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更新日:平成28(2016)年6月27日

知事定例記者会見(平成21年3月19日)概要

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知事定例記者会見概要

日時

平成21年3月19日(木曜日)10時30分~10時55分

場所

本庁舎1階多目的ホール

発表項目

  1. 野島崎沖から勝浦沖の浮流油の漂着について
  2. 不正経理問題に係る独自調査について
  3. 「ちば・ふるさとの学び」テキストについて
  4. 千葉の春本番!これからの観光の見どころ等について 
  5. アクアラインで行くゆめ半島ちばキャンペーンについて

件名をクリックするとそれぞれの知事発言がご覧になれます。

また、詳細情報をクリックするとそれぞれの発表資料等がご覧になれます。

 知事発言

(知事)

おはようございます。定例の記者会見、始めさせていただきたいと思います。

 野島崎沖から勝浦沖の浮流油の漂着について

(知事)

最初は、ちょっと深刻というとか、余りいいニュースではないのですが、3月10日に韓国の船が大島東方沖の海上で衝突し、沈没をしました。ちょうどその後に非常に強風が吹いたのです。その影響もあると思いますが、その船の燃料油が先週末から館山市、勝浦市、鴨川市、南房総市、御宿町の一部の海岸に漂着をしました。

油の漂着というのは、砂は汚くなる、魚や鳥に対しても、いろんな生物に影響するのです。ですから、油の流出というのはとても恐ろしいと思っています。なかなか完全に除去するのは難しい。

それでも、県では3月13日に応急対策本部を設置して、地元の自治体、漁業協同組合の皆様と連携して防除作業を実施しました。取り除く作業をしたのです。現在、一部を除いてはほぼ回収作業が終わる見込みとなっています。

今後とも地元の皆さん、第三管区海上保安本部等と連携して、情報収集に努め、必要な対策を進めていきたいと考えているところです。職員にしても、地元の漁協の方たちにしても、作業が大変だっただろうと思います。御苦労さまでした。

 不正経理問題に係る独自調査について

(知事)

次は不正経理問題にかかわる問題に触れたいと思います。

昨年、会計検査院による実地検査で、国の補助事業に関する不適正な経理処理が他の都道府県で指摘されました。これを受けて、本県でも農林水産部と県土整備部の国庫補助金の事業に関する経理事務について独自に調査を進めてまいりました。

このような公金の取扱いについて厳しく問われている最中ですが、本県の職員が公金詐欺事件を引き起したということで、県民の皆様の信頼を裏切ったことは本当に残念です。申しわけございませんでした。

昨日、千葉地方裁判所に詐欺罪でこの職員は起訴されたところですが、県ではこの事態を重く受け止め、経理事務が適正に行われているかを再点検するため、調査対象を県庁全体に広げることにいたしました。既にすべての所属における財務データのチェックなどの準備作業に着手したところです。また、先日、会計検査員から、近いうちに千葉県についても実地検査を行うとの連絡がありました。これまでの独自調査分については、国の検査を優先させて、協力しながら調査を進めたいと考えております。

 「ちば・ふるさとの学び」テキストについて】

(知事)

次は明るい話題ですが、お手元に配らせていただいた「ちば・ふるさとの学び」という副読本ができました。子どもたちにふるさと「ちば」の誇りを持ってもらうため、ちばの歴史や風土、そして自然を学ぶことができる中学生用の副読本です。題名は「ちば・ふるさとの学び」です。

このテキストの特徴は、千葉県の豊かな生物多様性や歴史と文化、食育、防災などの「千葉ならでは」のテーマを選んでいることです。

執筆・編集に当たっては、多くの小中学校、高校の先生方にお願いするとともに、県庁の関係部局と教育委員会が連携・協力して、作成委員会等での議論を積み重ねながら取り組んでまいりました。

テキストの構成ですが、序章と5つの章からなっています。それぞれ物語的な本文と課題学習、そして資料で繰り返し「ちばらしさ」を学ぶことができるようになっています。ちば総めくりのような、千葉のことが何でもわかるようなテキストなんです。ですから、これは学校だけではなくて、一般の県民の方にもぜひ読んでいただきたい。特に中学生用の副読本としてできているものですから、難しくないのが一番いいです。よほどわかっている人でないと易しく書けない。よくわかっている人が易しく書いたものほどわかりやすいものはないと私は思っていますが、そういった意味でとてもわかりやすい。千葉で仕事をしている記者の人たちも、一晩あれば読めると思うので、一晩で読むと、千葉のベーシックな、基礎的な知識はみんな得られると思うので、まず皆さん読んでくださいね。

「第1章」は何かというと、里山、里海など豊かな自然と環境問題や生物多様性について考えます。

「第2章」では、ちばの風土と4万年に及ぶ人々のくらしの中で育まれた歴史や文化、伝統を学びます。

次に、「第3章」では、食文化を通じて、ふるさとの恵みと食べる楽しさ、そして健康について考えます。

「第4章」では、災害に関する知識や自助・共助について学びます。

「第5章」では、千葉県の産業の特色や働く意味を理解し、自分の将来の夢や希望について考えます。

このテキストは、各学校の実態に応じて、各教科や総合的な学習の時間など、さまざまな場面で活用することができます。4月から、まず県立千葉中学校や各地域の活用推進校でこのテキストを使った授業が始まります。

また、テキストの内容は、4月には県ホームページにも掲載いたします。データの更新も随時行っていく予定なので、県民の皆さんにもぜひごらんいただきたい。そして、ふるさと「ちば」のすばらしさを再発見していただきたいと思います。難しい本をたくさん読むよりも、これ1冊読んで、基礎的なこと、基礎的というよりも、千葉の味を味わうことができる、そんな手引きにもなると思います。

 千葉の春本番!これからの観光の見どころ等について

(知事)

次に、観光の話題に移ります。

春休みを迎えて、いろいろな楽しい計画を立てている家も多いと思いますが、春本番の千葉の観光の話題を2つ申し上げたいと思います。

まず、1つ目ですが、花いっぱいのイベントや、桜とチューリップの名所など、これからの観光の見どころについてでございます。

初めに、「ちばのふるさと満喫フェア」の第6弾ですが、「花の南房総偏」を明日、3月20日に南房総市の「ローズマリー公園」で開催いたします。会場では、花びらを使った巨大な「花の絨毯」、どうやってつくるのでしょうね。足を置くところがだんだんなくなるのではないかと思いながら、この話題を考えていましたが、ずうっと花びらをまいていくということです。

それから、旬の食材である菜の花などの「食用花」の料理体験、無料のローズマリーティーなど、花の産地ならではのイベントが盛りだくさんです。

また、和田漁港で水揚げされたクジラ料理の試食や、漁師の伝統的な晴れ着である「万祝」の試着体験など、南房総の食や文化の魅力を大いにこのフェアで楽しんでいただけたらと願っております。

次に、これから、桜のまさに見時ですので、見どころをご案内したいと思います。

県内ですが、青葉の森公園、県立柏の葉公園、夜桜が見事なのは長柄ダム、そして桜を楽しめるスポットがほかにもたくさんあります。

また、マザー牧場、小湊鉄道の沿線、いすみ鉄道の沿線では、すばらしいのです。本当に千葉ならではですが、「菜の花」の黄色と「桜」のピンクがまさに一緒に見られる。

私もずうっといすみ鉄道に乗ってみたのですが、窓のところにずうっと桜が咲いて、一方で、下に目をやると菜の花が咲いている。本当にきれいです。

勝浦市の「花野辺の里」は私は行ったことないのですが、本当にいろんな花が美しいということなので、ぜひ行きたいと思っています。房総の里山に自生している「山桜」、「大島桜」の足元にレンギョウやユキヤナギが、これから咲き始めるということなので、里山の散策をしながらお花見をしていただけたらうれしいです。

桜に続いて春の訪れを告げるのがチューリップですが、4月には、柏市、佐倉市、匝瑳市、白子町の県内4カ所でチューリップ祭りが開催されます。どうぞ、桜、チューリップ、菜の花、みんな楽しんでいただけたらと思います。

 アクアラインで行くゆめ半島ちばキャンペーンについて

(知事)

もう一つ、観光にまつわる話題がございます。東京アクアラインの料金値下げに伴うキャンペーンを行います。

明日、3月20日から国の景気対策として、アクアラインの料金値下げが始まります。

ETCをつけた乗用車は、土日祭日には1,000円で利用できるようになります。安くなりますね。皆さん、どうぞアクアライン使ってください。

そこで、県では明日から6月末までアクアラインを利用してより多くの皆様にちばを訪れていただくために「お得!アクアラインで行くゆめ半島ちば」と題したキャンペーンを実施いたします。

明日、3月20日は「海ほたる」のパーキングエリアでチーバくんも出てきますが、お得な特典付きパンフレットの配布や地元の踊り、イチゴの試食などを皆様に楽しんでいただけます。

また、3月23日には、神奈川県内でも観光キャラバン隊によるPR活動を予定しております。

ぜひ、安くなったアクアラインを利用して、千葉へお花見にお出かけください。

楽しい桜の話題で、今日の私からのおしゃべりは終わらせていただきます。

 

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 質疑応答

(知事)

では、記者の方からの質問を受けたいと思います。どうぞ。

県立公園の指定管理者について

(記者)

指定管理の案件が否決された7カ所の県の公園とか森施設、今月で今の指定管理は切れるのですが、今後の具体的な手続とか対応、臨時議会開くとか、どういったことをしていきますか。

(知事)

指定管理者は大変新しい制度なものですから、いろいろ議会での御指摘がありました。条例を改正しないと県としてはこれを直接経営管理できないわけです。ですので、まずはどうするのかということのご質問に対しては、条例の改正、本来なら議会を開催しなければなりません。今おっしゃったように臨時議会を開くのかという質問になるわけですが、県民サービスの低下を招くようなことがあってはならないので、まずは議会と相談させていただいた上で、緊急の措置として条例を改正させていただきました。そういう形で4月1日からということなので、専決処分での改正をさせていただいたところです。

(記者)

あらたな指定管理者はいつ決まるのですか。

(知事)

それは担当の人いますか。いつ新たな……

(職員)

新しい指定管理者の選定につきましては、手続的なものを今後進めなければいけないということになると思いますが、当然、議会からいろいろなご意見・ご指摘いただいていますので、そういった点も踏まえて手続に入っていきたい。ただ、指定管理者制度でサービスを向上させるという趣旨を生かしていくためには、できるだけ早い時期に新しい指定管理者を指定していくということで手続を進めたいと思っております。

(知事)

指定管理者の関連でほかに質問ありませんか。

(記者)

先日、専決処分が行われましたが、その件に関して議会の一部の会派から議会の軽視であるというような抗議文が提出されていると思うのですが、その件に関してご見解を伺いたいと思います。

(知事)

一部の方から紙に書いた形でいただいたのですが、大変多くの議員の方たちにご了解を得ることができたので、実際に今、知事選挙がある中で議会を開くということは物理的にも大変難しい状況にありますので、大多数の方にご理解をいただいて、決して議会軽視ということではないと思います。これから専決処分をしないと県民の皆様がお困りになるので、とりあえず、とにかくいたしましたが、今、室長からも説明があったように、議会でのご審議の内容を十分に踏まえて、県としてはこれから対応していくということで、手続上の問題は別として、内容として議会を軽視するようなことは決してない。手続上も専決でやらせていただく以外に県民の不便を避けることができませんので、やむを得ずそういう形をとりました。
では、どんな質問でも。

職員の不祥事について

(記者)

冒頭、少しお話しありましたが、詐欺事件で職員が起訴されるという事件もありましたが、昨日、別の案件で職員の方が逮捕されるという事件もありました。このところ、職員の不祥事が多いような感じがするのですが、知事として今、どのようなお考え持っていらっしゃるのか。その対策等々、お聞かせいただければと思います。

(知事)

一番残念なことですね。私たち公務員として最も公金の扱い、公金の扱いだけではなくて、あらゆる場面できちっと公務員としての倫理観を持った上で仕事をしていかなければいけないと思っています。ですので、このような事件が起きることはとても残念だし、そういうことが起きるたびに、みんなでそういうことのないように、きちっとした公務員として姿勢を貫いていきましょうということを何度も何度も口を酸っぱくして言ってきたわけですが、それでもなおかつ、このような事件が起きてしまったということは、とても残念に思っています。二度とこういうことを起こさないようにといつも申し上げながら、今回もこういうことが起きましたが、私の気持ちとしては、二度とこういうことがあってはならないと思っています。

経理問題に係る調査について

(記者)

おはようございます。今のに関連して、調査対象を先ほど県庁全体に広げてというところがあったと思うのですが、それをもう少し詳しくご説明いただけますか。

(知事)

今までは県土整備部と農林水産部の2部でやっていましたが、それをその2つの部に限らず、全庁に広げるということです。

(記者)

これは独自調査のこともそうですが、調査結果のめどというか、その辺はどのぐらいの感じで。

(知事)

今までも一生懸命やってきて、農林と県土について会計検査院の方がまたやるということなので、今までやったことについては引き継いでいただくというか、一緒にやっていくということなので、その方たちが新しくやり始めるわけでしょうが、今までにも県のレベルでは相当やってきているので、それとあわせてやることになります。

(記者)

今の質問に関連して。全庁というのは知事部局と考えてよろしいのかということと、もう一つ、今までの調査の結果で疑わしき点等は前回、詐欺事件を除いて、ほかになかったのかどうか、その点、確認したいのですが。

(知事)

それは、まだ今の段階で言いにくい部分がありますが、教育委員会が入るかどうかということについてはどうですか。

(職員)

全庁調査の対象としては、知事部局、各行政委員会を含めまして180所属になります。他の任命権者、水道局であるとか、企業庁、病院局、県警本部につきましては、同様な調査を行うように要請をさせていただいたところです。

(知事)

調査結果については、今まで県でやってきた県土整備部と農林水産部については会計検査院が発表することになるので、今、中間報告というのは県としてはできない。全庁的なものについては、これから始めるわけですから、また少し時間がかかるかと思います。

どうもご苦労さまでした。

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