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更新日:令和6(2024)年3月15日

ページ番号:420704

町原大銀杏

町原大銀杏

種別

県指定天然記念物

指定日

平成31年3月5日

所在地(所有者)

山武郡横芝光町木戸台字町原1917-1(町原区)

概要

 町原大銀杏は、神社の境内に生育するメスのイチョウであり、樹高約25メートル、幹周り約6.5メートル、推定樹齢は500年と言われている。かつて幹を切断し高さを抑えたとの言い伝えがあり、幹の途中で枝が四方に分かれている。分枝した太い枝の付け根からは、枝の一部がこん棒状に多数垂れ下がっているが、これは大型のイチョウによくみられるもので、「乳銀杏」と呼ばれ、日本各地で女人信仰の対象となっている。

 また、一部の実の柄が葉柄と合着し葉上に結実した「オハツキイチョウ」の特徴も有しており、県内でも稀有である。

お問い合わせ

所属課室:教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

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