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更新日:平成29(2017)年4月7日

知事定例記者会見(平成20年9月4日)概要

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知事定例記者会見概要

日時

平成20年9月4日(木曜日)13時00分~13時30分

場所

本庁舎1階多目的ホール

発表項目

  1. 平成20年度9月補正予算案の概要について
  2. ゆめ半島千葉国体・大会イメージソングのダンスバージョン等について
  3. 農林水産業デスカバーキャンペーン(秋)について
  4. 千葉県景観シンポジウム等の開催について

件名をクリックするとそれぞれの知事発言がご覧になれます。

また、詳細情報をクリックするとそれぞれの発表資料等がご覧になれます。

 知事発言

(知事)

いつもより遅い時間になりました。今日は、議会の説明が午前中あったので、午後にしていただきました。

 平成20年度9月補正予算案の概要について

平成20年度の9月補正予算がまとまったので、それからお伝えしたいと思います。

一般会計の補正額は269億1,500万円で、厳しい財政状況の中ですが、地域医療の充実、原油の価格の高騰対策など、緊急に措置すべき分野については、重点的に予算を計上したところです。まず、主なものを3つお話ししたいと思います。

1つ目ですが、地域医療の充実です。地域の救急医療体制を維持するために、救急隊と医療機関の間に入って患者の搬送先を迅速に確保するコーディネーターを新たに配置いたします。また、医療機関が連携して、救急医療体制を確保していくための調査、検討を行います。

さらに、地域病院で研修する医師の増員を図るために、県が資金を提供して千葉大学に設けた寄附講座に大学と地域病院がテレビ画像を通して情報を交換するシステムを導入するなど、研修環境を整備することにしています。

2つ目ですが、原油価格高騰対策でございます。原油価格の高騰による県内経済への影響を何とか減らしたいということで、ハウス栽培などの施設園芸農家や漁業者に対する補助金を創設・拡充いたします。また、中小企業者に対して必要な資金を供給するため、中小企業振興融資資金の融資枠を拡大いたしました。

3つ目ですが、次世代育成支援と障害福祉の充実をいたします。夏休みなどに放課後児童クラブを長時間開くことができるような補助制度に拡充をする。そして、安心して、お父さん、お母さんが子育てができるようにと考えているところです。そうした環境整備をしていこうということです。

また、障害者自立支援法、いろいろ問題ありました。そのために、その制度を円滑に実施していくために、その福祉施設の運営や事業者、障害者の方々の負担を軽減する事業をいろいろ行っております。それも充実していきます。

次に、特別会計と公営企業会計についてお話をしたいと思います。

特別会計の補正額は400億7,000万円で、これは中小企業振興融資資金の融資枠を広げたためです。また、公営企業会計の補正額は131億8,600万円で、この内容は企業庁が三番瀬の漁業補償問題について調停案を受け入れることに伴うものでございます。

最後に、一般会計予算の収支と今後の取り組みについてお話しいたします。当初予算段階では、145億円の財源不足が見込まれていましたが、地方交付税等が約60億円増加したこと、前年度からの繰越金が確保できたことなどから、財源不足額は90億円に縮小することができました。残る財源不足についても、まだ税金の滞納がたくさんあるので、それを何とか納めていただくように努力をすること。実際に節約をして、何とか年度内には解決をしたいと思っています。

 ゆめ半島千葉国体・大会イメージソングのダンスバージョン等について

(知事)

いよいよ2010年の秋に千葉で開催される「ゆめ半島千葉国体」と全国障害者スポーツ大会である「ゆめ半島千葉大会」についてお話しします。

チーバくんが前に立っていますが、これが出てくると国体だと叫んでいるようなものですが、国体より先にチーバくんの方が千葉を宣伝して歩いてくれているので、とても助かりますが、もう一つ、とても素敵なものがあります。それは、千葉県にゆかりのある「ドリームズ・カム・トゥルー」に大会のイメージソング「カルナヴァル~すべての戦う人たちへ~」を作っていただきました。今回、このイメージソングをもっともっと皆様に知っていただくために、この曲に合わせて楽しく踊れる、ダンスのDVDをつくりました。

これはドリームズ・カム・トゥルーのコンサートで一緒に踊っているグループ、「AKS」というのだそうですが、シゲさんとケイタさんに振り付けをしてもらったもので、お2人はDVDにも出演しています。カルナヴァルの曲に合わせた楽しい振り付けができましたので、見ていただきたいと思います。どうぞ。

(DVD放映)

というわけです。見ればわかるのですが、すごく単純なダンスなのです。NHKの朝にやっているダンスもすごく単純だと思っていますが、あれよりもっと単純で、いすに座って踊れるダンスとか、見ながら真似をして踊れるダンスだとか、左右反転の映像、両手を大きく広げてといった音声ガイドのついたものも入っているのだそうです。ところどころで大会のマスコットの「チーバくん」も登場してアドバイスをしているのだそうですが、出てきましたか。

今回、吹奏楽や合唱用にもドリカムの中村正人さんを中心に編曲していただいて、ご覧のような楽譜ができました。これは音は出るの?出ない?残念でした。

このDVDや楽譜は、これから県内の小・中学校、高等学校を初め、市町村、競技団体、音楽団体などにお配りします。学校や地域のイベントなどで子どもからお年寄りまで、みんなで踊ったり歌ったり、そして演奏してみたりしてください。そして、できるだけ多くの方に、この曲を通して、千葉で行われる国体について知っていただけたらと思います。

チーバくんは、鼻だけは黒いのですが、真っ赤っかで、私が何か言うよりもいい宣伝役をしてくれていると思います。

 農林水産業デスカバーキャンペーン(秋)について

(知事)

もう一つ、宣伝のお話をお伝えしたいと思います。ちばの農林水産業の魅力を県内外の消費者の皆さんに発見していただく「ディスカバーキャンペーン」を年間を通して、今、実施しているところですが、このキャンペーンの秋のメインイベントとして、旬のおいしさや楽しさなどの「ちばの魅力」を集めた新しいスタイルの市場「ちばいちば」を9月19日から3日間、東京の赤坂サカスで開催いたします。

イベントの主な内容は、3つあります。

1つは、ちばの「食」の魅力です。旬の野菜や新米などの「フレッシュマーケット」、海鮮汁や新米でつくったお餅、ご当地アイスクリーム、地酒などを堪能できる「いちば食堂」を開催いたします。

2つ目ですが、ちばの「自然」の魅力です。ちばの花でつくった「チーバくん」や、きのこの収穫体験、動物ふれあいコーナーなどで、ちばの自然と触れ合えます。

3つ目は、「楽しさと文化」の魅力です。南総里見八犬伝の人形劇や、料理の神様を祭った千倉の高家神社の包丁式、野田のバッパカ獅子舞などの伝統芸能もお楽しみいただけるそうです。

ぜひ、多くの方に赤坂サカスにお越しいただいて、おいしくて、楽しい「ちばの魅力」を味わっていただきたいと思います。

このキャンペーンでは、このほかに県内各地で梨の収穫や稲刈りの体験など、秋の『農林水産業体験ツアー』を行ってまいります。

そして、これらのイベントや旬の食材を満載した情報誌「いまが旬ちばの味」の秋号を発行いたします。メインイベントでお配りするのと、県内の道の駅、直売所、コンビニエンスストアなどでお配りしますので、手にとってご覧いただけたらと思います。

これから迎える実りの秋には、ぜひ「ちばの味」をご堪能ください。

 千葉県景観シンポジウム等の開催について

(知事)

もう一つ、千葉県には美しい海岸線や里山・里海、歴史的な街並みなどのすばらしい景観がたくさんあります。そこで、景観シンポジウムのお知らせです。

県では、4月に景観条例を施行し、景観づくりの担い手の育成や県民とNPO、市町村などが一体となった取り組みを今、進めています。

来る10月17日には、県の教育会館で「千葉県景観シンポジウム」を開きます。これを通して、皆様のご理解を深めていただきたいと思っています。シンポジウムでは、『これからの地域の景観づくり』と題した基調講演がありますが、講師は本県における景観づくりの第一人者である千葉大学大学院教授の北原理雄先生です。

また、それぞれの地域で景観づくりに尽力されている団体への条例に基づく県の認定書の授与式や、取り組み事例の発表、意見交換など多彩です。

参加の申し込みは、今日から10月3日まで受け付けます。ご覧のあて先に、はがき、ファクシミリ、電子メールでお申し込みください。

また、NPOの団体との協働で県民の視点から景観づくりを考えるセミナーも行われます。9月13日には松戸市の小金市民センターで「景観まちづくりフォーラム」を開催します。9月20日には、白井市の文化センターで「景観を大切にしたまちづくりをすすめる北総セミナー」を開催します。申し込み、問い合わせ先は、ご覧のとおりです。

ぜひ、多くの方々にこうしたイベントに参加していただき、地域に根差した景観づくりに積極的に取り組んでいただきたいと思います。

以上でございます。

 

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 質疑応答

(知事)

質問をどうぞ、お受けいたします。幹事社、どうぞ。

平成20年度9月補正予算案について

(記者)

9月補正予算案についてお聞きしたいと思います。今回の補正予算ですが、一般会計の規模で見ると、知事がご就任になられてから最も大きい枠だと伺っています。財源不足がまだある中で、これだけの規模の予算を組んだ理由を改めてお聞かせいただければと思います。

(知事)

一番大きいのは、医療と原油の物価高が起こったということです。最初に考えていた補正は、これほど大きくなかったのですが、実際問題として、具体的に県の中で病院が休止に追い込まれるとか、本当に医師が不足しているのです。そのためには、大きなトラブルが起こらないように、何よりも救急の体制を整えて、予防する。とにかく救急車に乗った方たち、あるいはドクターヘリもそうですが、そういった方たちがたらい回しにならないようにということだけはやらないと、近くに救急病院がないところが増えてきてしまっています。そういうことで、車の中で待たなければならないということは、ご本人もつらいし、家族もつらい。大変望ましくないので、そのことに対して、これは待ったなしなので、財源がこれだけ苦しいときに大変なことですが、それでもやらなければならないということは幾つかあります。

原油の高騰も国の方で大きく対応しようとしていますが、県としても、十分とは言えないかもしれない。被害を受けている漁業、あるいは農業、それ以外の中小企業もそうですが、そういったところで、今、窮地に追い込まれている方の実情を考えると、何らかの措置をとらなければならないということから、こういう補正予算になりました。

(記者)

当初考えていた補正の規模はもう少し小さかったというお話だったのですが、どのぐらいで考えていらっしゃったのでしょうか。

(知事)

医療の緊急のコーディネーターのところなどはありませんでした。それは1カ月ぐらい前の話ですが、そこは実際にいろいろ動きを見て、どうしても対応していかなければ。予防措置を講じるということが私たちの責務だと考えているので、その分が増えてきています。

(記者)

当初の額としては、どのぐらいだったのでしょうか。

(知事)

額としては、これは幾らだったでしょうか。

(職員)

全体の歳入等見まして組んでいることは事実でございますが、額の大宗が中小企業の振興融資資金でございまして、この融資枠をどのくらいにするかとか、そういったことも踏まえて、額的には整理をしたという状況でございます。

(知事)

額は多いけれども、そこのところの枠が大きい。額が大きくなったのは、中小企業のところ。

(記者)

財源不足額についてですが、まだ90億円あるということで、ここにも書いてあるとおり、滞納額等々の対策で何とか解消したいということですが、これはちょっと想像がつかないのですが、これは難しい数字なのか、あるいは何とかなる数字なのか、その辺の認識を。

(知事)

難しい数字です。大変厳しいです。なぜかというと、特に車の税金が大きいのですが、滞納している方がそういうのを全部気前よく払っていただければいいのですが、こういうふうに景気が悪くなってくると、どうしてもそこのところが難しい。ですので、決して易しい額だとは思っていません。滞納を納めていただくということについても、あるいは県の資産を売却するということとか、それから節減するということとか、これから半年の間よほど努力しないと、なかなかそこに到達しにくい。精いっぱいやりたいと思っています。

米国訪問について

(記者)

ご存じのとおり、うちは週刊知事をやらせていただいているのですが、このテーマから外れるのですが、明日から米国へ出張に行かれるわけですが、先週、ペーパーを配られたようですが、これの目的と知事がポイントにされている部分を教えていただけますか。

(知事)

今度行く理由に、とても大きい理由が2つあると思うのですが、1つがアメリカの真ん中の部分、西部でもなければ東部でもなければ南部でもない。それを中西部というのですが、私どもと姉妹県州であるウィスコンシン州もその中西部なのです。30年ぐらい、日本の企業でそこに工場を出している会社が結構多いのです。そこと向こうの州知事さん、あるいは日本の経済界の方との日米経済会議が開かれてきました。アメリカと日本と交互に開かれるわけで、去年はそういうわけで東京でありました。そんなことで、私も出席したわけです。

今度はアメリカの中でもオハイオ州で開かれたり、インディアナとか、いろんなところで開かれるのです。この前行ったときは、シンシナティで開かれたのですが、今度はミルウォーキーというハーレーダビッドソンの工場のあるところで開かれることになりました。

去年は日本でしたが、今年はアメリカ、しかも我が姉妹州ということで、ぜひとも参加しなければならないということと、もう一つの理由は、キッコーマンさんが日本側の会長になられました。それまでは違う会社だったのですが、日本を代表するのがキッコーマンで全部仕切られるものですから、千葉の企業ということもございます。

同じようにして、ホンダがオハイオに工場を持っていて、埼玉県の知事もそういうことでいらっしゃるわけです。1日目は埼玉と千葉と合同で、こちらがパーティーを主催することもあるわけですが、向こうの州はいろんな州知事さんが次々と出てこられるということ、ミッドウエストの方たちが出ることになります。

私は、そこの会議で主張することが幾つかありますが、1つは国際化、グローバライゼーションの進んでいる中で、私たちは経済的な、経済の話が主流ですが、国際的な経済の仕組みの中で経済発展をしていかなければならないということを強調したい。

その中で、千葉としては、3年前のシンシナティのときも言いましたが、まず進出していただくためには、住みやすいところで、しかも医療の整備があって、もう一つ必要なのは、インターナショナルスクールですということを3年前にシンシナティで言いました。日本の企業から、それは非常に受けたのです。というのは、そこの地域に出している日本の企業、東芝さんもそうですし、ホンダもそうですが、子どもが帰ってきて入る学校がない。完全に日本人学校に行ければいいのですが、そうではない子どももいるので、今度は1条校としてつくる学校に入れるということは非常にうれしいということが一つ。

同時にミッドウエストの方から、千葉や千葉以外のところからも立地して外資の方が来た場合に、そこの学校に入れる。今、柏を千葉大学、東京大学、両方の学園都市にしようとしていますが、そういったところへのリサーチの人たちが来やすくなるということで、私たちは努力していますということ。

国際的な大きな課題として環境の問題がある。お互いに日米、一緒にこれは努力していこうということを言います。特にミッドウエストは非常に洪水に見舞われて、ウィスコンシンは浸水はしたのですが、人は亡くなっていません。ほかの州では、20数人の死者が出ている。農業の被害も出ています。ご存じのとおり、千葉もこの間、集中豪雨で人的被害はなかったのですが、日本列島を集中豪雨がなめていくような時代です。そういう中で、お互いに環境の問題でも協力し合っていこうということがあります。

ドイル知事と2人だけの対談の中では、特に千葉から強調したいことは、アメリカで今、トウモロコシからエタノールをつくっていますが、そのために、それこそ飼料が高騰して、千葉県は酪農が10%、廃業してしまいました。1年に10%も廃業するというのは大変なことです。豚、養鶏、みんな悲鳴を上げています。灯油の上昇ということも全く無関係ではないわけですが、そういった中で、ブッシュ政権の委託でウィスコンシン大学は食べ物ではない草、あそこは「大草原の小さな家」ということで有名なところですが、その小説ができるぐらい大草原の場所なのです。ですから、カリフォルニアとか、テキサスと連携して、ウィスコンシンはそういった研究を全米の中心になって、今やっているのです。それを進めてもらうということは、千葉県には直に影響がある。

1つは、向こうでそれをやってくれることによって、何とかトウモロコシの値がもっと安定することを望みたい。もう一つは、そういう技術が、私たちの方もウィスコンシン大学と千葉大学も連携していますが、いろいろ学ぶことができれば、大変ありがたいということで話をします。

ウィスコンシンは、最近、観光に大変興味を持っているそうなので、千葉での観光の展開、千葉におけるバイオマス、アメリカに比べればスケールは小さいのですが、ウィスコンシンとの間では4年か5年、毎年お互いに行き来してバイオマスの交流をしています。バイオテクノロジーの交流もしています。そういった面をこれからも重視していきたいということをドイル知事とはお話をしようと思っています。

全体的なことで言わせていただくと、とにかく千葉に来てくださいということを、観光の面では申し上げようと思っています。埼玉との歓迎のレセプションの原稿を夕べ書いていたのですが、そこを1つだけ事前に紹介してしまうと、皆さんはガイドブックに沿って成田のメインゲートから出て、真っ直ぐ東京へ行ってしまうでしょう。そのガイドブックのコースの通りに行かないでください。ぜひ、裏門から出てください。そうすると、九十九里まで40分ぐらいです。すぐ後ろは大変緑豊かな千葉の自然、田んぼがあり、海岸線がずっと連なっています。まず、飛行機の中で固くなった体を、思う存分、足を伸ばし、海の空気を吸って、新鮮でおいしい千葉の魚や野菜を食べて、すっかりリフレッシュしたところで日本での仕事や旅を始めていただけたら、とてもうれしいですというように歓迎の辞を言おうと思っています。いろいろ考えたのですが、いろんな工夫をしました。

最後に、ウィスコンシンでキッコーマンさんが研究所を設立される、その開所式があるのです。日米会議が終わってからその開所式に出て帰ってきます。そこでは、日本の文化はしょうゆにあり、大豆にありということを一言言わせてもらおうかなと思っています。特に千葉はそうです。それをやるということです。

帰路、サンフランシスコに出て-生物多様性の戦略もつくりましたが、これから千葉はどう里山・里海を守っていくかということが大変大きな課題ですが、世界的に見てアメリカは国立公園法においては世界のトップをいく国です。歴史を調べれば調べるほど、感動するぐらい。最初はヨセミテですが、それを守るために1人の人が命をかけて国立公園法を通し、大統領を現地まで連れてくるというところまで政治力を発揮するのです。

アメリカは四国と同じぐらい大きい国立公園があるのですが、人数制限までして中に入れないというぐらいですが、日本はどこからでも入れてしまう。どこにでもごみを捨ててしまうという、全然違うのです。もう一日あればとてもいいのですが、残念ながらちょっとしか行かれませんが、どういうことがアメリカとしては一番価値のあることなのかということを手紙を書かせてもらったら、待っているから来いと言ってくれたので、サンフランシスコから3時間ぐらいかかりますが、ヨセミテに行って、そこの一番ヘッドの人に会って、いろいろ聞いて、余り見る時間はありませんが、少しだけ見せてもらって、車で行けるところというのはヨセミテの公園の1%にすぎない。あとは全部足で歩いて、テントをしょって歩かなければ行けないのがヨセミテです。そういうふうに守っていく。

北アルプスも国立公園ですが、日本みたいに上までケーブルつけてしまって、どこまででも人が入れる、富士山だってそうですね。自動車道をつけてしまいましたから、林相も自然も全部変わってしまいましたね。そういうことで、車の道をつけたり、ケーブルつけたりということを一切しない、車で入れるところはほんの一部の1%、あと99%は自然のままを見ているというようなやり方をやる。国が大きいからということよりも、そういう思想については徹底していると思います。それを学んできたい。

それをちょっと見て、翌日、サンフランシスコから帰ってこようかと思います。

聞いてくださってどうもありがとう。みんな、余り知らないと思うから、何をするかがよくわかっていただけたのではないかなと思います。忙しい旅。演説を5つ書いた。大変。

正確には4本です。

行って、すぐにもう一つ大きいことは、ウィスコンシンの州都はマディソンというところですが、ここは精神医療の方が病院に入らないで地域で暮らしていることにおいては世界一と言われている、マディソンモデルと言われているのです。千葉はこの6年ぐらいずっと交流していて、市川でマディソンモデルを展開しています。今年はそこから、11月ですが、当事者の人がマディソンに実際に行くことになっているのです。私も、お世話になる方たちに、着いたその日はそういったマディソンモデルのことで、向こうのそういった福祉関係のことを視察させてもらおうと思っています。それが1つ目。

その翌日、マディソンからミルウォーキーに移動して、そこでまず歓迎のレセプションでごあいさつをして、本命の一番大きい、これは何百人、日本から行く社長さんとか会長さんだけでも100人以上いる。ついている人まで入れると何百人というすごい大きい数なのですが、いろんな東芝とか東電とかそういうところがみんな行くのですが、そういうところで、結局、茂木さんがトップなものですから、私は2番目に登場しなければならない。そこで日本人としての演説をして、知事でやるのは私と埼玉県の上田知事、あとは向こうの知事さんと代わりばんこの演説があります。

それからキッコーマンの開所式に行って、そこでまた演説しなければいけない。大豆の話、しょうゆの話をして、キッコーマンさんはウィスコンシンでは一番大きい工場なのです。非常に多くの方がそこで労働者として働いている。その晩は、キッコーマンの工場ができることのお祝いの会だと思いますが、州知事の公邸にお呼ばれして、そこでまたあいさつをしなければならないということで、何本も、ここのところ英語漬けでした。

平成20年度9月補正予算案について

(記者)

補正の話に戻して恐縮ですが、財政状況が厳しい状況というのが毎年のように続いていまして、財源不足も毎年、9月の段階でも多額にあるのですが、さきの議会等でも議会サイドから提案等があった新たな財源確保策、前向きに検討するという発言も前回、知事の方からもあったのですが、この検討状況と今後の導入可能性も含めてお話し、お願いできますか。

(知事)

税というのは財源の方の視点もありますが、消費者の側からすると、税が上がるということは非常に難しい問題です。全国知事会で私たちは消費税を上げるべきだということを、唯一、主張したグループだと思います。政治家は周りを見ると、増税ということ、小泉政権のときも増税すべきだと声は随分あったけど、結局やらないまま来ました。そういう中で、国としての増税がなかなか進んでない。そういう中で、今度、県としての自主財源を確保するための税金ですが、今、景気がこういう状況になって、非常に下降線をたどっているような矢先にできるのかどうか。しかし、去年も一昨年もですが、みどり税とか、法人の方の超過課税ということで、検討は常にやっているのです。それをどこで導入するか、その決断をするのはどこなのかということは、タイミングが大変難しい。

検討しているということまでははっきり申し上げられますが、ほかのことと違って、3月までにこれをやると。経済の動向と合わせて、両方読みながら決めなければならないということがあるので、今、例えば3月までにやりますと、そういう見通しとしては申し上げるわけにはいかないという状況にあります。

ほかに何でも結構ですよ。いなくなっちゃうから、今のうちにたくさん聞いておいてください。もっとも、アメリカまで電話はつながりますけどね。何か起こらないようと、乞い願っています。

宮城県の知事さんが南米に行っていらっしゃるときに宮城県地震が起きたのです。だから、これから1週間は千葉が本当に平和であってほしいと思う。私、外国へ行くのは嫌いではなくて、知事になるまでには年に15回ぐらい外国に行っていて、本当によく外国へ行っていて、成田から年じゅう飛び出して、北海道へ行ったり九州へ行くよりもぱっと、どこかヨーロッパ、ジュネーブには年に2回必ず、ある会の理事をしていたものですから行っていましたし、そういうふうにしてアジアもアフリカもどこでも飛んで歩いていたのですが、知事になると外国へ行くのが決して楽しくない。どこかで、何も起こらないようにという、どこかでそういうのが、どこかではなくて、体じゅうがそうなってしまっているのね。だから、外国へ行っている間に何か起こらないといいなとすごく思っています。起こらないわよね。総理も早くに辞めちゃったし。あれ、アメリカへ行ってからだったら、向こうでニュース聞いたらちょっとショックだったかもしれません。だけど、日本にいる間だったから、何となく。これからの政治もいろいろ波瀾含みですが、22日までには帰ってくるわけだから、それまではいろいろ中央はいろいろ記者の方も大変だろうと思うけど、千葉県に限って言えば、皆さんから電話をいただくようなことがないとありがたいなと思っています。どうもありがとうございました。

内容についてのお問い合わせ先

  • 平成20年度9月補正予算案の概要について
    →総務部財政課【電話】043-223-2076
  • 「ゆめ半島千葉国体・ゆめ半島千葉大会」イメージソングダンスバージョンと
    吹奏楽・合唱用への編曲について
    →国体・全国障害者スポーツ大会局【電話】043-223-2069
  • 千葉県農林水産業ディスカバーキャンペーン(秋)について
    →農林水産部農林水産政策課【電話】043-223-2814
    →農林水産部生産販売振興課【電話】043-223-2880
  • 『千葉県景観シンポジウム』等の開催について
    →県土整備部公園緑地課【電話】043-223-3278

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

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