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更新日:平成28(2016)年9月26日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成28(2016)年9月24日放送分(特集)「科学を通じた地域の活性化」

掲載日:平成28年9月26日

科学に関する研究・教育機関が集積する柏の葉地域。地域の特性を活かして学生・研究者等と地域住民の交流促進を目指す取り組みを紹介する。

特集

動画の内容

(キャスター)
今週の特集は「科学を通じた地域の活性化」ですが…。

(リポーター)
はい。
柏市の柏の葉エリアは「科学」の研究拠点が数多く集まる場所として知られていますが、その柏の葉で、地域交流の活性化に取り組む若い人たちにお会いしてきました。

(キャスター)
柏の葉といえば、東京大学や千葉大学のキャンパスがありますね。

(リポーター)
はい、そうしたさまざまな研究施設がある中で研究者や学生の皆さんとそこに住む方々との交流が乏しいという現状があったようです。
そこで、東京大学柏キャンパスの大学院生たちが中心となり、そこに「住み、働き、学ぶ」人たちが、気ままに語り合うことのできるような場をつくろうと頑張っています。
今回は小学生との交流に取り組んだ「今年の夏」を取材してきました。

(リポーター)
柏市北部の柏の葉周辺エリアにやってきました。
ここは、新産業の創出やベンチャー企業の育成などの支援に取り組む「東葛テクノプラザ」をはじめ、「環境健康フィールド科学センター」が立地する「千葉大学柏の葉キャンパス」、そして、日本の科学界における一大研究拠点ともいえる「東京大学柏キャンパス」など、科学に関する研究機関・施設が多く集まる地域です。
この地域では、市民や企業、大学、県と柏市が連携し、こうしたポテンシャルを生かしたまちづくりが進められています。

(先生)
(夏休みは楽しかったですか)

(リポーター)
東京大学柏キャンパスの大学院生を中心に結成された「柏の葉サイエンスエデュケーションラボ・KSEL(ケーセル)」も、科学にまつわるコミュニケーションを通じて、地域交流の活性化を目指す団体の一つです。

(柏の葉サイエンスエデュケーションラボ 会長 羽村太雅さん)
活動を始めてすぐの頃には、サイエンスカフェと呼ばれるような、カフェで気軽にお茶を飲みながらコーヒーを飲みながらですね、「科学」の話をするというようなイベントをたくさんやってきました。
けっこうですね、居酒屋とかカフェに行くと恋愛の話とか近所の人の話とかいろんな話をされる方も多いと思うのですけれども、そんな中でですね、「さすがに東大のある街だね」といわれるような科学の話をするような人が増えたらいいな…、と思ったんですね。

(リポーター)
こうした活動を企画する上で、KSELが大切にしているのは、自分たちがおもしろいと思ったことを好きなようにやるということ。
メンバーそれぞれが得意な分野を持つというKSELの強みが生かされているといえそうです。

(羽村さん)
「科学」というのは元々はですね、自然の中にいろんな現象を見てですね、「虹って何で七色なんだろう」とか「どうして雲って高い所でできるんだろう」とか「どうして川は下に向かって流れるんだろう」とか、いろんな自然の現象を見て、どうしてだろうと考えるところからスタートしたんですよね。
だから、「科学」を扱う団体として、ここは自然の中に目を向けてですね、家にひきこもったり、街の中で遊んだりするするだけではなくって、もっと自然に目を向けるところからスタートしようじゃないかということで、自然体験を含めた活動を行うようになりました。
中でも「理科の修学旅行」というプログラムを精力的に行っています。
今回は鴨川に「海の科学」を探しに行ってきました。

(リポーター)
理科の修学旅行「海が教えてくれることin鴨川」は、海の日にちなみ、7月16日から18日までの3日間、県立鴨川青年の家で開催。
子ども向けの野外プログラムということで、子ども・若者の居場所づくりに取り組む「てらこやちば」や、ワンダーフォーゲル経験者なども、サポートメンバーとして参加しました。

私たちが訪れたこの日、近くの海で、磯の生物の観察会が行われていました。

(柏の葉サイエンスエデュケーションラボ 宮本千尋さん)
具体的には潮の満ち引きの観察でしたり磯の生物観察、あとは海に流れ着いたゴミを拾って海流を学ぶといったプログラムを用意しております。

当日の学びを最大限に引き出せるように、まず2週間前に事前学習会を行いました。
そこで当日の学びのポイントをおさえたり、理科実験を通しながらその原理を学んだりしました。
それで今回の体験を通して、さらに探求したいことを子どもたちに見つけていただいて、自由研究相談会を開いて、最後に自由研究コンテストを行い、まとめてきたいと思っております。

(リポーター)
夕方…。
この日は野外で夕飯づくりです。

(子どもたち)
「カレー」でーす!!

(リポーター)
野外炊事…、これもまたとない思い出です。

(女子)
事前学習の時に、潮の満ち引きが月と関係しているということを言っていたので、そのことが本当かどうかを調べてみたくて来ました。
やっぱり、話とかがわかりやすくていろいろヒントになることを教えてくれていいと思います。

(男子)
エビを獲ったりとかカニを獲ったり、いろんな海の磯の生物を見て触って、そういうのが楽しかったです。

(リポーター)
夏休みはあっという間に終わり、9月。
きょうは「自由研究コンテスト」が行われる日です。

「自由研究コンテスト」会場の柏の葉小学校やってきました。
鴨川の修学旅行で体験した自然や生き物などが、どのようにまとめられたのか、とても楽しみです。

(羽村さん)
今日は5つの項目を見ていたんですね。
どの子もですね、自由研究相談会で見ていた内容よりも、それから何も見ていなかった子たちはもっとですね、私たちの想像をはるかに超えるような作品を出してくれたなと思いましたね。

(秋山君)
アドバイスをしてもらって、もっとグラフとか表とかで活用した方が良くなると言われたので、今回はグラフや表を使って自由研究をするためにまとめました。

(小貫さん)
食べられるもの特集で、今度は山のものを調べてみたいです。

(杉山さん)
カードみたいに特長をまとめて、できるところまで分類分けしたらいいんじゃないかな、ってアドバイスをくれて、そこがよくできてよかったと思います。

(羽村さん)
今回子どもたちにやってもらった自由研究は、まず街の中に展示して、その街全体を科学館と見立てて、ショッピングモールで休んでいるお父さんとかですね、通りがかりの方々、お買い物に来た近所の主婦の方とかですね、そういった科学の展示を見てもらいたいな、と思ってます。
さらに、今作ろうとしているのは空きアパートを1棟丸ごと改修しようという風に考えているんですね。
1階は、ここは海の部屋、こっちは宇宙の部屋、こっちは山の部屋みたいにテーマを分けて展示を行って、2階ではですねいろんな体験活動をできるようにしたいと思っています。
それからどんな人でもですね、楽しんでもらえるような新しい科学館の形を模索していきたいなと思っています。

(キャスター)
「理科の修学旅行」に参加した皆さんにとっては、最高の夏休みになったのではないでしょうか。

(リポーター)
さっそくこの秋にも、山の修学旅行が予定されているそうです。
ところで、自由研究ってけっこう壁にぶつかりませんか?

(キャスター)
私は苦手でしたね。
まずテーマ何にしょうかって、そこが悩みどころでした。

(リポーター)
そうですよね。お兄さん、お姉さんが相談にのってくれたらどんなに心強いですよね…。

(キャスター)
それも、さまざまな分野でのスペシャリストの皆さんですしね。
柏の葉周辺では今なお多くのマンションなどが建設されて、新たに移り住む方々もとっても多いということなんです。
最先端の研究をする方々とそこに住む皆さんが交流することで、さらに魅力ある街として発展していきそうですね。

以上、特集でした。

続いて、「食の宝庫ちば」。
今回は『栗』です。

夏の暑さも落ち着き、だんだんと朝夕涼しくなってくる頃、旬を迎える「栗」。
「栗」といっても品種によって特徴は様々。
粒の大きな丹沢(たんざわ)や、色ツヤ、そして味の良さから、栗の王様とも呼ばれる利平(りへい)など、40種類以上もあるそうです。
長柄町には収穫を体験できる農園があり、家族で栗拾いを楽しめます。

Q 栗の皮を剥くのにコツなどありますか?

(道の駅ながら 代表取締役 関 民之輔さん)
熱湯の中にまぁ20分ぐらい入れて茹でて剥くと良く剥けるということです。

Q 保存の仕方を教えて下さい。

(関さん)
水の中へ入れとくのが一番良いです。
その水も3日くらいで替えてると虫が湧かないです。

(キャスター)
収穫期の「栗」は千葉県内の道の駅や農産物直売所などに多く出回ります。
ここは新鮮な季節の味覚を求める人たちで賑わう道の駅です。
栗ご飯や渋皮煮といった定番から、揚げ物など色々な料理で楽しめる「栗」を食べて、秋の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?

ちばの食材について詳しくは、ホームページもご覧ください。
それでは、プレゼントです。

(リポーター)
今週は「食の宝庫ちば」で紹介した長柄町の「栗」を5名の方にプレゼントします。

(キャスター)
ご応募は、はがきか番組のホームページからお願いします。ご覧の必要事項と、番組の感想を必ずお書き添えください。

さて、来週の特集は「秋の彩りコスモス」をご紹介します。

(リポーター)
秋の訪れを感じさせる花、コスモス。
来週は県内各地の群生地やイベントなどをご紹介いたします。

(キャスター)
どうぞご覧ください。
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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