コンテナターミナル施設概要
首都圏という好ロケーションとともにリーファー、CFSを有するストックヤードを確保しており、様々なコンテナ貨物需要に対応できます。
また、平成11年には、コンテナターミナル内に第2洗浄場(346.8平方メートル)が完成しました。
平成6年6月のコンテナターミナル開設以来、1基で運用してきたガントリークレーンが平成9年3月に増設され、2基による運用となり、荷役時間の短縮化、荷役機能の強化を図りました。
施設概要
- コンテナターミナル面積
約80,000平方メートル
- 岸壁の条件(千葉中央地区G岸壁)
水深-12m、バース延長240m、エプロン幅24.5m
- 対象船舶
コンテナ船 30,000DWT級(積載コンテナ数1,800~2,000TEU)
貨物船 30,000DWT級
- コンテナヤード
2,616TEU
- CFS(コンテナ詰めや混載を行う施設)
1棟 1,934平方メートル
- 管理棟
1棟
- トラックスケール(コンテナ積載車の計量施設)
1基
- リーファー(冷凍冷蔵コンテナのための電源設備)
52基
- メンテナンスショップ(コンテナの修理場)
1棟
- シャシープール(コンテナを載せるトラックの台車置場)
44台
暫定シャシープール 82台
- バンプール(空コンテナ置場)
848TEU
ガントリークレーン機能概要
(GIF:188KB)
- 基数
2基
- 吊上荷重(吊上げることのできる最大の荷重)
約49t
- 定格荷重(吊上荷重から吊具等を差し引いた荷重)
ISO1Aコンテナ30.5t
ハッチカバー35.6t
重量物40.0t
- 巻上速度(荷を上げる速度・空の時の速度)
40・90m/min
- 走行速度(クレーンが移動する速度)
45m/min
- 横行速度(荷を上げたあと、水平に運搬する速度)
125m/min
- 起伏速度(ブーム(クレーンの腕)を起こしたり倒したりする速度)
8min/cycle
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