ここから本文です。

更新日:平成27(2015)年9月5日

ちば県民だより(平成27年9月号)2面

みんなで守る ひとつの命

-9月9日は「救急の日」、9月6日~12日は「救急医療週間」です-
救急医療の現場では、病院や医師、看護師、救急隊員などさまざまな人が関わっているのはもちろん、皆さん一人一人にもできることがあります。
大切な命をみんなで守るために、救命講習に参加するなど、今できることを考えてみませんか。

問い合わせ 県医療整備課 TEL 043(223)3886 FAX 043(221)7379

24時間365日医療が人を救えるように

救急医療は、症状の程度に応じて患者を受け入れられるよう、医療体制の整備が図られています。県では、入院や手術が必要な患者を当番制で受け入れる医療機関や、24時間、重篤患者を受け入れる医療機関に運営費の助成を行うなど、24時間365日の救急医療体制の整備に取り組んでいます。
また、ドクターヘリやドクターカーの活用にも力を入れています。
ドクターヘリは、県内では千葉北総病院(印西市)と君津中央病院(木更津市)で2機運用されており、平成26年度には、5年前の1.5倍以上の1,642回出動しています。ドクターカーの活用も進んでおり、現場に医師が同行して速やかな救命処置を行うことで、多くの命を救っています。

必要な人へ救急医療を届けるために

症状に緊急性がなくても、「夜間の方がすいている」、「平日は仕事がある」などの理由で夜間や休日に救急外来を受診したり、「便利だから」と救急車を呼んだりする人がいます。
このような人が増えると、救急医療を必要とする重症患者への治療や処置の遅れにつながります。
適切な利用について、ご理解とご協力をお願いします。

まずは、かかりつけ医に相談しよう

日頃から「かかりつけ」の医師を決めて、急病の時も気軽に相談や受診をできるようにしておきましょう。病気の予防、早期発見・治療にもつながります。

病気の程度に応じた対応を

かかりつけ医に連絡がつかない、翌日まで待てないが比較的軽い症状の場合、夜間・休日にも対応している医療施設に診てもらいましょう。
意識がないなど、緊急・重症の場合は迷わず119番に連絡しましょう。

《ちば救急医療ネット》
夜間・休日に対応している病院が検索できます。

HP ちば救急医療ネット外部サイトへのリンク

子どもが急病!病院に行く前に

子どもの急病で、病院へ行ったほうがよいか迷ったときは、電話相談などを活用しましょう。

《こども急病電話相談》
看護師や小児科医が電話で相談に応じます。(相談日時:毎日 19時~22時)

  • プッシュ回線・携帯電話から #8000(局番なし)
  • ダイヤル回線・IP電話・光電話、銚子市から TEL 043(242)9939

《こどもの救急》
インターネットで子どもの症状に合わせた対処方法が表示され、判断の目安が分かります。

HP こどもの救急外部サイトへのリンク

大切な人を救うのは一番そばにいるあなたです

心臓と呼吸が止まってしまったとき、命が助かる可能性は、1分ごとに5~10%も減少し、10分後には10%を切ってしまいます。しかし、そばに居合わせた人が心臓マッサージなどの応急処置をした場合、助かる可能性は約2倍になるといわれています。
今、119番通報を受けてから、救急隊が現場に到着するまでの平均時間は、約8分※。大切な人の命を救うためには、その8分間に、そこに居た「あなた」が、応急処置を行うことが重要なのです。
※「平成26年版 救急・救助の現況」より

応急手当と救命曲線

勇気を持ってAED(エーイーディー)を使ってください

AED(自動体外式除細動器)は、「心室細動(しんしつさいどう)」という症状で心肺が停止した人の心臓の動きを正常に戻すため、電気ショックを与える装置です。
電気ショックが必要か自動で判断し、音声で操作を指示してくれるため、一般の人でも簡単に、確実に操作できます。
救急隊到着前に電気ショックを行うことができた場合、社会に復帰できる可能性は約2倍になります。あらかじめ設置場所を確認しておき、いざというときにはあなたの手で、AEDを使って、大切な人の命を救ってください。

電気ショックを行った場合の1カ月後の社会復帰率

AEDの設置場所は…HP 街の情報館」外部サイトへのリンク

  • 地図上の「千葉県」をクリック
  • 地図上部の「AED」をクリック

あなたにもできる!応急処置

(1)まずは119番とAED!
意識がないときは、迷わず119番し、AEDを確保。救急隊を少しでも早く呼ぶ。

まずは119番とAED

(2)心臓マッサージと人工呼吸を続ける
心臓マッサージ30回と人工呼吸2回を交互に繰り返す。※電話で救急隊から指示を受けることもできます。

心臓マッサージと人工呼吸を続ける

(3)迷わずAEDを使う
AEDが到着したら電源を入れ、音声メッセージに従って操作。
電気ショックが必要かどうかはAEDが自動で判断するので、迷わず使う。

迷わずAEDを使う

(2)~(3)を繰り返す
次の電気ショックのタイミングはAEDが音声で案内。

完璧にできなくても、命を救う可能性は広がります!

救命講習に参加しよう!

消防署では、応急処置の基本を学べる救命講習を行っています。人体模型で心臓マッサージや人工呼吸の練習をしたり、訓練用のAEDを操作して電気ショックまでの流れを体験できます。いざというときにも慌てず行動できるよう、ぜひ講習に参加してください。

日程など詳しくは、お住まいの市町村の消防本部などにお問い合わせください。

講習参加者にインタビュー!

Q.難しかったことはありますか?

心臓マッサージや人工呼吸は、コツが必要で少し難しかったので、体験できてよかったです。

Q.AEDを使ってみてどうでしたか?

機械が音声で案内してくれるので、思ったより簡単に使えました。やったことがあるかないかで印象が全く違うと思いました。

Q.講習に参加してみてどうでしたか?

こういった場面に居合わせること自体、想像もつきませんでしたが、これからは仕事の場面に限らず、自分も何かできそうだと思います。とてもいい経験になりました。

 

前のページ 次のページ

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?