ここから本文です。

更新日:平成28(2016)年3月5日

ちば県民だより(平成28年3月号)3面

 知事対談49 千葉を元気に! 株式会社ウェザーニューズ代表取締役社長 草開 千仁(くさびらき ちひと) さん

プロフィール
1965年生まれ。青山学院大学理工学部物理学科を卒業後、株式会社ウェザーニューズ入社。世界各国への民間気象サービスの展開や地元千葉からの減災への取り組みにも力を注いでいる。

いざという時にお役に立ちたい

知事
  私たちの生活に欠かせない天気予報ですが、気象庁とウェザーニューズによるものには、どのような違いがありますか。

草開さん
  気象庁は“みんなの気象台”ウェザーニューズは“あなたの情報交信台”という言い方をよくしています。

知事
  それぞれ役割が異なるということですね。

草開さん
  気象庁の役割が、広く一般的な情報を提供することだとすると、私たちの役割は、皆さん一人一人が必要とする情報を提供することだと思っています。

知事
  例えば、「明日、自分の町で雨が降る」という予報にしても、大雨なのか小雨なのか、何時に降るのかを知ることで、雨に対する対応が取れるということですね。 では、情報交信台とはどのようなことを指すのですか。

草開さん
  天気や花粉、桜の情報などを地域のサポーターから送ってもらい、気象の予測に生かして提供する双方向型の気象情報交信ネットワークを意味しています。

知事
  送られてくる実況情報を生かすことで、予測の精度がより高まるということですね。

草開さん
  はい。精度の向上に大きくつながっています。私たちも、独自にレーダーや花粉観測機を設置したり、衛星を打ち上げたりして予測精度の向上を追求していますが、人間の五感はレーダーや機械ではとらえ切れない感覚をつかめる、一番素晴らしいセンサーだと思っています。

知事
  実況情報は、何人くらいの方から集まるのですか。

草開さん
  実況リポーターは、千葉県に50万人、全国では950万人います。多くの方が天気に関心を持ってくれていて、とてもうれしいです。

知事
  ところで、近年では、自治体と連携した災害への取り組みもされていますね。

草開さん
  「公助」への支援として、大雨や水害などの情報を行政に提供しています。これも一方的ではなく、現場の実況を報告していただき、フィードバックするという形をとっています。また、過去の被害状況なども蓄積し、「減災」に活用する取り組みも行っています。

知事
  今後、「減災」の取り組みを社会に役立てていくためには、どんな課題がありますか。

草開さん
  先の東日本大震災では、津波による被害が甚大でした。そこで、津波レーダーを全国の沿岸に30基ほど整備しました。レーダーで津波を観測することで、津波が陸地に到達する10分前から15分前に、サポーターの皆さまに知らせることができます。これらの取り組みを検証し、より多くの皆さまに活用していただけるようにするのが、これからの大きなテーマです。

知事
  普段から一人一人が気象や災害に関する情報に関心を持って、積極的に情報を得ようとすることが大事ですね。ありがとうございました。

 福島県の復興を応援しよう!!

  東日本大震災の発生から5年を迎えますが、福島県では県産品や観光への風評被害が続いているなど、復興はいまだ道半ばです。

  九都県市首脳会議(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)では、イベントにおける福島県産品などの販売や観光PRをはじめとした共同の取り組みを行っています。

福島県からのお知らせ〜食品の安全・安心に向けて〜

  千葉県の皆さまからはたくさんのご支援をいただき、心より御礼申し上げます。

  福島県では、農林水産物の安全・安心を確保するため、生産・流通・消費の各段階で放射性物質検査を行っており、市場に流通している食品は安全性が確認されています。安心してお買い求めください。

すべて検査しています!米の全量全袋検査

県内全域で収穫された米は、すべて放射性物質検査を実施しています。

  1. 検査機器に米袋を搬入
  2. 米袋が検査機器を通過
  3. 検査結果が表示
  4. 米袋に「検査済シール」を貼付

問い合わせ 福島県広報課 TEL 024(521)7014

HP  ふくしま新発売。外部サイトへのリンク

 ワクワク自然体験で1日楽しもう!
〜県立水郷小見川少年自然の家 イベント案内〜

  水郷小見川少年自然の家は、プラネタリウムやカヌー、歴史学習、自然観察など、さまざまな学習・生活体験ができる施設です。

  春休みの3月27日(日曜日)に、大人も子どもも一緒に楽しめるイベントを開催!家族と、友達と、ぜひお越しください。

【プラネタリウム一般公開】

  本年度最後のプラネタリウムは、来場者アンケートで一番リクエストの多かった「黄道12星座編」を行います。

誕生月の星座の由来をギリシャ神話と絡めて解説します。

時間 10時〜11時(9時30分受付開始)

定員 160人 (定員を超えた場合は、11時10分から再投影)

【やさしいカヌー基礎編】

  カヌーの基礎をミニハーバーで学びます。初めての方でも安心して漕げるよう、所員やボランティアがサポートします。

時間 13時〜15時(12時45分受付開始)

定員 200人(当日先着順)

※小学4年生以下は大人と2人乗り

※ぬれても良い服装か着替え持参(ビーチサンダルは不可)

問い合わせ 県立水郷小見川少年自然の家(香取市小見川5249-1)

TEL 0478(82)1343

HP  水郷小見川少年自然の家外部サイトへのリンク

 つらいとき、1人で悩まないで必ず相談してください
〜3月は自殺対策強化月間です〜

  自殺は精神的に追い込まれたり、うつ病などの精神疾患を発症したりして、正常な判断ができない状態で起こります。

こうした、自殺に追い込まれるという状況は誰にでも起こりうることです。悩みは1人で抱え込まず、周囲の人や相談機関に必ず相談してください。

電話相談

  • 千葉いのちの電話(365日24時間対応)
    TEL 043(227)3900
  • 県精神保健福祉センター(月〜金曜日、9時〜18時30分)※祝日、年末年始を除く
    TEL 043(263)3893

対面相談

  • 立ち寄り処 ちば心のキャッチ(毎週水曜日 17時〜20時、第2土曜日の翌日の日曜日 14時〜17時)※年末年始を除く
    場所 船橋FACE(フェイス)ビル5階(JR総武線船橋駅南口前)
    予約電話 080(2051)0658(毎週水曜日 15時〜20時、日曜日 12時〜17時 相談実施日のみ)
    予約メール kigaru.soudan@gmail.com

あなたもゲートキーパーに

  ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気付き、声を掛け、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。特別な資格は必要ありません。心掛け一つでいつでも誰でもゲートキーパーになれます。

ゲートキーパー4つの役割

  • 気づき 悩みを抱えている人がいたら、勇気を出して声を掛けて
  • 傾 聴 否定したり、安易に励ましたりせず、じっくり話を聴く
  • つなぎ 悩みを打ち明けてくれたら、相談窓口を紹介
  • 見守り 相談窓口を紹介した後も、「何かあったらまた話して」と寄り添い、温かく見守る

問い合わせ 県健康づくり支援課 TEL 043(223)2668
HP 大切な人の命をつなげる  あなたもゲートキーパー

  

前のページ     次のページ

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?