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更新日:平成29(2017)年9月19日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成29(2017)年9月16日放送分(特集)人材確保に向けて~中小企業の取り組み~

掲載日:平成29年9月19日

中小企業の人材確保が課題となる中、採用や人材定着を支援する「千葉県採用力向上サポートプロジェクト」を紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
それでは特集です。
今週は人材確保に向けた中小企業の取り組みを紹介します。

(リポーター)
今年の新卒者の就職活動の状況では企業の採用意欲が高く、学生が優位の「売り手市場」になっているのが現状です。

(キャスター)
売り手市場ということは、大企業に比べると知名度の低い中小企業は、人材確保が課題になってくるということですよね。

(リポーター)
そうなんです。そこで今回は、採用活動に積極的に取り組む中小企業の様子、そしてその中小企業の新卒者の採用を支援するプロジェクトなどを紹介いたします。

(リポーター)
まずは千葉県の雇用情勢について詳しく知りたいと思うので、県の雇用労働課にお話を伺ってみたいと思います。
最近の千葉県の雇用情勢は、どのような状況でしょうか?

(千葉県 雇用労働課 加賀谷課長)
雇用情勢を表す指標の一つに有効求人倍率と言うものがあるんですけども、千葉労働局が発表した昨年度の数字ですと1.17倍という数字がでておりまして、
数字が大きいほど雇用情勢がいいと言われているんですけれども、就職氷河期の頃は、0.5倍を下回るような時もございまして、1.17というのはバブル期以来の高水準と言われております。
特に若い方、新卒の方にとっては「売り手市場」と言ってよろしいかと思われます。

(リポーター)
一方で、企業にとっては人材確保が課題になっていると聞きますが、中小企業を取り巻く状況というのはいかがでしょうか?

(加賀谷課長)
はい。規模の小さい企業さんほど厳しい傾向にあるという風に考えておりまして、全国の調査ですけども、中小企業さんの6割以上が、「人手が不足している」という風に感じているという調査結果もございます。
割合も年々高まってきているということですので、県内においても非常に人手不足は深刻な状況ではないかと受け止めておりますので、県としても非常に重要な課題だと考えております。

(リポーター)
そこで県は商工会議所連合会や商工会連合会と協力、また教育機関や地域の金融機関とも連携して中小企業の人材確保をサポートする「千葉県採用力向上サポートプロジェクト」を行っています。
その中の一つが、企業の採用担当者と、教育機関の就職担当者が交流を行う「合同就職面談会」です。

(リポーター)
ここが「合同就職面談会」の会場です。
今回は、大学や専修学校などの教育機関が18校と52社の企業が参加しています。
この面談会は、企業の採用担当者が、教育機関の就職担当者に自社の魅力をアピールして、採用に繋げようというものです。
教育機関が固定席となっていて、そこに企業側が訪れるという方式になっています。
企業側と学校側の担当者、直接話ができる機会というのも貴重ですね。

(リポーター)
採用活動において苦労されている点と言うのはどういうころでしょうか?

(企業側参加者<1>)
うちも中小企業なので、なかなか新卒の方に中々社名が届かないというか、伝わらないのでまず来ないって感じですかね。

(リポーター)
そうですか。やはり人材の確保として苦労しているということなんですね。

(企業側参加者<2>)
今景気がよろしいんで、我々電気・機械関係というところの仕事なもんですから、なかなか景気がいいとですね、そういったところに生徒さんが集まってないとお伺いしましたので、なかなかこちらも求人にはてこずっているというところですね。

(企業側 参加者<3>)
大学の先生にご挨拶するのは初めてなので、今日はご挨拶と言うことで色々な方とご挨拶できたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。

(リポーター)
このような会はどんな風に感じていますか?

(教育機関側参加者<1>)
そうですね。実際企業の方とですね、こういう就職担当、私もそうなんですけども、会う機会ってなかなかないんですよ。
そう意味では千葉県の方では、こういう機会を毎年つくっていただいているんで、今後も参加したいなと言う風に思っています。

(教育機関側参加者<2>)
実際に企業がどういう人間、人材を欲しがっているのか直接聞けるので非常に有効ですね。

(教育機関側参加者<3>)
直接お話しさせていただくことで、実際に企業さんがやられている業務内容等を私が理解できましたので、学生に勧めやすくなったかなと思います。

(リポーター)
この合同就職面談会は、昨年から行われている「千葉県採用力向上サポートプロジェクト」の一つです。
このプロジェクト、サポートを行う項目は大きく4つあります。

一つ目のキーワードは『繋ぐ』です。
今ご紹介した「合同就職面談会」などを通じて、企業と教育機関、そして生徒や学生をつなぐサポートを行っています。

二つ目のキーワードは『体験』です。
生徒・学生に対し、企業での体験実習、ジョブシャドウイングを行います。
これは、実際の社員の働きぶりをじっくり観察するというもので、企業の様子を知ることができると注目されています。

そして三つ目のキーワードは『発信』です。
県内中小企業をより多くの方に知ってもらうために、SNSを使い「魅力情報」や「求人情報」を発信します。

最後四つ目のキーワードは『発見』です。
人材採用力強化に関する様々な研修を行います。
採用活動を行う上での知識や技術を学び、企業が持つ魅力を伝えられるようにする「リクルーター養成ゼミ」や「若手社員リーダー化プログラム」などを行い、
採用力の向上や、人材の定着につなげようというものです。

(リポーター)
こちらの会社は、昨年リクルーター養成ゼミに参加し、積極的に採用活動を行っているということなんです。
ちょっとお話を伺ってみたいと思います。

大手携帯電話会社の代理店であるこちらの会社では、携帯電話、スマートフォンを中心とした商品の販売や各種サービスを行っています。現在県内に8店舗を経営しています。
「リクルーター養成ゼミ」に参加したのは、採用・教育担当の金田さんです。

金田さんは昨年、どうしてリクルーター養成ゼミに参加しようと思ったのですか?

(株式会社美光商会 採用・教育担当 金田 綾子さん)
はい。きっかけは部長の勧めでリクルーター養成ゼミを知ったんですけども、今まで販売だとか接客を行ってたんですが、
これから採用と言うものに携わっていくことに関して何をどうしていいのか分からなかったというのが正直あったんですね。
で、そのリクルーター養成ゼミの概要を拝見した時に「私でも入れるかもしれない」と思ったのがきっかけで、あとまた、同じように採用を携わっている方との交流も持てるというのに魅力を感じて申し込みをしました。

(リポーター)
では実際に参加してみて、その成果はいかがでしたか?

(金田さん)
成果はありました。と言うのも、今まで採用と言うとパフォーマンスをとても意識していたんですけども、改めて弊社の魅力ですね、を考えたり、社員に意見を聞いたりだとか、とてもいいきっかけになり、
それを発信することによって会社の裏側だとか雰囲気だとかも就職活動の皆様に伝えることが出来たので、偏見にとらわれず応募して下さる方が増えました。

(リポーター)
ではこれからの採用活動、人材の確保と言うのはどのようにお考えですか?

(金田さん)
はい。弊社の表側だけではなく、裏側もしっかり知ってもらって、まずミスマッチを防ぐ採用を心がけております。
で、今後も、今いる社員に関しましても、働きやすい環境、働きやすい会社というところに目標を掲げて社全体で活動していきます。

(リポーター)
そうですよね。縁があって一緒に働く訳ですから、長く働いてほしいですね。

(金田さん)
そうなんです。そのために採用活動も頑張っていきます。

(リポーター)
チームワークで皆さん働いていきたいですよね。

(金田さん)
はい。

(キャスター)
中小企業の皆さん、人材確保に向けて様々な取り組みを行っているんですね。
そして合同就職面談会にも企業の皆さんは積極的に参加なさっているんですね。

(リポーター)
はい。人材確保をサポートする「千葉県採用力向上サポートプロジェクト」に昨年参加された企業からは、成果が表れているという声も多く届いていると言います。

(キャスター)
是非このようなプロジェクトを活用して採用につなげいただければと思います。
以上、特集でした。

続いて、「食の宝庫ちば」。
今回は「落花生」です。

千葉県は関東ローム層と呼ばれる火山灰起源の赤土を含む土壌が、「落花生」の栽培に適していると言われていて、その生産量は日本一を誇っています。
国内産の「落花生」はおよそ8割が千葉県産のもので、ここ千葉市でもこれから収穫のピークを迎えます。

Q.おすすめの食べ方は?
(生産者 渡辺美子さん)
今が旬のが「郷の香(さとのか)」と「おおまさり」の茹で用落花生っていって、塩入れて茹でるんですね。
30分ぐらい鍋で茹でて、30分ぐらい蒸らすと塩味が入って、すごくおいしいと思います。

Q.保存方法は?
(渡辺さん)
茹でといて、冷凍しちゃうんですね。すぐ。それで皿に入れて電子レンジで(解凍して)食べるようにしてます。

(キャスター)
堀りたての「落花生」が並ぶ、こちらの直売所には、旬の野菜や果物などが豊富に取りそろえられています。
先程紹介した「郷の香(さとのか)」や「おおまさり」などは茹でたり、ごはんに入れる食べ方がおすすめで、
「千葉半立(はんだち)」や「ナカテユタカ」といった品種は炒めたり、みそピーナッツにして食べるとおいしく召し上がれます。
もちろん、そのまま食べてもおいしい千葉が全国に誇る「落花生」を、是非ご賞味ください。

ちばの食材について、詳しくはホームページもご覧ください。
それでは、プレゼントです。

(リポーター)
今週は「千葉県産落花生1kg」を5名の方に差し上げます。
ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
では、来週のお知らせです。
来週の特集は、「歴史を感じるまち~酒々井~」についてご紹介します。
是非ご覧ください。
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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