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更新日:平成28(2016)年12月5日

ちば県民だより(平成28年12月号)3面

 知事対談56 千葉を元気に!
作家 森沢 明夫 (もりさわ あきお) さん

プロフィール
1969年生まれ。船橋市出身。千葉県内の各地が登場する作品が多く、『虹の岬の喫茶店』は、富津市の明鐘岬(みょうがねみさき)が、『夏美のホタル』は大多喜町が舞台となっている。

読んだ人の人生をすてきに変える物語を紡いでいきたい

知事

森沢さんはどうして小説家になろうと思ったのでしょうか。

森沢さん

もともと本を読むのが好きで、編集の仕事に就いたのですが、「編集より書く方が向いているな」と思い、フリーライターになりました。あるとき、取材先で物語が頭の中に降ってきました。担当の編集者にあらすじを話したところ、彼は涙を流し、「それはいい話だから小説にしよう」ということになって書いたのが、私のデビュー作の『海を抱いたビー玉』です。

知事

物語が頭に降ってくるというのはすごい瞬間ですね。ところで、森沢さんの作品には、千葉県が舞台としてよく登場しますね。

森沢さん

はい。若いころから県内のあちこちをオートバイで巡った経験を生かして、今までに明鐘岬の喫茶店や大多喜町の集落が舞台になった小説を書いています。

知事

どちらも映画化されましたよね。

森沢さん

そうです。さらに、私が生まれ育った船橋で、青年が葛藤する姿を描いた、『きらきら眼鏡』という作品の映画化も決まりました。

知事

千葉県は物語の舞台としてどのような点が取り上げやすいのでしょうか。

森沢さん

千葉には、街があって、山があり、川もある。海ならば湾もあれば外海もあり、東京にも近い。いろいろな場面が描け、魅力あふれる舞台になるところだと感じています。

知事

千葉県を小説、そして映画でたくさん紹介していただき、うれしい限りです。物語を書く際に大事にしていることはありますか。

森沢さん

読者にとって、本を読むことは、大切な時間とお金を費やすことになります。私の本を読んだ方には、絶対にそれ以上の価値を提供したい。それが僕の信念で、読む前より読んだ後のほうが、読者の方の人生がキラキラして見えるようになってほしいと願っています。

知事

「キラキラして見える」とはどういうことでしょうか。

森沢さん

例えば、満員電車で自分が疲れて座っていて、僕の本をたまたま読み終わった時に、目の前にお年寄りの方がいたとします。「今日は疲れていて席を譲りたくない」という気分であっても、「譲ろう」という気持ちが芽生えてくる。そのような、人をちょっとでも思いやる気持ちが生まれ、実際に行動に移してくれるといいなと思います。

知事

森沢さんの温かみがある文章に触れた方には、きっとその想いが伝わっているのでしょうね。最後に、今後の夢をお聞かせいただけますか。

森沢さん

海外で、もっと翻訳され、世界中で読まれるような作家になりたいです。そして、物語を作っていく技術をもっと磨いて、読んだ方の一生をすてきに変えられるような作品をたくさん書いていきたいと思います。

 めざせ!農業のプロフェッショナル

県立農業大学校では、平成29年度の入学生を募集します。

農産物(植物・動物)やその加工品に関心がある方、農産物の生産や販売に関する実践的な知識と技術を学びたい方、県立農業大学校で学び、農業のプロフェッショナルとなって活躍してみませんか。

●農学科

対象 高校を卒業した方(平成29年3月卒業見込みの方を含む)または高校卒業者と同等以上の学力があると認められる方など

定員 80人

●研究科

対象 大学または短期大学の農業に関する課程を修めて卒業した方(平成29年3月卒業見込みの方を含む)など

定員 20人

試験概要

両科共通 A・Bの2回実施
日 程 A B
試験期日 平成29年1月13日(金曜日) 平成29年2月23日(木曜日)
選考方法 筆記試験・面接
出願期間 12月9日(金曜日)
~12月22日(木曜日)
平成29年1月30日(月曜日)~
2月10日(金曜日)
合格発表 平成29年1月25日(水曜日) 平成29年3月3日(金曜日)
入学検査料 2,200円

申込方法 願書を簡易書留で郵送または持参(持参の場合は、土・日曜日を除く)

※願書は下記で配布するほか、問い合わせいただければ送付します。

ホームページからもダウンロードできます。

申込先・試験会場・問い合わせ
〒283-0001 東金市家之子(いえのこ)1059 県立農業大学校 庶務教務課
TEL 0475(52)5121
HP 千葉県立農業大学校

 冬の交通安全運動
12月10日(土曜日)〜19日(月曜日)

スローガン その酒で 失う信頼 家族の未来

県内の交通死亡事故は昨年よりも増加傾向にあり、先月、県下全域で交通死亡事故多発警報が発令されました。

年末は、交通量の増加などにより、例年、交通事故が多く発生しています。「事故を起こさない」だけでなく「事故に遭わない」ためにも、交通ルールやマナーを守りましょう。

重点ポイント

  • 飲酒運転の根絶
  • 子どもと高齢者の交通事故防止
  • 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
  • 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

飲酒運転は絶対ダメ!

飲酒運転は犯罪です。「これくらいの量なら」、「少しの距離だから」という軽い気持ちは捨て、飲酒運転は絶対にしてはいけません。

年末年始を迎え、忘年会・新年会などで飲酒の機会が増えます。飲酒した翌日にもアルコールの影響があることを認識し、飲酒量・飲酒時間に気を付けましょう。

問い合わせ 県くらし安全推進課 TEL 043(223)2258

HP 平成28年冬の交通安全運動の実施

 感染性胃腸炎に注意しましょう!

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、冬場に増加します。ノロウイルスに汚染された二枚貝を生や加熱不足で食べたり、感染した人の便やおう吐物に触れた手などから感染します。主な症状はおう吐・下痢・腹痛などです。

予防のポイント

  • 調理や食事の前、トイレの後は丁寧に手を洗いましょう。特に指先・指の間・親指周り・爪の間・手首・手のしわは汚れが残りやすいです。
  • 食品を加熱する場合は、中心までしっかり加熱しましょう。
  • 下痢やおう吐などの症状がある場合は、食品を直接取り扱う作業は避けましょう。
  • 感染した人の便やおう吐物を処理する場合は、必ず使い捨てのビニール手袋やマスクを着用しましょう。
  • 処理後の床や感染した人が触れた場所などは、適切な濃度の塩素系消毒薬で消毒しましょう。

問い合わせ 各健康福祉センター(保健所)または疾病対策課
TEL 043(223)2691

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よくある質問

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所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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