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更新日:平成29(2017)年3月2日

ウィークリー千葉県

ウィークリー千葉県平成27(2015)年5月30日放送分(特集) 「明日の農業を担う」 ほか

「明日の農業を担う」

特集

動画の内容

【特集コーナー】
(キャスター)
「特集」です。
千葉県は「食の宝庫」!様々な農産物が生産されています。
中でも、「日本なし」・「だいこん」・「ほうれんそう」・「えだまめ」などご覧いただいている農産物の産出額は、全国第1位となっています。

(リポーター)
「パセリ」も全国第1位なんですね。これからは「パセリ」を見かけたら、「千葉県産かも」って思って食べるようにします。

(キャスター)
先日の特集でも、「千葉県産の農産物をたくさん食べると良いですよ!特にとれたてはおいしいですね」と話をしましたが、千葉県産だと言うだけでも、愛着わきますね。

(リポーター)
はい、そうですね!

(キャスター)
さて、様々な農産物が生産されている千葉県。平成25年の農業産出額は全国第3位と、全国屈指の農業県となっています。将来的には、これまで農業に縁のなかった人にも、職業としての農業に興味に持ってもらい、若い生産者を育成していくことが課題なんです。

(リポーター)
今回の特集では、次の世代の農業を担う方々が学ぶ「千葉県立農業大学校」を取材してきました。

(リポーター)
東金市にある、専修学校「千葉県立農業大学校」。こちらは、千葉県唯一の農業者研修教育施設となります。

(リポーター)
まずは、農業大学校の井垣校長に、お話しを伺いました。
こちらでは、農業の担い手の育成を行っているという事ですが?

(千葉県立農業大学校 井垣実校長)
本校は、昭和54年に東金市に開校し、農業の担い手と指導者の育成を、教育目標としています。
本校には、「農学科」・「研究科」・「農業研修科」・「機械化研修科」の4つの学科があります。
「農学科」では、実習を中心とした実践的な農業を学ぶことが出来ます。特に派遣実習といって、先進的な農家に生徒を派遣し、実際の農業と農家の生活を
体験するといった課程もあります。
また、1年生は全員、寮生活を送る事によって、勉強に励みながら、自主性と協調性を高めていきます。

「研究科」では、「農学科」を卒業した方を対象に、より高度で専門的な農業を学ぶ事が出来ます。
来年度からは「模擬会社」といって、本校で生産された農畜産物や加工品を買い取り、それを生徒が社長、企画、営業といった役割を分担し、販路の開拓をしながら販売するといった制度も開始します。
この事によって、経営管理能力の高い、担い手の育成を目指します。

「農業研修科」・「機械化研修科」では、新規就農希望者、あるいは農家の方が
、より専門的な知識や技能を身につけることが出来ます。

(リポーター)
さて、「農業大学校」では、実際にどんな授業を行っているのでしょうか?見学させていただきました。

(リポーター)
先生、あちらでは、今どんな授業が行われているんですか?

(農学科 染谷肇 科長)
はい、農学科2年生とそれから研究科の生徒が、実践的な農業経営や農業技術を磨くために、生徒自らが設定した課題に基づいて、調査や研究を行っています。

(リポーター)
今、何の研究、研究ですかコレは?

(農学2年 立石千晶さん)
ジャガイモの一回芽が出て来た時に、茎を間引くんですけど、その時に残す茎の違いによって、収量や品質がどう変わってくるのかという研究をしています。

(リポーター)
将来の夢は何ですか?

(立石さん)
出来れば、地元で植物とか自然にかかわる仕事がしたいなぁと考えています。

(リポーター)
今、何をやられているんですか?

(研究科1年 吉野裕紀さん)
現在、畑には枝豆が栽培されていますけど、キャベツ栽培時の前作に緑肥作物として枝豆の栽培を行い、収穫物は普通に販売して、茎とかをすき込むことによってキャベツ栽培時の肥料節減につながるんではないかなって思って、今、この研究をやっています。

(リポーター)
実際に、「農業大学校」を卒業された方にも、お話を伺う事が出来ました。
平成22年度に農学科を卒業した、市原裕祐さん。現在は、山武市で水稲とネギ主体の農業経営を行っています。

(リポーター)
農業大学校で学ばれて、いかがでしたか?

(市原裕祐さん)
肥料の勉強だったりとか、土壌の勉強、まあ、その他もろもろ色々勉強させていただきました。

(リポーター)
実際に農業に携わってみて、いかがでしたか?

(市原裕祐さん)
まあ、他の職業も結構やりがいはあると思うんですけど、まあ、その中でも定年がない、定年がなく出来るっていうのが、一番のいいところですね。
あと、自然の中でふれあいがあって、楽しいですね。

(リポーター)
一緒に農業を経営するお父さんにも、お話を伺いしました。

(リポーター)
息子さんと一緒に農業をやられて、いかがですか?

(市原一男さん)
そうですね、労力的にはだいぶ軽減されている面もあるけど、やっぱり、家族でもって、みんなでもってやれるっていうのは幸せな事ですね。

(リポーター)
千葉県の農業を盛り上げて行くには、どんな事が必要だと思いますか?

(市原一男さん)
そうですね・・・ やっぱり、第1は後継者を育成して、あと魅力を農業の魅力というのを知っていただくと、なおさら若い後継者も、増えてくると思うんですけどね。

(リポーター)
再び「農業大学校」に来ました。
実家が農家ではなくても、新たに農業に就きたいと学んでいる学生を増えています。
今年4月に入学したばかりの1年生に、お話を伺います。

Q:農業大学校入学のきっかけは?

(農学科1年 山下夕依さん)
私自身が自然が好きで、自然に一番近い農業という職に就こうと考えた時に、
この学校を選びました。

(農学科1年 山口雄河さん)
自分の家では、祖父と祖母が家で農家をやっていて、将来自分もその仕事を継ごうと思ってこの大学に入学しました。

(農学科1年 佐野亮太さん)
家がお花の農家で、やっぱりしっかりと勉強したいので、実習が多いと聞いたので、やっぱりここに入学しました。
自分はすぐ就農というわけではなく、農業系の市場に就職したいと思っていて、そこで色々、流通などを知って、そこから就農という形にしたいと、自分は思っています。

(キャスター)
「農業大学校」の学生には、女性も結構いらっしゃるんですね?

(リポーター)
そうなんです。最近は就農する女性も増えているそうです。
現在「農業大学校」には、140名の学生がいて、そのうち実家が農家の方というのが3割、非農家の方が7割。そして全体の2割が、女性となっているそうです。

(キャスター)
皆さんが自然の中で働くことの楽しさを、おっしゃっていましたね。

(リポーター) 
はい、大好きな自然に囲まれながら、農業に携わる充実感が、すごく伝わってきました。 これからの農業の担い手として、期待していきたいと思います。
なお、新規就農には、農地の取得や、資金の調達など、多くのハードルが存在するというのが現状です。農業大学校では、こうした在校生の様々な相談にも対応しているそうです。
ちなみに、「千葉県立農業大学校」では、6月8日、月曜日から12日 金曜日まで「オープンキャンパス」を。そして、6月13日、土曜日には、「一日体験入学」を実施します。興味のある方は、参加されてみてはいかがでしょうか?

(キャスター)
そして、千葉県では、新規就農を目指す一般の方に対しても、幅広く相談等を受け付けています。
詳しくは、新規就農総合相談センターや、お近くの農業事務所にお問い合わせください。
以上、「特集」でした。
 
(キャスター)
続いて、「今が旬 ちばの食材」、今回は「アジ」です。

三方を海に囲まれて、豊かな漁場に恵まれた千葉県は、「さかなの宝庫」です。
ここ南房総市の千倉漁港には、外房沖で獲れたトビウオやイナダなど、様々な魚が水揚げされます。
中でもオススメなのは、夏場にかけてどんどん脂がのってくるアジです。
この旬のアジをはじめ、千倉漁港で水揚げされたばかりの魚が並ぶ、こちらの直売所は、鮮魚の他、地元産の海の幸や水産加工品も豊富な漁協直営のお店です。

Q:新鮮なアジの見分け方を教えてください。

(海市場 ちくら 鈴木貢さん)
まず一般的に目を見てもらった方が良いですね。やっぱり日が経つと、目が白くなってきちゃいますんで、なるべく透明感のある、目が黒々したやつを選んだ方が良いですね。

(キャスター)
新鮮なアジはお刺身やたたきにしたり、たたきを熱いご飯にのせてお茶漬けにして食べる「まご茶漬け」は、さっぱりとして癖になる美味しさです。
ぜひ、試してみてくださいね。

ちばの食材については、ホームページもご覧ください。
それでは、プレゼントです。

(リポーター)
今週は東金市の名物「金山寺みその詰め合わせ」を、5名の方にプレゼントします。

(キャスター)
ご応募は、はがきか番組のホームページからお願いします。
ご覧の必要事項と番組の感想を、必ずお書き添えの上、ご応募ください。

(キャスター)
さあ、「ウィークリー千葉県」そろそろお別れの時間となりました。
来週の特集は「水道のはなし」。
6月1日から7日までは「水道週間」なんです。これにちなみまして、千葉県の安心でおいしい水づくりについて紹介します。是非ご覧ください。
それでは、今週のウイークリー千葉県は、このあたりで失礼します。
来週もどうぞお楽しみに!

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課放送・インターネット班

電話番号:043-223-2245

ファックス番号:043-227-0146

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