サービス停止情報

現在情報はありません。

ここから本文です。

更新日:平成29(2017)年5月2日

板碑(正元元年十月廿五日在銘)

(いたび)

板碑(正元元年十月廿五日在銘)

種別

県指定有形文化財(考古資料)

指定日

平成2年3月16日

所在地(所有者)

香取市大戸594(地福寺)

概要

高さ106cm、幅40cm、厚さ6cmで、頭部は山形で2本の線が彫られている下総型板碑である。主尊は金剛界大日如来種子(しゅじ)の「バン」で、天蓋(てんがい:仏様などの上にかざす荘厳の笠)を掲げ、蓮座(れんざ)を置く。

「若作五逆罪/得聞六字名/火車自然去/花台即来迎」は、『観仏三昧海経』を要約して、五言古詩に作ったものと思われます。「五逆(ごぎゃく)」は父を殺し、母を殺し、阿羅漢(あらかん)を殺し、仏身より血を流し、仏道を修し、あるいは法事を営む和合僧を破る罪をいう。「火車」は罪人を地獄へ運ぶ火の燃えている車、「花台」は観音の捧げる蓮台である。以下「右志者為過去悲母/正元〃年己未十月廿五日/聖霊往生極楽也/舟治□/舟治廣□敬白」と彫られている。

「舟」は、「丹」とも読み、鎌倉時代の武蔵武士の「丹治(たんじ)氏」であることは明らかで、丹治氏が願主で、母親の供養のため造立した板碑である。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?