、風土記の丘資料館などそれぞれの特色を生かした事業を展開する。

 

8.トラブルや苦情処理対策
すべての職員への接遇研修や対応マニュアルを徹底し、トラブルや苦情に対して誠意をもって真摯に対応するための努力を怠らない。

 

9.利用者の安全確保
危機管理マニュアルの徹底及び定期的な更新を行い、災害発生時において適切に対応できるようにするとともに、日々の点検、危険の察知により事故の防止に努める。

 

10.調査・研究の体制について
地域、大学や他の機関等と共同で行うプロジェクトチーム体制を継続し、千葉県に残る文化遺産の中で、「もの」だけでなく「生活習慣」「伝統技術」「民俗芸能」等を掘り起こし、その知恵と素晴らしさを後世に伝え、新たに活用するために調査・研究を行う。その成果については、展示や体験演目に活かすだけでなく、講演会の実施、報告書・記録映像の作成もあわせておこない、ホームページなども活用して県民に成果を広く公開する。

 

11.施設全体の維持・管理
日常点検や関係法令に基づく専門業者による定期・法定点検を確実に行うとともに、危険箇所等の不具合の早期発見に努め、適切な修繕を実施する。また、過去の修繕履歴をデータ化することにより、日常の具体的な維持管理計画を作成し、将来の修繕予測を行うことで効率的な修繕計画を作成する。

 

12.博物館資料の管理・活用
東日本大震災の経験を活かした博物館資料の取り扱いと管理を徹底し、大規模災害に備えた他機関との協力体制の強化と資料台帳等のデータ保管について対策を講じる。

 

13.施設の特殊性に配慮した維持管理
個々の施設の特性に応じた日常管理と予防修理を行い、建物の寿命を延ばす努力を惜しまない。屋根の葺き替えなど昔ながらの修繕の様子を公開することで昔のくらしの伝承に役立てる。

 

14.地域貢献
ボランティア活動の場を提供し、博物館サービスの充実を図るとともに、地域のまちづくりに貢献する。また周辺施設や企業と連携することで相互に経済的な効果を図り、「地域に貢献し、地域に愛される博物館」を目指す。

 

選定理由

 

公益財団法人千葉県教育振興財団は、県民の平等な利用の確保、個人情報保護の取組、利用者増加のための取組、サービスの向上、博物館としての調査研究体制と成果の活用、施設や博物館資料の維持管理、管理経費、団体の安定性、地域貢献、評価による経営改善などからなる審査項目において、いずれも標準以上の評価が得られたことから、指定管理者候補者として適当である。

3 評価点数

【必須項目の審査】
「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。
・標準に満たない場合は0点。意見聴取した外部有識者等の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。

審査内容

配点

(公財)千葉県教育振興財団

選定

施設の設置目的を理解しているか

3

2.6

教育委員会が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか

3

2.6

経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か

3

2.4

事業内容等が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか

3

2.4

生活弱者等へ配慮されているか

3

2.2

個人情報保護のための適切な措置が取られているか

3

2.0

合計

18

14.2

【一般項目の審査】

 

審査内容

 

配点

(公財)千葉県教育振興財団

選定

年間の広報計画の内容は適切か

3

2.2

体験学習、企画展覧会、特別展覧会、イベントなどの事業計画は適切か

3

2.8

利用者拡大の取組内容は適切か

3

2.2

サービス向上のための取組内容は適切か

5

3.8

自主事業の提案は県が意図した企画となっているか

3

2.2

全体的に施設の整備、機能を活用した内容となっているか

3

2.4

トラブルや苦情処理の対応策は適切か

3

1.8

利用者の安全確保が適切に図られているか

3

2.2

調査研究の体制は適切か

5

3.6

調査研究の成果を利用者に還元する仕組みは適切か

3

2.0

施設全体の維持管理及び安全管理は適切か

3

2.4

博物館資料の管理及び活用の計画は適切か

3

2.0

個々の施設の特殊性に配慮した指定管理期間中の施設の維持管理の取組は適切か

3

2.2

小計

43

31.8

県が想定した参考金額をどの程度下回っているか

8

1.0

各申請者の経費の見積額の比較はどうか

7

7.0

小計

15

8.0

収入、支出の積算と事業計画の整合性は図られているか

5

3.0

収支計画の実現可能性はあるか

3

2.2

職員体制は十分か

5

4.0

職員採用、確保の方策は適切か

3

2.0

職員の指導育成、研修体制は十分か

3

2.0

財務状況は健全か

5

3.4

金融機関、出資者等の支援体制は十分か

3

2.6

実績からして、本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか

3

2.6

小計

30

21.8

地域、関係機関、ボランティア等との連携が図られているか

3

2.4

地域の経済効果等に配慮した事業が盛り込まれているか

3

2.0

施設内及び周辺の良好な自然環境の保全に対する取組は適切か

3

2.4

事業評価の方法とそれを経営改善に活かす仕組み及び県民への情報公開の取組は十分か

3

2.0

小計

12

8.8

合計

100

70.4

総合計

118

84.6

〇千葉県教育委員会指定管理者(候補者)選定委員会委員名簿

委員長

瀧本 寛

千葉県教育委員会教育長

委員

松本 芳昭

千葉県教育庁教育次長

委員

影山 美佐子

千葉県教育庁企画管理部長

委員

重栖 聡司※

千葉県教育庁教育振興部長

委員

溝口 敏行

千葉県教育庁学校危機管理監

委員

山口 善弘

千葉県教育庁企画管理部次長

委員

月岡 正美

千葉県教育庁教育振興部次長

委員

金子 英孝

千葉県教育庁企画管理部教育総務課長

委員

石橋 芳継

千葉県教育庁企画管理部教育政策課長

委員

加瀬 博夫

千葉県教育庁企画管理部財務施設課長

委員

大塚 一朗

千葉県教育庁企画管理部県立学校改革推進課長

委員

太田 章

千葉県教育庁企画管理部福利課長

委員

黒川 浩一

千葉県教育庁教育振興部生涯学習課長

委員

小川 哲史

千葉県教育庁教育振興部指導課長

委員

鈴木 政男

千葉県教育庁教育振興部特別支援教育課長

委員

奥山 慎一

千葉県教育庁教育振興部教職員課長

委員

髙橋 英雄

千葉県教育庁教育振興部学校安全保健課長

委員

湯淺 京子

千葉県教育庁教育振興部文化財課長

委員

越川 均

千葉県教育庁教育振興部体育課長

※で示す者は、自らが選定委員会の審査を受ける団体の役員であるため、千葉県教育委員会指定管理者(候補者)選定委員会設置要項の規定により、当該審査に関する議事に参与しない。

 

〇千葉県立房総のむら指定管理者選定に係る外部有識者名簿

氏名

役職名

荒井 一利

鴨川シーワールド 館長

稲田 亮浩

栄町立酒直小学校 校長

大久保 靖夫

特定非営利活動法人 栄町観光協会 理事長

小島 孝夫

成城大学文芸学部教授(民俗学)

鈴木慶夫

一般社団法人 千葉県中小企業診断士協会理事

4 審査基準

 

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