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更新日:令和5(2023)年10月6日
ページ番号:315436
(すどうけじゅうたくしゅおく)
国登録有形文化財(建造物)
1棟
平成18年10月18日
南房総市千倉町大貫543(個人)
大正12年(1923)の関東大震災後、倒壊した部材を利用して新たに建てたものと伝える。竹などを利用した棟の形状に南房総の特徴が表れている。
主屋は、大正末期の建築で、敷地の奥寄りに南面して建つ。桁行5間、梁間4間半で、木造平屋建、寄棟造、茅葺。内部は広間型三間取とし、西側には8畳の客間と6畳の座敷を南北に配する。軒四方をせがい造(軒廻りに出桁(だしげた)を長く出し、そこで屋根を受ける形式)とし、正面下屋は桟瓦葺屋根となっている。
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