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更新日:平成28(2016)年6月27日

知事定例記者会見(平成20年1月31日)概要

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知事定例記者会見概要

日時

平成20年1月31日(木曜日)10時30分~11時10分

場所

本庁舎1階多目的ホール

発表項目

  1. 千葉県食品衛生監視指導計画(案)に係るパブリックコメントの実施について
  2. 原油価格高騰に関する緊急対策の実施について
  3. 人材情報提供システム「ちば仕事プラザネット」の稼動について
  4. 「千葉県青少年健全育成計画」の策定について
  5. 「健康県ちば宣言プロジェクト」(百年千葉構想)スタートについて
  6. つくばエクスプレス沿線における国際学術研究都市づくりシンポジウムについて

 

 知事発言

中国製冷凍ギョーザによる中毒問題について

(知事)

おはようございます。定例の記者会見、始めさせていただきます。

今朝の朝刊は、各紙みんな、千葉、兵庫という字が踊り、昨日、中国から輸入されたギョーザを食べて食中毒になった方が千葉県、関西、兵庫県でも起こっているということです。それが同一の輸入したものだということが警察の調査でわかったということで、発表がありました。

千葉県は、花見川で12月、コープ市川で1月に売ったもので中毒を起こされた。食べたもので、それがどういう原因かを調べるのはとても難しいのだろうと思いますが、それが中国では使われている農薬が原因だということで、問題が本当に大きい。私たちとしては、食の安全を考えるということからいいますと、大変大きな問題になりつつあると思っています。

その鑑定をした結果、有機リン系の農薬であるメタミドホスと推定される成分が検出されたということです。このメタミドホスは2007年11月30日現在、登録農薬にはなっていない。日本では使われてない農薬ということです。

しかも、それが多量に口から入ると死亡する可能性もあるということなので、それが混入していたということは大変危険なことではありますし、同時にそれを検出するまでなかなかわからなかった。しかも、関西と関東で同時に起こっていながら、普通の食中毒だったら、そういうことを最初から連携してやるということがないので、わからないということもあったのだと思います。

千葉県では2軒のコープから買った方がそういう病状で大変苦しい思いをされたということでは、大変申し訳なく思っていますし、大事にしていただきたい、早く回復していただきたいと思っています。

千葉県では、昨日、緊急の対策として、千葉県民の皆様に知っていただくためにホームページを立ち上げました。また、今日からスーパーなど販売店を回って、問題となっている製品の回収がちゃんと行われているかどうかを確認していく、そういった努力をしたいと思っています。また、あわせて小売り業者等の回収が速やかに行われるように通知する。健康福祉部のみならず、全庁挙げてこの対応に取り組んでまいります。

例えば、給食などで使われることも大変危険なものですから、教育庁もこういうギョーザなどを学校の給食に使わないようにという指示を出すということで、国の方からそういうことを指示するようにという連絡も来ているようです。一番怖いのは、学校の子どもたちがそうしたものを口にすることによって、集団中毒にでもなったら本当に大変なので、そういう事態に発展する前に今回発見されて、そういった原因が突きとめられたということについては、これ以上犠牲者を出さないという意味では防止できたのかなと思っています。

 

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 質疑応答

中国製冷凍ギョーザによる中毒問題について

(記者)

先週に有機リン系の疑いがあるということを県は知っていらっしゃった。

(知事)

いいえ、知らなかった。

(記者)

疑いがあるということは知っていらっしゃると聞いていますが。

(知事)

いいえ、それは警察の方ではっきりわかった段階で知らされました。

(記者)

症状から、有機リン系の中毒の疑いがあったということは認知されていたということなのですが。

(知事)

担当者は、それを知っていたわけですか。私はその段階ではそういうことを知らなかったのですが、担当が知っていたかどうかについては。

(職員)

1月23日に病院の方から市川の保健所の方に食中毒症状があるということで、うちの方は探知したわけです。その段階で、病院の方からコリンエステラーゼというものが低下しておりまして、そのコリンエステラーゼ低下というのが有機リン系の農薬の可能性があるということで、病院の方から警察の方に届け出があったということです。その段階で食品なのか何かわかりませんが、その患者さんがコリンエステラーゼ低下による有機リン系の農薬であったということは承知はしています。ただ、最終的に、今回、ギョーザであったということがわかったのは、昨日の午後、県警の方からいただいた資料の中です。

1月29日に東京都の方からそういうような情報が兵庫県にあるよという情報がありまして、うちの方で県警にお願いしたところ、最初、食べた後の吐物ということだったのです。それを検査したといっても、家族がギョーザ以外にもご飯とかみそ汁とか煮物を食べておりましたので、ギョーザということが断定しにくいということがあったのですが、県警の方に聞きましたら、食べた後にすぐ出して、ギョーザを検査したということだったので、急遽、我々は情報を開示しなければいけないということで、こういう形でプレスリリースをさせていただいたという状況です。

(記者)

それはわかったのですが、食べたものはわかっている。市販されて、そのまま調理して食べているものがあるという中で、少なくともコープの方に、こういうことがあったので、販売を控えてくれないかというサジェスチョンをすることはできなかったのか、対応として遅れていなかったのという点を、知事の考えを伺いたいです。

(知事)

それがギョーザだと特定されたのは昨日ですね。コリンエステラーゼの低下ということは病院の報告でわかったとしても、それがギョーザだと特定されたのは、昨日の午後ということです。それからは直ちに、今日、ちゃんと回収している。もちろん輸入元も回収しているわけでしょうが、きちんと回収されているかどうかということについて言えば、コープだけに出ていたというわけではないと思います。ほかにも直接買っていたスーパーもあるようですから、千葉県中の全部のところでそういったものをちゃんと回収して、並んでないかどうかについては、これから全部点検をしていくという段階です。

(記者)

ギョーザということがしっかりとわかるまで、特に何も指示しなかったというか、行政の対応としてできない部分もあるとは思うのですが、それ自体は問題がなかったという認識ですか。

(知事)

例えば、食べたもので何が原因かということが特定されない間に、それこそ食べたいろんな、今の話だと、何と何を食べていたのですか。

(職員)

ご飯とかみそ汁とか煮物です。

(知事)

何の煮物ですか。

(職員)

野菜の煮物です。

(知事)

例えば、その野菜に農薬がついていても起こり得ます。関西とあわせたときに、はっきり特定できただろうと思うのです。ですから、千葉のケースだけで、それがギョーザだと特定することは、警察はできたとしても、病院の方では多分、なかなかできなかっただろうと思います。そうすると、野菜をどこで買ったか、みそ汁のみそはどこで買ったかということにまでなってしまうので、何か特定するまで、それがコープで買ったギョーザがそのうちの一つだったということはわかったかもしれませんが、全体としてそれがいきなりコープへ、多分、ギョーザだろうとは言えない段階だったのだろうと思います。

(記者)

昨日、この件に関して県は会見レクでという形はとらずに投げ込みという形をとったのですが、緊急性を考えるとレクを開いてもよかったのではないかと思うのですが。

(知事)

私もそう思います。それは大変申しわけなかったと思っています。私も、判断が甘かったかなと思っていますので、これからはそういうことがないようにしたいと思います。

(記者)

先ほど給食の話が出たのですが、これは各市町村の対応になると思うのですが、関係するものが学校で食されたというケースは考えられるのでしょうかということと、具体的に学校に対しては、どういった指示をなされるのか、教えてください。

(知事)

これは、文科省の方から学校給食における食品の安全確保についてという事務連絡が各都道府県に対してきています。その内容は、別添というのがあるのですが、そこで厚生労働省作成の発表資料のとおり、中国産冷凍ギョーザが原因と疑われる健康被害事例が発生しました。学校給食における食品の安全確保については、従来から学校給食衛生管理の基準ということでやっているが、学校給食用の食品の安全性の確保に万全の注意を払って、学校給食における衛生管理の一層の徹底に努めてくださいという連絡が来ています。

市町村の教育委員会、県立の学校に対し、国からの通知を添えて、各学校給食に関する文書の通知をしているということです。これは私立学校もしています。

(記者)

特定はなかなか難しいと思うのですが、学校でそういった疑わしい例があったという情報というのはあるのでしょうか。

(知事)

今朝までのところでは、教育委員会ではそういう報告は受けてないということ。教育委員会の人、いますか。そういう事例があったということについて、教育委員会はそういう報告は受けていませんね。

(職員)

ギョーザについては、特に報告は受けておりません。

(知事)

ということで、幸い、子どもたちのところではそういうケースがなかったということです。

(記者)

先ほどの教育委員会の関係の続きですが、業務用の食材もJTから列挙されて出てきたのですが、業務用の食材の中をチェックした上で、子どもたちが食べているものには、今のところ被害がないという確認がきちんとできているのかという点と、施設内の食事では、例えば、病院食とかもあると思うのですが、そういう県立病院などでは、JTが昨日出したものを使っていないという確認ができているのかと。

各地から同じような事例が今、かなり出てきている段階で、県内では今のところ、ほかに届け出とか、そういった事例が報告が上がってきているのかという、その3点をお聞かせください。

(知事)

そこをこれからきちんと調べなければいけないと思います。先ほども申し上げましたが、店頭で売られているものだけではなくて、業務用の中には、今おっしゃったような学校とか病院、それ以外のところもあるかもしれません。ですから、業務用ということで大量に直接、そういうものを購入しているところがどことどこなのかということを、県内でも確認していかなければいけないと思います。早速にやります。昨日の今日ですから、今日、早速にとりかかるということです。

(記者)

もう一つ、今時点でほかに同じような健康被害の状況が保健所などに寄せられているのでしょうか。

(知事)

どうでしょうか、担当のところには。

(職員)

それは今のところありません。

(知事)

皆さんが今朝報道してくださったので、この報道を見て、実は私もという方が出てくるのではないかと思うのです。ですから、昨日、テレビ、ラジオのニュースでは随分出ていましたから、それを見て、そういう方もいるかもしれませんし、今日の朝刊を見て、病院には行かなかったけど、救急車では行かなかったが、実は自分も下痢をしたとか、戻したとかいうのはあるかもしれません。それはまだ、今のところは出てきてないということです。

(記者)

中国等で使われている農薬ということですから、ほかの食材についても点検の必要性があるのではないかと思うのですが、その点はどうですか。

(知事)

そうですね。これは県でやるよりも国が検疫ということでやるのでしょうが、今朝、私、新聞を片っ端から読ませていただきましたが、どこかにもう既に生の野菜については有機リン酸系の農薬が付着していたという事例があって問題になっていると書かれていたので、報道の方からの知識ですが、多分、今までは生野菜の点検の方が主で、加工品の点検に重点が余り置かれていなかったということです。むしろ、危険なのは加工品だろうと思います。ですから、これからそこのところを国としてどういうふうな体制で水際作戦を展開していくのか、私たちとしては真摯にやってほしいと思います。

(記者)

関連して、県が独自にできることは何かないのですか。それとも、国に要望する以外にほかに手はないのですか。

(知事)

検疫となると、例えば、私の知っているケースでいうと、佃煮とかそういうのをつくっているのは四国などが多いのです。今度は売る段階になったら、千葉でも売られています。材料がほとんど中国から入ってくるのですが、その場合、関西の港に入るのか、福岡に上陸するのか、どこに上陸するのか全く知りません。しかし、つくられた製品そのものは全国に出回るので、県でもってやることになると、それは難しい。検疫は、港と、空輸されるものがありますから、そういうものについては成田で国がやることになりますが、その場合のルールは国が決めてくれないと、結局、全国に流通して回るわけですから、県だけでやるのは難しいと思います。

(記者)

千葉では昨年の12月28日に最初の被害例が出まして、発表されるまで1カ月以上あったと思うのです。これを聞くのは少々酷だと思うのですが、最初の花見川で売られて稲毛の方が被害を受けた事例は、千葉市から県には連絡とかは来てなかったものでしょうか。市川で被害があってからも発表まで1週間以上かかりましたが、食品はたとえ特定されないとしても、食中毒が発生したという広報だけでも出しておくことはできなかったのでしょうか。

(知事)

花見川の件については、県の方には連絡はなかったのです。千葉市の方で検査をされたということです。市川のことについては、一般の中毒ということで処理されていたと思います。

(職員)

千葉市の関係と千葉県の関係、今、知事がおっしゃったように、千葉市で12月28日に事件が起こりまして、千葉市が調査をしたのが1月4日です。食中毒菌、下痢、嘔吐ということなので、基本的には食中毒ということで調査をした中で、食中毒菌がすべて陰性だったということで、保健所はその段階で事件が終了したということで、厚生労働省にしても千葉県の方にも報告がなかったという状況です。

市川の件です。先ほどお話ししたように、1月23日に探知はしたのですが、先ほど言ったように、コリンエステラーゼが低下していたということで、有機リン系のものということで、要するに、病院側も事件性を考えて恐らく警察の方に通報したのだと思います。警察と保健所が同時に調査をしている中で、知事の方からお話ありましたように、最終的に県警の方から情報をいただいたのが、昨日の1月30日の午後だったということで、何にどういう物質が入っていたのかということは、千葉県自体は全く知らなかったという状況です。そういう中で、先ほど知事がおっしゃったように、物質を特定するとか、そういうことは非常に難しいというように考えて、うちの方としては報告できなかったという状況でございます。

(知事)

多分、今までも中毒があった場合、それこそ投げ込みなどでお知らせしているのがありますが、そういったときは30人一緒に集団で食中毒があったとか、そういうことが多いのです。そんなものですから、例えば、今度の場合、5人の1軒の家だったのですが、こういうふうに問題になれば、それがすごく大きなことなのですが、家族が3人ぐらいで食中毒に当たるということは日常茶飯的にたくさん起きていると思うのです。

その中で、これが特にそういう事例だったということで、どこの病院か知りませんが、私はとても優れていると思います。市の方の保健所でも発見でなきなかったわけですが、その病院がこのコリンエステラーゼが低下しているということで、警察に連絡をしなければ、いまだにそれが関西とつながらなかったし、なかなかわからなかっただろうと思うのです。そういう意味では、この検査をした医療機関は検査技師もドクターも非常に鋭い目を持って、いい対応をしてくれたと私は思っています。それのおかげで、これが全国的な問題だということが、やっとはっきりしてきた。さもなかったら、千葉は千葉、関西は関西、またどこかほかでも起こっているかもしれませんが、それもそれぞれ小さいことのようにして処理されてしまう可能性がなきにしもあらずです。

感染性のものだけを検査するのだそうです。食中毒の場合には感染性の下痢というのが一番心配だから、そこを主に注意するわけです。化学物質についての検査をふだんはやっていますか。

(職員)

例えば、フグ毒が疑われるとか、植物の毒性のものを疑うという場合には検査をしますが、こういったことでの検査というのは普通はやっておりません。

(知事)

普通は感染性ものだけを見るわけですね。だから、なかなか見つかりにくい状況のものだったということは言えるのです。事件が1月22日に起きて、病院でそのことをすぐに警察に通知し、警察同士の連絡で今回はっきりしたということですので、そこのところがわかったからくりなのです。ですので、千葉県だけのケースだったら、なかなか特定できなかったと思います。関西と千葉とをあわせたときに、製品が一致したというところから、筋道がはっきりわかったということだと思います。

ほかにどなたか。

(記者)

先ほどの千葉市とのお話ですが、確かに保健行政の主体の違いというのはわかるのですが、千葉市民ほかの市の県民、生活圏はほぼ隣接しているわけで、今後の検討課題として、もしかしたら、関西と市川の事例の一致をまたずして、花見川と市川の一致というパターンもあり得たと思うのですが、今後の検討課題として、その情報交換などについて改善の余地があるのでしょうか。

(知事)

それはリスクマネジメントの一つだと思います。今おっしゃったような、県とか市とか関係なく、これから市町村だってあり得るわけです。そういうまちの衛生管理ということでやっているということもあるので、十分に注意をしていくということでは、千葉市はもちろん、県内の市町村と十分な連携をとることを考えていくようにいたします。ありがとう。

 

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 知事発言

 千葉県食品衛生監視指導計画(案)に係るパブリックコメントの実施について

(知事)

では、次の話題に移りたいと思います。皆さんにお配りしてある資料を見ながら、大急ぎで。

早速、皮肉なことに、最初の発表が「食品衛生監視指導計画案」がまとまったということです。今、質問のあった内容もこういうところに盛り込んでいったらいいのではないかなと思いますが、市町村を超えて連携のとり方を考えていかなければいけないと思います。

食品の偽装表示や賞味期限の改ざんなど、こういった事件が相次いでいることを踏まえて、見直しを行ったものです。特に広い範囲で流通することが予想されているお菓子や惣菜などを製造・販売をする事業者に対しては、食品表示等の指導を徹底してまいります。

また、食品や食品添加物などを扱っている事業者に対しては、記録の作成など、定められた責務の遵守について監視活動を強化していきたいと考えています。

なお、立入検査については、昨年度に引き続いて、食品流通の広域性や違反状況などを考慮して、大型食品工場なら年に3回以上、スーパーなら年に2回以上など5段階に分類して実施をしていきたい。

この計画案について、皆さんからご意見をちょうだいするため、本日から2月20日までパブリックコメントを実施いたします。たくさんのご意見をお持ちだと思いますので、今後とも違反食品が市場に出回ったり、食中毒の起きないよう、最大限、努力していきたいと思います。こういうパブリックコメントをいただいてるときに、ちょうどこの事件が起こったので、いろんな意見がより多く寄せられるかもしれません。よろしくお願いいたします。

 原油価格高騰に関する緊急対策の実施について

(知事)

次は原油についての問題ですが、原油の価格が大変高騰しているので、当面、緊急の対策として27の取組を本日、県としては決定いたしました。お配りした資料にずっと書いてありますが、中小企業の皆様を対象として、県の制度融資として一般保証とは別枠でさらなる保証が受けられるセーフティーネット資金の周知を図り、その利用促進をします。また、県の制度融資として新たに「原油・原材料価格高騰対策枠」を創設し、セーフティーネット資金の融資の対象とならなかった中小企業でも利用可能となります。

さらに、原油価格の高騰に対応した価格設定ができないなど、下請取引のトラブルに関する相談窓口を幕張の千葉県産業振興センターに設置しました。県発注の土木工事や建築工事について、市場価格を反映した積算単価の改定なども行います。

次に、農林水産業の分野ですが、農業・漁業近代化資金などの貸付制度の周知徹底を図っていきます。また、ハウスなど施設園芸での、ボイラーの効率的な活用など、省エネ技術に関する情報提供に努めます。「農林振興センター」では、原油価格の高騰に対しての融資など、相談の窓口を開いております。

これらの取組のほかに、低所得者世帯への灯油等の購入に対する低利の貸付や、ホームページを活用したガソリン等の価格情報の提供などを行います。

また、中長期的な対策として、環境にやさしく、燃費の向上にもつながるエコドライブの推進にも皆さんのご協力をいただきながら取り組んでいきます。

 人材情報提供システム「ちば仕事プラザネット」の稼動について

(知事)

次に、人材情報提供システム「ちば仕事プラザネット」について。2月1日から新しい人材情報提供システム「ちば仕事プラザネット」が稼働します。このシステムでは「ちば仕事プラザ」に申し込みのあった求職者のデータを、人材を必要としている企業等に公開するものです。特に求職者の情報を一般企業だけではなく、NPO、農業、福祉、さまざまな分野で人材を求める方に対して提供していこうということがあります。

この、システムを新設した「ちば仕事プラザ」は、専門のキャリアコンサルタントによる個別相談、就業支援講座の実施、求人側と求職側との交流や農業を始める方のための相談会などにも取り組んでいます。

 「千葉県青少年健全育成計画」の策定について

(知事)

次に、資料を見ていただきたいのですが、青少年の健全育成に関する施策を総合的に実施していくために、新たに「千葉県青少年健全育成計画」をつくりました。

この計画をつくるに当たって、社会の中で自己実現を望む若者たちの意見や、「お節介なおじさんやおばさんになろう」といった青少年の健全育成に強い意欲を持っている大人の方たちの意見をいただきました。これを踏まえてつくったものです。家庭、学校、地域の「大人たち」が連携して、地域全体で青少年を守っていこうということにしています。

この計画を実施するに当たって、民間の方々をメンバーとした「千葉県青少年健全育成計画推進委員会」を設置して、事業の評価や計画の進行管理なども行ってまいります。

 「健康県ちば宣言プロジェクト」(百年千葉構想)スタートについて

(知事)

日本一の健康県ちばの実現に向けて、来週の2月6日から「健康県ちば宣言プロジェクト」をスタートします。

このプロジェクトは、県民の方からの提案に基づくもので、新しい発想として県民の皆様一人ひとりに「健康宣言」をしていただき、それを積み重ねることによって「日本一の健康県ちば」の実現を目指すものです。県民一人ひとりの「健康宣言」を行政や医師会、経済界などの関係団体が健康づくり・医療・福祉をつなげ、支援していきます。

2月6日のプロジェクト開始と同時に、県民の皆様から「私の健康宣言」、例えば、「1日1万歩歩く」とか、「毎朝野菜を食べる」といった宣言の募集を始めます。

また、2月6日の午後3時から、県庁の本庁舎1階のロビーで「健康県ちば宣言プロジェクト」のスタートセレモニーを開催します。まず、私も健康宣言をしなければならないのですが、その後に県の医師会の会長さんや参加していただく県民の皆さんに健康宣言をしていただきます。

それから、とてもスマートなことで知られるモデルの「押切もえ」さんが健康宣言の応援大使になってくださるのですが、もえさんからも健康づくりの秘訣を紹介していただくことになっています。

2月26日、2月の県議会の開会日には、千葉県として「健康県ちば宣言」を行いたいと考えています。

また、2月24日と3月15日には、県内各地で、その場で簡単にできる体験ウォーキングなど、県民の皆さんに参加していただけるイベントを行って、健康づくりの輪を広げていきたいと考えています。

県民の皆さんから健康宣言の募集は、冒頭に申し上げたように、プロジェクトを開始する2月6日からです。この日に「健康県ちば宣言」のホームページをつくりますので、このホームページや郵便、あるいはファクスなどでどんどん皆さんの健康宣言を送ってください。

 つくばエクスプレス沿線における国際学術研究都市づくりシンポジウムについて

(知事)

最後に、来週、2月7日、木曜日になりますが、柏市のさわやかちば県民プラザで、「つくばエクスプレス沿線における国際学術研究都市づくりシンポジウム」を開催します。

この柏・流山地域では、東京大学と千葉大学が一緒になり世界トップのレベルの研究機能を活かした国際学園都市づくりが着々と進んでいます。今回のシンポジウムは、この国際都市づくりをより多くの皆様に知っていただくために開催するものです。

まず、基調講演として東京大学の小宮山宏総長、千葉大学の古在豊樹学長のお二人が、新しい大学のあり方や環境と健康をテーマにした地域づくりについてお話をする予定です。

昨年、文部科学省が世界トップレベルの研究拠点として東京大学宇宙線研究所の「数物連携宇宙研究機構」を採択したということも伺っています。数物連携といっても、一体、何のことかわからないでしょう。数学と物理の連携なのだそうです。宇宙がどういうふうにして生まれたかということを研究するという気が遠くなるような難しい学問です。この間から新聞で「ひと」欄に、2紙ぐらい出ていたと思いますが、日本人ですが、カリフォルニア大学で17年間、これの専門家として研究している方が機関長として着任するということで、スタートした。200人ぐらいのスタッフを擁する、本当に世界トップの研究の拠点ができるということでございます。

今日は、食中毒のことがあったので、ほかのニュースは本当に走ってしまいましたが、しっかり資料をご覧いただければと思います。どうもありがとうございました。

内容についてのお問い合わせ先

  • 千葉県食品衛生監視指導計画(案)に係るパブリックコメントの実施について
    →健康福祉部衛生指導課【電話】043-223-2639
  • 原油価格高騰に関する緊急対策の実施について
    →商工労働部経済政策課【電話】043-223-2703
  • 人材情報提供システム「ちば仕事プラザネット」の稼動について
    →商工労働部雇用労働課【電話】043-223-2745
  • 「千葉県青少年健全育成計画」の策定について
    →環境生活部県民生活課【電話】043-223-2288
  • 「健康県ちば宣言プロジェクト」(百年千葉構想)スタートについて
    →健康福祉部健康福祉政策課【電話】043-223-2610
  • つくばエクスプレス沿線における国際学術研究都市づくりシンポジウムについて
    →総合企画部企画調整課【電話】043-223-2206

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

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