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更新日:平成28(2016)年6月27日

知事定例記者会見(平成20年4月10日)概要

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知事定例記者会見概要

日時

平成20年4月10日(木曜日)10時30分~11時00分

場所

本庁舎1階多目的ホール

発表項目

  1. 春の甲子園における本県勢の活躍について
  2. 危機管理週間の実施について
  3. 「ゆめ半島千葉国体2010」開催へのカウントダウン表示等について
  4. 「ふさの国今昔」-過去から未来へ-の刊行について

件名をクリックするとそれぞれの知事発言がご覧になれます。

また、詳細情報をクリックするとそれぞれの発表資料等がご覧になれます。

 知事発言

(知事)

おはようございます。本当に強い風で、桜が散ってしまって、はらはらしましたが、まだ今日もぐずついたお天気が続いています。

 春の甲子園における本県勢の活躍について

(知事)

桜が散ると言えば、私たちが関心を持ったのは千葉経済大学附属高校の選手の皆さんの試合だったのですが、残念ながら埼玉の聖望学園に負けてしまいました。最後の8回、9回で点を入れ始めたので、これで勝てるかなと思ったのですが、残念でした。でも、ベスト4に残ったというのは大変な成果だと思っています。

もう一つの話題は、大変すばらしいチームワークで光った県立安房高校ですが、息の合った応援が評価されて、大会本部から「応援団賞」が贈られたということです。チームのチームワークもすばらしかったのですが、チームとアルプススタンドの間のチームワークも、またこれすばらしかった。よくロッテマーリンズも応援団がすばらしいといいますが、応援団賞と一緒に本体の方も優勝してもらう、そんなことも、いずれ、ぜひ夢見たいと思っています。

 危機管理週間の実施について

(知事)

ところで、県民の安全と安心を守るために4月21日から1週間を「危機管理週間」として、県のすべての機関や職員を対象に情報伝達等の訓練を実施しています。千葉県には、成田国際空港や千葉港など外国との窓口がたくさんあるので、地震などの自然災害に加えて、新型インフルエンザや感染症、時にはテロなど、さまざまな危険が予想されるわけですが、つい最近も、まだ中国産の冷凍餃子のことは皆様よくご記憶だと思いますが、そういったような食品による危機もございます。このようなことに対して、国、県、市町村、あるいは住民がそれぞれの役割を果たして連携することが、今やとても大事になってまいりました。

県では、県民の生命財産を脅かす危機的な事件や災害を未然に防止し、また、被害を最少限度にするために危機管理体制の整備に努めています。こうした体制が実際の危機が発生したときに迅速・的確に働くためには、危機管理意識を持つことがとても大事ですが、同時に日ごろから訓練を実施することがとても大事です。

今回の「危機管理週間」では、「情報伝達訓練」や「危機対応マニュアルの周知徹底」などのほかに、本年度新たに「危機につながるできごと(危機事象)」の再点検を行います。

再点検の目的は、まずは危機につながるできごとに気づくことが大変重要だということです。再度、職場に関係する危機がないかを洗い出し、点検し、迅速な対応につなげていきたいと考えています。そして、これらの取組みを市町村等にも広げてまいります。

また、家庭や企業、地域等で防災対策を実施していただくためには、災害に対する正しい知識が必要です。今年度は高校生向けの防災教育講座や地域住民を対象とした講演なども予定しています。

県民の皆様も災害が発生した場合を想定して、自分が家庭や職場でどのような行動をとるべきか、どのような役割が果たせるか、常日ごろから考えておいていただきたいと思っています。

 「ゆめ半島千葉国体2010」開催へのカウントダウン表示等について

(知事)

私の前にいるのは「チーバくん」と言います。このチーバくんは「ゆめ半島千葉国体」と全国障害者スポーツ大会である「ゆめ半島千葉大会」のマスコットです。

2010年、再来年になりますが、秋の国体開催まであと900日となりました。一昨日、県庁1階のロビーに「チーバくんカウントダウンボード」が設置されました。ご覧いただいた方もあるかもしれませんが、一日一日、真っ赤なチーバくんが「あと何日」と開催までの日数をお知らせすることになっています。

3月までに各競技の開催地も決定いたしました。県内の30の市と2つの町で39の競技が開催されます。また、4月からは協賛金を提供いただいた企業をオフィシャルスポンサー等とする「企業協賛制度」がスタートいたします。

「ゆめ半島千葉国体」では、「DREAMS(ゆめ)」をキーワードに「夢と感動」にあふれる大会にすることを目指しています。

去年は、この「DREAMS」にちなんで千葉県にゆかりのある「ドリームズ・カム・トゥルー」のお2人に国体のイメージソング、CARNAVALとはお祭りという意味ですが、「CARNAVAL~すべての戦う人たちへ~」をつくっていただきました。すてきな曲です。

今年度は、この曲に合わせて、子どもからお年寄りまで、みんなで踊れるダンスバージョンの振り付けをつくります。また、吹奏楽とか合唱などについても編曲をすることになっているので、いろいろなところで歌っていただけたらと思っています。

チーバくん、皆さんに大変好評いただいておりますが、マスコットのキャラクターが欲しいという方も結構いらっしゃるのですが、このチーバくんのマスコット、ここにあるのは例えば、ピンバッジとか、ストラップとか、文房具もですが、こういったチーバくんグッズの商品化も今、進めているところです。楽しみにお待ちください。

 「ふさの国今昔」-過去から未来へ-の刊行について

(知事)

では、次ですが、ここにとてもすてきな冊子ができました。『「ふさの国今昔」-過去から未来へ-』、千葉の過去と未来をつなぐ40の物語という冊子でございます。これは豊かな自然に恵まれた千葉県では、長い歴史の中で多くの伝統文化や文化財が継承されてきました。また、その歴史の中で自然と人々が育んだ里山などの美しい景観は、現在も県民の生活の舞台となっています。

そこで、県内を代表する文化財や自然、景観、産業など、千葉の特徴となっている題材を選んで、過去から現在の移り変わりを写真をふんだんに使って結びつけている40の物語りです。

例えば、これは明治時代の都川、大和橋、本町通り、現在の大和橋から眺めた本町通りというものがあります。例えば、この浮世絵ですが、広重の浮世絵です。江戸と木更津を結ぶ五大力船と呼ばれる船が木更津沖に停泊している様子が描かれています。とても美しいです。今がここがどうなっているか。今ではアクアラインが木更津と反対側の神奈川県を結んでいて、現在では船の輸送ではなくて陸上の輸送の場になっています。古いことがわかると、現在のある姿がまた大変おもしろく見られます。

この本は千葉県教育振興財団とタイアップしてつくらせていただきました。県内すべての小・中学校、高等学校、図書館や関係機関に配布をいたしますが、一般向けにも1冊500円で販売中ですので、興味のある方はぜひ買っていただきたいと思います。この本がきっかけとなって、これまでの歴史・伝統文化に現代の産業や文化を取り入れた新たな「ちば文化」の創造と、さらに地域振興や観光振興にも役立ってほしいと期待しているところです。

この冊子、とってもすばらしいので、買ってくださる方は500円ですが、ぜひ皆様に見ていただきたいと思います。図書館などにも入っていますので、ぜひご覧ください。

 

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 質疑応答

(知事)

それでは、幹事社の方、今日は千葉日報さん、質問を受けたいと思います。

放射性物質の盗難について

(記者)

市原の方で放射性物質が工場内から盗まれるという事件が起きましたが、県としてこうした危険な物質をもう一度再点検して管理体制をチェックするとか、そういうような対策をとる、そういうお考えはありますでしょうか。

(知事)

この機械はいろいろな建物がどのぐらい弱っているかとか、そういうことを調べるもので、放射性同位元素のイリジウム192ということですが、これを使っているということですが、こういうものがほかにもあるのかどうか私は知らないのですが、あるとすれば調べて、ほかにあるとすれば、必ずかぎをかけて、特別な扱いを必要とするものが一般のところへ使われないように、あるいは持ち出されないように当然やっていると思います。この紛失した今回の放射性物質のもの以外に、こういうものがほかにありますか。

担当者は来ているかしら。

(職員)

これにつきましては、基本的に文科省の許可でやってございます。文科省の許可をした場合については、消防庁を通じてこちらの方に入ってくることになってございまして、何カ所かございますが、数字的なものは手持ちにはございません。

(知事)

何カ所かあるところは、これから点検をする予定が今まだ立っていませんよね。これから立てるかもしれません。検討中です。

後期高齢者医療制度について

(記者)

今度、後期高齢者医療が4月1日から始まりましたが、市町村、もしくは広域連合の方に問い合わせが多いようで、実際に対象の方も混乱があるように見受けられますが、知事はこの制度をどのように感じていらっしゃいますか。

(知事)

税金は高くなる、医療費も取られるということで、消費者の方たちはとても大変だと思うのですが、始まったばかりなので、実際に運営してみて、どのようになっていくか、できるだけご理解いただいて、実際には医療費の非常に大きな割合を占めるのが高齢者医療なのです。ですので、そういうことからこの制度が生まれてきたと思いますが、できるだけ混乱がないように、スムーズに運営できるように努力していきたいと思っています。

道路特定財源について

(記者)

先週お伺いしておけばよかったなと思ったのですが、道路特定財源の関係で、福田総理は先日、来年度から一般財源化するということを明言されましたが、これに対する評価をお聞かせいただければと思います。

(知事)

まだ、これからどうなるかよくわかりませんが、私ども千葉県の立場としては、道路について言えば、建設が必要なところが多々あります。一般財源化して、それがきちっとまた道路に使えるような構造になるかどうかということなのです。歳出については、私どもが予定している、つくりかけているところ、圏央道とか、いつも申し上げますが、北千葉道路のように、飛行場の完成に向けて突貫工事でやっているところなどはできるだけ遅らせたくないということもあります。したがって、一般財源化しても道路財源が必要なところでも使えないような構造にならないようにしてもらわないと、単に一般財源化すればそれでいいというものではないと考えています。

(記者)

関連してもう一点お伺いします。先日、東京都の石原都知事は記者会見で、このまま暫定税率がもとに戻らなかった場合、都独自で課税しなければいけないのではないかと、そういうことも検討しなければならないのではないかという発言をされていますが、千葉県の場合、そういったことを検討されるような可能性は今後あるのでしょうか。

(知事)

税金というのは、必ずしも今、日本では地方自治体が独自の税を徴収するという構造になってないのです。ですから、石原都知事のおっしゃったことの気持ちは非常によくわかります。そういう思いはありますが、果たして具体的に、今、暫定税率と同じようなものを千葉だけでできるかというと、例えば、ガソリンなどの場合に、それを入れた車が千葉県の中だけ走っているのかといったら、そうではないです。東京へも行けば、東北にも行く。だから、県内の事業所だけにかける税金とか、よく緑化の税金、緑税なんて言い方されますが、それと今度の暫定税率の税のかけ方というのは、一定の場所だけでかけて、それが一定の県なり自治体で使えるような構造に組み立てることが可能かどうかということになると、非常に難しいだろうと思います。

羽田の国際化について

(記者)

羽田の国際化の会議がまた今月末にもあるかと思うのですが、今回、千葉県としてどのようなことを主張されるおつもりがあるのかという点。

(知事)

国交省は、全部ではないですが、主として成田を国際需要に対応する飛行場として、羽田を国内便に対応する飛行場というふうに位置づけています。それは国として示された姿勢なので、私どももそれについてはきちっと守ってほしいと思っています。

羽田の国際化ということを盛んに言われるのですが、それは同時に国内便を減らすことでもあるのです。だから、例えば岩手とか秋田とか北海道、あるいは九州、そういうところからの国内便を減らして国際便に振り向けられるのかどうかというところももう一つの問題としてあるのではないかと思います。

ですので、全体として首都圏の空港として2つ、羽田と成田、国内線、国際線の両方をお互いに有機的につなげることによって機能させるということが一番いいと、千葉県のスタンスとしては主張していますし、現段階ではそれしか多分できないだろうと思うのです。国内線を減らすということは非常に難しい。滑走路の関係その他で、アメリカとかヨーロッパへ飛び立つ、あるいは着陸する国際線は今ほとんど成田で受け入れている状況から、それを突然変えるということは難しいだろうと思います。むしろ、どうやって国内線、国際線の有機的な連携を充実するかということが一番大事な問題だろう。

そこに視点を持っていく必要があるのではないかと考えているところです。

(記者)

騒音に関しては何か主張するというのは。

(知事)

騒音についても、千葉県上空を通ることによる騒音の増加問題については、県と国の間での約束事ですから、そこはきちっと対応してもらわないと困るということも言えます。

その他

(知事)

ほかに何かありますか。皆さん、桜前線でお花見しましたか。雨になってしまって、なかなかできなかったんじゃない。

千葉県のおもしろい話題は、記者発表がこの間あったかと思いますが、黒沼ユリ子さんが400年祭で御宿とメキシコの間での話を題材に「夕鶴」というオペラをやってくださるとか、そういったようなことも新しい話題かなと思っています。

最近の千葉県で楽しい話というと何がありますか。野球はベスト4まで行った。もう一歩でしたね。優勝してくれれば、もっとおもしろかった。

一昨日、千葉中の入学式に行ってきました。もちろん高校生も出てきて歓迎の辞というのをやったのですが、初めての千葉中の新入生。記者の方たちもいらしていましたが、みんなすごく緊張した顔していましたよね。これから一貫校というのがどういう形で定着していくのか、また、千葉中、千葉高校だけではなくて、千葉県内のほかのところでも一貫校が、私立ではありますが、公立の学校でどう実現していくのか、その試金石のような入学式だったかなと思います。保護者もすごくうれしそうで、難しい入試だったようです。27倍の試験を突破して入ってきた子どもたち、これから6年たってどのような育ち方をするのか。校長先生は江崎さんという校長先生でとても一生懸命で、これから6年後までに成果を上げたいとおっしゃっていました。

明治11年に千葉中学として創立された学校ですが、ちょうど130年たって、また千葉中学という名前が戻ってきたわけです。高校になってからまた130年前と同じに千葉中学という名前も復活したということで、OBの方たちは感無量のような感じで見受けました。

ものすごい雨の日の入学式だったのですが、講堂の中はとても明るくて、子どもたちもみんな元気いっぱい。先生たちも新しくいろいろなところから赴任してこられた先生たちなので、今年から学校づくりが始まる、そんな入学式で私もよかったなと思っています。

昨日は、成田新高速鉄道の新型スカイライナーの発表式が東京の帝国ホテルでありました。山本寛斎さんという洋服をデザインする方が初めて列車の車両のデザインをされたわけですが、両方に灯がついていますが、真ん中に灯がついているというので、流線型の大変美しい。白と藍の色、紺ではなくて日本の藍の色をイメージしてつくったデザインだそうですが、あれが北総大地を160キロで走ったときは、とてもきれいな流線型の車両なので、すばらしいのかなと思っています。

最近あったことで、千葉県の話題というと、減反の問題が農業関係でいうと大きいかもしれません。田んぼを減反していくというのは難しい。しかし、今、お米の値段が落ちてきているので、その辺のところも農業県としては一つの課題ということができると思っています。

何か質問があれば。

(記者)

東京ディズニーランドが、来週25周年を迎えますが、それについて、知事の思いを聞かせてください。

(知事)

東京ディズニーランドは、これは千葉ディズニーランドならもっとよかったと思うのですが、いずれにしても、アメリカのディズニーランドと違ってとてもユニークなショーを努力してつくっていると思うのです。ですから、パレードやなんかも東京ディズニーランドでやったパレードがパリのディズニーランドに売られていくのだそうです。そういう意味では、日本ならではのユニークなショーアップをやっている。その努力あって、これだけ多くのお客様、特にリピーターが後から後からつながっているのは、そのせいだろうと思うのです。

単にミッキーマウスがいて、ミニーがいればお客が来るかというとそうではない。行くたびに新しいショーがあって、新しい刺激や夢がそこにあるから、幾つになってもリピーターが来る。自分が結婚して子どもができると、また若いお父さん、お母さんが自分の子どもを連れてくると、そういうリピーター政策としては日本のディズニーランドはとても成功していると思います。

ただ、それは単にあそこにあるから成功しているのだと思いがちですが、実はそうではなくて、それだけのスタッフの工夫、創意、そういうものが積み重なっての25周年なのではないかと思うので、本当におめでとうございますと申し上げたいと思っています。

テーマパークというのはやさしいようで難しいと思うのです。これからも千葉のテーマパークとしてユニークな存在であってほしいと思っています。どうもありがとう。

具体的には何日ですか。15日。私、行けるのかな。行きたいけど。

内容についてのお問い合わせ先

  • 危機管理週間の実施について
    →総務部消防地震防災課【電話】043-223-2168
  • 「ゆめ半島千葉国体2010」『チーバくんカウントダウンボード』の設置等について
    →国体・全国障害者スポーツ大会局【電話】043-223-2069
  • 「ふさの国今昔」-過去から未来へ-の刊行について
    →教育庁文化財課【電話】043-223-4082

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

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