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報道発表資料

更新日:平成27(2015)年1月17日

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財の選択について

発表日:平成27年1月16日

教育庁教育振興部文化財課
電話:043-223-4082

国の文化審議会は、文化庁長官に対し、茨城県・千葉県に残る盆綱行事「東関東の盆綱」を「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」として選択することを答申しました。この結果、このあと、官報告示を経て、県内の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」は14件になる予定です。

東関東の盆綱

(ひがしかんとうのぼんづな)

所在地

千葉県、茨城県

保護団体

指定せず

 概要

  茨城県の霞ヶ浦周辺から千葉県の印旛沼周辺にかけて顕著に分布する盆行事の一つで、墓地と家々の間を子供たちがで作った綱を曳いて歩き、先祖の霊を送迎する習俗である。
 8月13日の迎え盆では、子供たちが藁綱を曳いて墓地に赴き、先祖の霊を藁綱にり付かせたのち、集落の家々をまわってこれを降ろす。この際には、綱を持って3回まわる、差し上げる、地面に叩きつけるなど、場所によって独特の所作を伴う。対して、8月15日の送り盆では、逆に家々を廻って先祖の霊を依り付かせたのち墓地まで行って降ろすが、その所作は同様である。また、使い終えた藁綱は、川や池に流す、沈めるといった例が少なくないが、焼却する、大木に巻き付ける、土俵の俵にして相撲を取るという例もあって一様ではない。
 盆綱は、集落単位に行われる盆行事の一つで、火あかりをもって先祖の霊を送り迎えする家単位の盆行事と異なり、我が国の民間信仰を考えるうえで注目される。

東関東の盆綱

写真:佐倉市教育委員会提供

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

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