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更新日:平成27(2015)年8月5日

ちば県民だより(平成27年8月号)2面

未来に続く国際交流

今、若い世代の国際交流の機会が広がっています。
訪日教育旅行での学校交流など、実際に海外の方と触れ合った生徒たちは、さまざまなことを感じ、未来へ向けて可能性を広げています。

訪日教育旅行についての問い合わせ
県教育庁指導課
TEL 043(223)4060 FAX 043(221)6580
県観光誘致促進課
TEL 043(223)2418 FAX 043(225)7345

「国際交流」の現場に密着!

県では、訪日教育旅行を積極的に誘致しており、台湾やマレーシアなどからたくさんの学生が千葉を訪れています。また、姉妹校交流で、オーストラリアやアメリカなどの学校とお互いの国を訪問したり、修学旅行で海外を訪れ、現地の方と触れ合うなど、国際交流の機会が増えています。
国際交流の現場では、実際どのような交流が行われているのでしょうか。多古(たこ)町を訪れたマレーシアの学校の教育旅行に密着しました!

マレーシアの学生がやってきた!

6月2日、マレーシアのSMK(エスエムケー)SERI(セリ)HARTAMAS(ハタマス)校(中学・高校に当たる学校)の13歳から17歳までの学生22人が、多古町を訪れ、ホームステイと学校交流を行いました。

ホームステイで日本文化を体験

学生たちは、ホームステイ受け入れ先の家族と対面式を行った後、各家庭で日本文化を体験します。
菅澤(すがさわ)さんのお宅では、3人の女子学生を迎えました。
まずはスーパーで夕食の買い出し。学生たちはマレーシアにはない食材に興味津々!少しの英語と身振り手振りで、積極的に質問をしていました。
夕食はたこ焼きです。マレーシアには天ぷらや刺身などはあるそうですが、たこ焼きは初めてだったとのこと。お互いの食や文化のことなど話題は尽きません。和やかなだんらんは、夜遅くまで続きました。

交流は続いていく

翌日のお別れ会では、みんなで抱き合って別れを惜しんでいました。お互いの連絡先を交換し、再会を誓います。
多古町以外にも、ホームステイにご協力いただいている市町村が数多くあります。「また来てほしい」ととても好評で、次に来る学生のために、ご自宅のトイレを改装された方もいるそうです。

学校交流を楽しもう!

ホームステイの翌日は、県立多古高校で学校交流。歓迎式典の記念品交換で、マレーシアの学生から、お手玉のような遊び道具がプレゼントされると、その場でマレーシア流のゲームが始まります。出会ったばかりとは思えない盛り上がりでした。
その後は教室で、けん玉や折り紙、しおり作りなどをして交流します。若い世代同士、すぐに打ち解けて意気投合!けん玉が成功すると、お互い肩を組んで大喜びしていました。折り紙やしおり作りをするグループも、身振り手振りを交えて丁寧に作り方を説明するなど、活発な交流が行われました。

ホームステイを受け入れた菅澤さんご家族にインタビュー!

Q.ホームステイを受け入れてみてどうでしたか。

受け入れ前は、言葉が通じず嫌な思いをさせてしまうかも、と不安もありましたが、実際、身振り手振りや表情でも気持ちは伝わりました。文化や習慣の違いより、私たちは同じなのだと感じることのほうが多かったです。

Q.外国の方への印象は変わりましたか。

今まで壁を感じていましたが、それがなくなり、とても親近感が湧きました。

Q.今後も、ホームステイをした学生との交流は続くと思いますか。

続くと思います。連絡先も交換し、お互いの国を訪問する約束をしました。千葉県には成田空港があるのも大きな魅力です。また日本に来たとき、成田空港へ着いたら近くなのですぐ会いに行けますし、会いたい友人がいれば、何度でも千葉へ来てくれると思います。

マレーシアの学生も、この交流が続いていくと感じたそうです。観光地の魅力を高めることだけでなく、このような交流が、海外の千葉県ファンを増やしていくのかもしれませんね。

学校交流を体験した多古高校の生徒にインタビュー!

Q.交流をしてみてどうでしたか。

言葉が通じないことが不安でしたが、きちんとした英語が話せなくても交流できたので安心しました。

Q.外国の方への印象は変わりましたか。

外国の人はよく分からないし、海外に行くのは絶対に無理だと思っていました。実際、会ってみたら全く印象が変わって、海外でも何とかなると思ったし、行ってみたいと思いました。

Q.これからの生活で変わることはあると思いますか。

外国の人と、もっといろいろなことを話せたら楽しいだろうと思いました。英語の勉強や授業にもやる気が出ました。

先生方も、生徒たちにとって大変いい経験になったと感じたそうです。生徒の未来へつながる国際交流となったのではないでしょうか。

ドイツ・デュッセルドルフ市と千葉県の絆

県では、ドイツのデュッセルドルフ市とさまざまな分野で交流を深め、今年で10周年を迎えました。スポーツ交流も盛んで、例年、14歳以下のテニスチームを同市に派遣し、国際大会に参加しています。また、卓球チームがお互いの国を訪問し、合同練習なども行っています。
問い合わせ 県国際課 TEL 043(223)2398

企画展示ドイツと日本を結ぶもの~日独修好150年の歴史~

150年の交流の歴史を、絵画や書簡などの展示で振り返る日本初の企画です。この機会に日独の絆について考えてみませんか。
9月6日(日曜日)まで 9時30分~17時(入館16時30分まで)
月曜日(祝日の場合開館し、翌日休館)
一般830円、高校・大学生450円、中学生以下無料
会・問 国立歴史民俗博物館(佐倉市城内町117)
TEL 03(5777)8600(ハローダイヤル)

千葉から海外へ!高校生のマレーシア派遣事業

マレーシア政府観光局主催の「千葉県高校生マレーシア派遣事業」では、昨年度と今年度の2回の派遣で、20人の高校生がマレーシアを訪れ、現地校との交流やホームステイなどを行いました。
参加した生徒からは、「日本と異なるさまざまな文化、多民族の交錯する社会から素晴らしい体験を得た」、「『日本』を意識するきっかけとなった」などの感想が寄せられました。
問い合わせ 県国際課 TEL 043(223)2394

台湾の高校生と文化交流ステージ!

6月14日の県民の日のイベントでは、台湾から「国立台中文華高級中学(こくりつたいちゅうぶんかこうきゅうちゅうがく)」の舞踊チームが千葉県を訪問し、文化交流ステージが行われました。
台湾の舞踊チームの華やかな伝統舞踊、県立幕張総合高校ダンス部の元気あふれるダンス、そして、県内の和太鼓の団体※による迫力ある演舞が観客を魅了しました。
舞踊チームはその後、幕張総合高校や、県立長狭(ながさ)高校の生徒との交流会などにも参加し、親交を深めました。
※銚子はね太鼓保存会、豊潤(ほうじゅん)流ほのぼの太鼓、和太鼓 凪(なぎ)の3団体
問い合わせ 県県民生活・文化課 TEL 043(223)2408

 

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