ここから本文です。

更新日:平成28(2016)年4月5日

ちば県民だより(平成28年4月号)4面

 ストップいじめあなたの気付きが子どもを救う
〜子どもたちを守るために〜

子どもたちが、夢の実現に向けて、自信と希望を持って歩んでいくことは、私たち大人の願いです。

日頃からコミュニケーションをとり、子どもたちの心のストレスに気付いてあげましょう。

問い合わせ県教育庁指導課
TEL043(223)4054 FAX 043(221)6580

いじめが起こりにくい環境づくり

いじめは、いじめを受けた本人だけでなく、その家族や周囲の子どもたちの心を深く傷つける、人間として許されない行為です。

しかし、多くの子どもたちがいじめの現場に直面しているのも事実です。(下グラフ参照)

いじめで苦しむ子どもたちをなくすためには、いじめが起きないようにする取り組み(未然防止)と併せて、起きてしまったいじめを早く見つけ(早期発見)、解決に導くこと(的確な対処による早期解決)が大切です。

行政・学校・家庭・地域が共に連携し、全ての子どもたちが安心して心豊かに過ごせるように見守りましょう。

いじめの態様

4月は「いじめ防止啓発強化月間」です

入学・進級・クラス替えなどで、子どもたちの環境や人間関係が大きく変わるこの時期、子どもたちは、自分自身でも気付かないうちに不安や緊張を抱えています。子どもの様子に注意を払い、その変化に気付くこと、悩んでいる子どもに手を差し伸べることが大切です。家庭・学校関係者はもちろん、県民全体で「いじめの防止」に取り組む意識を高めていきましょう。

家庭でチェックできるサイン(下表)を参考に、いじめかもしれないと思ったら、すぐに学校などに相談しましょう。

家庭でチェックできるいじめのサイン

生活の変化から

  • 朝、布団から出てこない。
  • よく眠れていない。食欲がなくなる。
  • 朝になると身体の具合が悪いと言い、学校を休みたがる。
  • 遅刻や早退が増える。
  • 表情が暗くなる。
  • 少々のことでイライラしたり、物に当たったりする。
  • 集中力がなくなる。勉強しなくなる。成績が下がる。
  • 自分の部屋に閉じこもる時間が増え、家族との会話が減る。

行動の変化から

  • 友達が遊びに来なくなる。遊びに行かなくなる。学校や友達の話題が減る。
  • 家からお金を持ち出す。必要以上のお金を欲しがる。
  • メールの着信音におびえる。パソコンやスマートフォンなどをいつも気にしている。
  • 理由を答えないあざや傷跡がある。服が汚れていたり、破れていたりする。
  • 教科書やノート、学校の道具がなくなる。壊されたり、落書きされている。

「いじめ防止啓発カード」を配付しました

県教育委員会では、いじめ防止の新しい取り組みとして、必要なときにいつでも利用できるよう、名刺サイズの「いじめ防止啓発カード」を作成し、県内の小・中・高・特別支援学校の全児童生徒に配付しました。

表面は、いじめに対する「4つの勇気」を示し、加害者や傍観者にならないよう呼び掛けを、裏面で主な相談窓口を紹介しています。

家庭でもいじめについて考え、困った時には一人で抱え込まないよう話し合うきっかけにしてください。

「いじめ防止啓発カード」(小学生用高学年向け)

学校の取り組みを紹介します!

●茂原市立緑ヶ丘(みどりがおか)小学校

子どもたちの主体的ないじめ防止に向けた取り組みのひとつとして、「いじめゼロ集会」を開き、「いじめについて考えよう」をテーマにした児童会プレゼンテーションや映像鑑賞などを行っています。

また、「全校なかよし交流(縦割り交流)」や帰りの会で1日を振り返り、自分が友達にしてもらってうれしかったことや助かったことを発表し合う「今日のキラリ」発表、グループで問題を解きながら目的地を探す「グループワークトレーニング」などにも取り組み、人間関係づくりや社会性の育成を図っています。

●木更津市立真舟(まふね)小学校

いじめ防止のためのキャラクター(戦隊ヒーローもの)を作成し、集会や授業などさまざまな場面で先生方が演じることで、子どもたちへの啓発を行っています。また、キャラクターを児童昇降口に掲示し、常に子どもたちの目に触れることで、いじめ防止への意識を高めています。

学校以外の主な相談窓口

24時間子供SOSダイヤル フリーダイヤル 0120(0)78310

県子どもと親のサポートセンター フリーダイヤル 0120(415)446

子どもの人権110番(千葉地方法務局内) フリーダイヤル 0120(007)110

ヤング・テレホン(千葉県警察少年センター) フリーダイヤル 0120(783)497

千葉いのちの電話 TEL043(227)3900

 春の全国交通安全運動4月6日(水曜日)〜15日(金曜日)

スローガン

しんごうがあおでもよくみるみぎひだり

重点目標

  1. 子どもと高齢者の交通事故防止
  2. 自転車の安全利用の推進(特に、自転車安全利用五則の周知徹底)
  3. 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  4. 飲酒運転の根絶

入学シーズンを迎え、子どもの交通事故の増加が懸念されます。また、依然として高齢者が関係する死亡事故の割合が高く、中でも歩行中の事故が多く発生しています。入園・入学して間もない園児・児童などに、交通ルール・マナーを身に付けさせるとともに、高齢者の見守りや道路横断時に一緒に渡るなど高齢者に思いやりを持った行動が大切です。

県民一人一人が交通ルールの順守と交通マナーの実践を習慣付け、思いやりを持った運転を心掛けて、交通事故を防止しましょう。

自転車利用者の皆さんへ

  • 自転車の危険行為による摘発件数約80件
  • 自転車側が加害者となる交通死亡事故 2件

※昨年6月〜今年1月末

昨年6月に道路交通法が改正され、信号無視などのルール違反(危険行為)を繰り返す運転者に自転車運転者講習が義務化されました。自転車も「車両」であるという自覚を持って、交通ルールを守り、正しく安全な自転車の利用を心掛けましょう。

●自転車は車道寄りを徐行、歩行者の通行を妨げない

視覚障害の方の目の代わりともいえる白杖(はくじょう)に、走行中の自転車が衝突して破損させる事故がありました。たとえ自転車の通行が可能な歩道であっても歩行者が優先ですので、車道寄りを徐行しましょう。

問い合わせ県くらし安全推進課
TEL043(223)2258
HP平成28年春の全国交通安全運動千葉県実施要綱

 

前のページ 次のページ

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?