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更新日:平成29(2017)年2月27日
(きゅうかわさきぎんこうさくらしてん)

県指定有形文化財(建造物)
平成3年2月15日
佐倉市新町210(佐倉市)
この建物は、川崎銀行佐倉支店として建築された。附指定の棟札には、大正7年(1918)10月7日の上棟の日付と、施主、設計請負、工事監督、大工の名が墨書されている。
煉瓦造2階建てで、外壁はタイル張り、正面の腰部分は石張りとしている。設計はドイツ留学の経験をもつ矢部又吉で、新しい流行も取り入れた、全体に瀟洒なまとまりをみせた建築である。
正面入口の左右の柱の形式は、最も古く柱頭のデザインも簡素なドリス式オーダーといわれるもので、壁面にも簡略な柱型オーダー装飾をつける。様式の基調は、矢部又吉の設計であることからドイツ風ルネサンスとみられるが、上部装飾のデザインなどに、19世紀末にドイツに起こった伝統的な様式から分離し、自由な新しい表現を求めたセセッション(分離派)という流行の影響が認められる。
この建物は、昭和12年(1937)に佐倉町(現佐倉市)に売却され、佐倉町役場として使用されていた。その後、市立公民館、市立図書館、佐倉新町資料館を経て、平成6年(1994)からは、佐倉市立美術館のエントランスホールとして利用されている。
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