(1)日常からの感染防止対策レベルアップのための要点｜感染症リーダー研修会の開催結果（障害者（児）施設向け）

令和3年6月30日掲載

再生時間：18分32秒

新型コロナウイルス感染症の感染再拡大を防止するため、県では、障害者（児）施設及び事業所において、日頃からの感染防止対策と感染者発生時の感染拡大防止及び業務継続における中心的役割を担い、保健所との連絡窓口となる「感染症リーダー」の設置をお願いしています。この感染症リーダーのスキルアップと制度の実効性の確保のため、担当者向けの研修会を開催しました。

動画の内容

1 日常からの感染防止対策レベルアップのための要点

講義：石渡麻衣子（千葉県立佐原病院主任看護師）

感染防止対策の基本的な考え方や標準予防策について説明しています。施設内で感染を拡げないために、「持ち込まない」、「拡げない」、「持ち出さない」、この3つを原則として守ることとなります。手指衛生を手順通り、適切なタイミングで、確実に実施すること、個人防護具着脱ルールを理解し、ルールを守ること、利用者やスタッフの手が良く触れる場所を定期的に清掃し、環境を衛生的に管理することが重要となります。

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