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更新日:平成28(2016)年5月23日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成28(2016)年5月21日放送分(特集)「新生ニューフィル千葉~県民が誇れるオーケストラを目指して~」

掲載日:平成28年5月23日

指揮者の山下一史氏を本年4月から音楽監督に迎えたニューフィルハーモニーオーケストラ千葉。
県民に親しまれるオーケストラを目指して展開する活動などを紹介します。

特集

動画の内容

(キャスター)
今週の特集は、「ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉」です。

(リポーター)
はい。
県内唯一のプロのオーケストラ「ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉」は、1985年創設、30年を超える歴史を持ち、「ニューフィル千葉」の愛称で知られています。
千葉県文化会館や習志野文化ホールなどでの主催演奏会のほか、多くの人にオーケストラに親しんでもらうため、学校での音楽鑑賞、ふれあい体験事業など、地域に根ざした活動も年間で150公演ほど行ってきました。

(キャスター)
こうした活動で、県民に身近なオーケストラとして親しまれているんですね。

(リポーター)
はい。
そして今年は、創設時以来となる音楽監督を迎えて、さらなる飛躍を目指しています。
今回、私は、明日22日日曜日に行われる定期演奏会に向けた練習の様子を取材してきました。

(リポーター)
指揮者の山下一史さん。
今年度からニューフィルハーモニーオーケストラ千葉の音楽監督に就任しました。
音楽監督とは、定期的に演奏会に登場するオーケストラの看板指揮者。
プログラムの決定や、演奏会に向けたトレーニングなどを通して、オーケストラの活動の方向性を決める役割も担います。
山下さんは、音楽教育の名門として知られる桐朋学園大学を卒業後、ドイツに留学。
20世紀を代表する指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務めるなど頭角を現し、注目を集めました。
これまでに、国内外の数多くのオーケストラを指揮してきた、日本を代表する指揮者のひとりです。

(リポーター)
今日はこちら、東京都墨田区の曳舟文化センターで、演奏会に向けた練習が行われています。
音楽監督の山下さん、そして楽団員のみなさんのとても熱心な様子が伺えます。

(リポーター)
今回の演奏会のプログラムは、すべてロシアの作曲家チャイコフスキーの作品です。
「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」のメロディーは、クラシック音楽に興味のない方も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

コンサートの1曲目は、華やかなポロネーズ。
山下さんはリズムにこだわって、練習を進めていました。

メインの曲となるのは、「交響曲第5番」。
チャイコフスキーの数ある曲の中でも人気のあるもので、抒情的で親しみやすくそして美しいメロディーに溢れています。
第2楽章の冒頭。
ソロのホルンが、穏やかで美しいメロディーを奏でる聴かせどころです。
指揮者の指示のもとに、さまざまな楽器のバランスを入念に確認して音楽を作っていきます。
曲のフィナーレを飾る第4楽章では、喜びや希望に溢れた色彩豊かな表情を見せます。
音響的にも圧倒的な盛り上がりを見せ、輝かしい音が広がっていきます。

強弱やテンポの変化が生み出すニュアンスの細部にこだわった熱心な練習が続きます。
このように、作曲家の書いた音楽は、指揮者の指示によってテンポや音の重なり方、厚みが変わり、指揮者ごとにそれぞれの解釈が生まれます。
これからのニューフィル千葉のサウンドは、山下さんの手腕にかかっています。

実は、山下さんは、音楽監督として就任する以前から、ニューフィル千葉との共演を重ね、好評を博してきました。

(リポーター)
山下さんの印象というのはいかがでしょうか。

(ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉 ホルン 大森啓史さん)
とても我々楽員に対してフレンドリーで、しかも持ってくる音楽っていうのはとても温かみがあって、山下さんらしい非常に包容力の厚い、すごく音楽の骨組みのしっかりしたとても良いチャイコフスキーを練習の初日から作らせてもらっています。

(ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉 第1バイオリン 長尾裕子さん)
いつも黒シャツに黒パンツに、首からタオルを提げてニコニコと現れてと言う印象が浮かぶんですけれど、リハーサルとか始まって舞台に上がると一転して目がキラッと光ってスイッチオンって言う感じで、私はいい指揮者だと思います。

(リポーター)
お疲れ様でした。
ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉の音楽監督に就任されまして、このニューフィル千葉、どのようなオーケストラだなとお感じですか。

(ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉 音楽監督 山下一史さん)
30年の歴史の中に幸せなときもあったかもしれないけれど、実は不幸なときもあったかもしれない。
それはどういう時かっていうと、指揮者のいなかった時期。
これが結構長く続いたんですよ。
この6年半ぐらいの間に、少なくとも年に1回位は客演してましたけれども、もううーんと良くなって。
見る間に良くなってる。
このオーケストラは、やっとこの6年半でオーケストラらしくなってきたんじゃないかなと。
僕はある意味ではとっても責任があって、今いい雰囲気にあるオーケストラをほんとの意味で波に乗せてやんなきゃいけなっていうの、一緒に波に乗るっていうのかな。

(リポーター)
山下さんは、「おらがまちのオーケストラ」を目指しているとお聞きしたんですけれども、県民の方との関わり方というのはどのようにお考えですか。

(山下さん)
千葉っていうのはね、吹奏楽がすごく盛んで、盛んなだけじゃなくてとってもレベルが高いね、そういう子どもたちと一緒に演奏する。
合唱とも一緒にやる。
県民の皆さんと同じ舞台に立つと。
そうすると、一緒の舞台に立ったら、今度は客席にその人達が行ったときに、絶対に距離って縮まっていると思いません。
最終的に、おらがまちのオーケストラはニューフィル千葉だといってもらえるようにね。
どっかの学校に吹奏楽を教えに行ったりとか、僕が振りに行ったりとか、そういうことをやりながらより親しみを感じてもらえる存在になりたいということです。

(山下さん)
とにかくですね、一人でも多くの方に演奏会に足を運んでいただいて、今の我々をみて聴いていただきたい。
感じたままに音楽を楽しんでいただければそれに過ぎることはありません。
皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています。

(キャスター)
山下さんの情熱が音楽はもちろんなんですけれども、楽団員の皆さんの意識をも引っ張っていっている。
そんな感じがしますね。

(リポーター)
取材していても、情熱がバシバシこちらに伝わってきました。

(キャスター)
明日22日は、山下さんの音楽監督としての初めての舞台なんですね。

(リポーター)
はい、いよいよニューフィル千葉の新たな第一歩が踏み出されます。
習志野市の習志野文化ホールにて、午後2時からの開演です。
若干ではありますが、当日券も残っているということですので、ぜひ、会場へお出かけください。
また、山下さんと同じく、今年から新しい特任コンサートマスター神谷未穂さんが就任し、10月23日に開催される第100回定期演奏会への出演が予定されています。
詳しい情報は、ニューフィル千葉のホームページをご覧ください。

(リポーター)
練習を通して感じましたが、やはり生の演奏はとても迫力がありました。
ぜひ、みなさんにも、生でこの演奏を聴いていただきたいと思います。

(キャスター)
千葉が誇るプロオーケストラの音色、これからの進化も楽しみですね。
以上、特集でした。

(キャスター)
続いて、食の宝庫ちば。
今回は「すいか」です。

(キャスター)
千葉県は「すいか」の産出額が全国2位。
なかでも、八街市は「すいか」の栽培に向いている、水はけの良い豊かな土壌が広がる県内有数の産地です。
数の多さはもちろんのこと、ひとつひとつ丹精込めて育てた「すいか」は味も抜群。
これから収穫シーズンを迎える「虎太郎」という品種の特長を生産者の方に伺いました。

(すいか生産者 河野健治さん)
中玉で、5、6キロで、全体に糖度がのるような品種です。
それで皮がうすいけど硬くて、贈り物にして差し上げるのに十分耐えられるような硬さです。

(キャスター)
「すいか」は、道の駅や農産物直売所などに出荷されます。
ここは、収穫したばかりの季節の農産物や地元の名産品が豊富に揃い、新鮮な食材を求める人たちで賑わいます。
真夏のような暑さになることもあるこの時期。
程よく冷やした「すいか」を頬張れば、きっと爽快な気分になれますよ。

(キャスター)
ちばの食材について、詳しくはホームページもご覧ください。
それでは今週のプレゼントです。

(リポーター)
今週は「すいか」を5人の方にプレゼントします。
ご覧の必要事項と番組の感想を必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
皆さんのご応募、お待ちしています。
来週の特集は「季節の贈り物~枇杷~」です。

(リポーター)
この時期、旬を迎える「房州びわ」。
およそ260年の歴史を有する房州びわの魅力や栽培へのこだわりをご紹介します。

(キャスター)
それでは、今週のウィークリー千葉県、このあたりで失礼します。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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