サービス停止情報

現在情報はありません。

ここから本文です。

ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化財 > 多古台遺跡群No.3地点5号墳出土遺物

更新日:平成29(2017)年5月11日

多古台遺跡群No.3地点5号墳出土遺物

(たこだいいせきぐんなんばー3ちてん5ごうふんしゅつどいぶつ)

多古台遺跡群No.3地点5号墳出土遺物

種別

県指定有形文化財(考古資料)

指定日

平成18年3月14日

所在地(所有者)

香取郡多古町多古2885(多古町)

概要

多古台遺跡群は、多古町の市街地西側の台地南端に位置し、住宅団地造成の際に発掘調査された。そのうち、No.3地点5号墳は平成2年に調査された、標高41mの台地上にあった古墳で、東西22.8m、南北20mのやや東西に長い方墳である。埋葬施設は、切石を組み合わせた横長の後室と縦長の前室で構成されるT字形の玄室(げんしつ)と羨道(せんどう)部で構成される複式の横穴式石室である。古墳の年代は、出土した湖西産(浜名湖西岸地域で生産)須恵器などから7世紀末の時期と考えられている。

遺物は、帯金具64、ガラス小玉39、直刀1、刀子(とうす=ナイフ)1、鉄鏃(てつぞく)1、環状鉄製品1の計107点が石室内及び周辺から出土している。帯金具は、鍍金(ときん=金メッキ)された青銅製の金具で、皮帯の一端に鉸具(かこ=バックル)、他端に鉈尾(だび=ツメ)、中間に蓮華紋形金具やいくつもの長方形の巡方(じゅんぽう=帯の飾り金具)がつけられたものである。5号墳からは、鉸具3、蓮華紋形金具8、巡方40、鉈尾12、不明楕円金具1が出土しており、鉈尾の数からすると飾り金具のついた礼装用の帯が12本以上副葬されていたことになる。これは被葬者の地位の高さを示す事実といえ、古墳時代終わり頃の東国古墳文化研究にとって貴重な資料である。

多古台遺跡群No.3地点5号墳出土遺物2

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?