ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 安全・保健・給食 > 学校保健 > 県立学校における生理用品の提供に係るモデル的試行の実施について

県立学校における生理用品の提供に係るモデル的試行の実施について

発表日：令和3年6月23日
教育振興部保健体育課

1　取組内容

教員が生徒に直接手渡しせずに生理用品を無償提供する取組について、以下のとおり、モデル的に実施する。

（1）生理用品の提供場所

トイレ個室内、同洗面所、更衣室、相談室、廊下（保健室等の付近）【5か所】

（2）利用者の把握方法

生理用品を必要とする生徒の状況を踏まえ、必要に応じて福祉的な支援につなげることができるよう、生徒が任意で以下の方法により申し出る。

• カードに氏名や利用個数等を記入し、相談箱に投函
• スマートフォンによりQRコードを読み取り、氏名等を入力して送信

カードやQRコードは生理用品の提供場所に備える。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

2　モデル校数

県立高等学校（60校）及び同中学校（2校）
※なお、モデル校を含むすべての県立学校において、教員から生徒への手渡しによる生理用品の無償提供を実施する。

3　試行期間

報道発表用記事