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更新日:平成28(2016)年6月27日

知事定例記者会見(平成19年5月17日)概要

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知事定例記者会見概要

日時

平成19年5月17日(木曜日)10時30分~11時00分

場所

本庁舎1階多目的ホール

発表項目

  1. 「千葉県環境学習基本方針素案」に関するパブリックコメントの実施及び説明会の開催について
  2. 「中小企業の振興に関する条例に基づく基本方針(~ちば中小企業元気戦略~)」及び「ちば中小企業元気戦略事業計画書」の策定について
  3. 第51回八都県市首脳会議の開催について

 知事発言

臨時議会の開催について

(知事)

記者の方たちは、昨日もしっかりと見てくださいましたが、4月8日の県議会選挙が終わってから初めての臨時の県議会が昨日開かれました。正副議長の選挙が行われ、議長には田久保尚俊議員が、副議長には成尾政美議員が、それぞれ選出されているのですが、この上の方が田久保議長で、下の段であいさつをしているのが成尾副議長でございます。また、各常任委員会や議会運営委員会等の委員も選任されるなど、新しい議会の体制が整いました。

今回の議会には、議員定数の3分の1に当たる32人の新人議員が加わりまして、平均年齢も58歳から何と53歳へと若返りました。議会と私ども執行部とは、まさに車の両輪ということで、今、千葉の大変大事な時期でございますので、議会とこれからも協力しながら、今まで以上に活発に県政運営をしていきたいと考えております。

G20グレンイーグルス閣僚級対話の開催について

(知事)

では、次の話題に移らせていただきます。先週、国の方から気候変動を課題とする「G20(トェンティ)グレンイーグルズ閣僚級対話」を来年の3月に千葉県で開催するとの発表がありました。

皆様、あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、この会議は来年に北海道の洞爺湖町で開催が予定されています主要国首脳会議、いわゆるG8日本サミットに先立って行われるものです。

この閣僚級対話ですが、2005年7月にイギリスで開催された「G8グレンイーグルズサミット」から開催が始まったため、このように呼ばれています。2007年は、ドイツで開かれる予定です。それを受けて2008年に千葉市でということになります。

アメリカ、ロシア、日本などG8の国々に二酸化炭素の排出量が増えている中国、インド、韓国などの新興経済諸国12カ国が加わり、20カ国で地球温暖化の防止について、さらにはクリーンエネルギーの問題などについて話し合いが行われる予定でございます。

図を見ていただきたいのですが、この20カ国で世界の二酸化炭素の排出量の大体8割を占めています。本当に大半を占めているということが言えます。その量は200億トン近くなっています。地球温暖化防止について、京都議定書を批准していないアメリカやオーストラリアなどの国と一緒に率直な意見交換が行われる大切な場でございます。トップがアメリカ、2番目が中国、ロシア、その次に日本がきます。

地球温暖化対策や生物多様性の保全などに千葉県は今年度は特に力を入れて取り組んでおりますので、この会議の開催を歓迎したいと思いますし、全面的に協力をしていきたい。また、この会議、来年の3月になりますが、私ども千葉県としても、同じような問題について多くの議論をしながら、世界からのお客様、閣僚たちを迎えたいと思っております。

 「千葉県環境学習基本方針案」に関するパブリックコメントの実施及び説明会の開催について

(知事)

次に、やはり環境の話題がもう一つあります。千葉県環境学習基本方針についてお伝えをいたします。

地球環境の保全に取り組む第一歩として、子どものときからの教育、そして生涯を通じての環境学習は、環境に対する理解を深める上で大変重要なことです。県では、地域の特性に応じた環境学習を推進するため、「環境学習基本方針」の改定に向けて県民の皆様と一緒に検討してまいりました。これまでに県民主体によるタウンミーティングが20回開催され、1,300人近い県民の皆様からご意見をいただくことができました。

そして、タウンミーティングに参加した県民の皆様が立ち上がって、「環境学習基本方針をつくろう会」という会ができました。その会のもとで、この方針案が作成されたものです。

今回できた方針(案)について、さらに広く県民の皆様からご意見をいただきたい。そのために、今日から来月6日まで意見募集、いわゆるパブリックコメントを実施したいと思っております。

今回まとまった方針(案)の特徴は、1つとして、(仮称)ちば環境学習ネットワーク会議を設置する。県民、学校、地域団体、事業者などが連携・協力して環境学習に取り組むという点です。

そうした地域を挙げての取り組みに加えて、学校における環境教育は特に重要なことから、2点目として、教育委員会とこれまで以上に連携していくという点でございます。

これまでになかったことですが、意見募集の期間中に方針(案)の策定に参加してくださった県民の皆様が中心となって説明会を全県で、5カ所ですが、南や北で開いていただきます。予定をご覧に入れたいと思います。5月26日には千葉市で、翌27日には佐倉市と鴨川市で、5月31日には船橋市で、また6月2日には松戸市でそれぞれ開催が予定されています。

説明会には、この方針策定に当たってくださった方たちが参加されますので、生き生きとした議論が展開されるものと思っております。県民の皆様も積極的にご参加いただきたいと思います。ここに今日集まっていらっしゃる記者の方たちも、ぜひ、駆けつけていただけたらと思います。いろいろ熱のこもった、そして、そこで新しい発想がわいてくるのではないかと思っています。

 「中小企業の振興に関する条例に基づく基本方針(~ちば中小企業元気戦略~)」及び「ちば中小企業元気戦略事業計画書」の策定について

(知事)

では、次の話題に移らせていただきます。中小企業元気戦略についてです。中小企業の皆さんや県民の皆さんから、これもご意見を聞きながら、昨年、「ちば中小企業元気戦略」を策定し、今年の3月には中小企業の振興に関する条例を制定いたしました。いよいよ、これから各事業の実施段階に入るということで、今回の「事業計画書」を策定したので、報告をさせていただきます。

この計画書は、本年度実施する事業と平成21年度までの取り組みを整理してまとめたものです。新聞等では、良好な景気が続いているといった報道もなされている反面、県内にはいわゆるシャッター通りと言われるように、中心市街地が寂れている、寂しくなってしまっている場所もあります。また、一部の中小企業の皆さんからは、好景気の実感が余りないといった声も聞かれております。

しかし、千葉県の経済の発展のためには、中小企業が元気でなければなりません。何しろ、千葉県の99.8%は中小企業なのです。ですから、中小企業が元気になるということは地域が活性化するということです。また、地域が活性化すれば、また中小企業もどんどんお仕事が増えたり、ご商売をやっている方はお店が繁栄するということがありますので、地域づくりと中小企業の活性化を連動させると申しますか、相乗作用を起こしていくようなことを、ぜひとも実現させていきたい、そういった形でお互いに協力し合っていきたいというふうに、今、考えているところです。そのためには、今回策定した事業計画に基づいて、積極的な展開が必要になります。

この計画書でも、中小企業や関係者の皆様からのご意見を踏まえて、12の課題ごとに事業を整理いたしました。

主なものといたしましては、1つ目が「経営革新の促進」でございまして、経営革新に取り組む中小企業への専門家の派遣、県の融資制度に対する利子補給などの支援です。

2番目に、「創業及び再生支援」ですが、今年の夏ごろオープンが予定されている「ベンチャープラザ船橋」との連携による支援、「企画提案型創業セミナー」の実施。

3つ目でございますが、「中小企業の海外展開の支援」として、「海外特許出願費用の助成」、海外での特許を取られたい方、どうぞ、この制度をご利用ください。「ビジネスポータルサイト」の設置などでございます。

また、大型店と地元の商店街等が共に繁栄していくためのガイドラインの策定や地域資源のブランド化、中小企業の人材確保のための支援などにも積極的に取り組んでいきたいと考えております。

今年度は何と100近く、1つ100から欠けるのですが、99の事業の実施に取り組んでまいります。これらの事業には、予算総額で約14億円、また融資枠として約2,600億円を予定しておりますので、皆様の積極的な活用を期待しております。

また、この計画の実施状況については、毎年公表して、関係者の皆様からさらにご意見を伺って、その次の年に反映させていきたい。つまり、決めたまま、このまま何年も続けるというのではなくて、どんどん改新していきたい、新しく改正して、より力のある形で計画を進めていきたいと考えておりますので、毎年、さらに新鮮さを加えた計画として活性化していきたいということでございます。

 第51回八都県市首脳会議の開催について

(知事)

次の話題に移ります。八都県市首脳会議についてでございます。5月30日水曜日になりますが、「八都県市首脳会議」、いわゆる首都圏サミットと呼んでおりますが、東京の都道府県会館で開催いたします。この会議には、埼玉県の上田知事、東京都の石原知事、神奈川県の松沢知事、横浜市の金田副市長、川崎市の阿部市長、千葉市の鶴岡市長、さいたま市の相川市長が出席をされます。今年は千葉県が開催の担当県になっておりますので、私が座長を務めさせていただきます。

主な議題は、「地方分権改革の推進に向けた取組」です。「地方分権改革の推進」については、私ども首都圏の自治体にとって差し迫った大変重要な課題です。実効性のある改革が進められるように、前回に引き続き各都県市、東京都もありますし、県もありますし、市もですが、知事さんや市長さんたちと協議をして、八都県市からの意見表明を積極的にやっていきたいと考えています。

なお、当日は、八都県市のメンバーとその地域の経済団体の代表の方が集まって意見交換を行う「首都圏連合フォーラム」というのがこの秋に開かれる予定ですが、その議題等についても話し合うことになっております。

ウィスコンシン州女性のつばさについて

(知事)

それでは、最後の話題です。先週もお伝えしました。ウィスコンシン州から女性の使節団の方たちが9日間の予定で千葉を訪ねておられましたが、今日、その旅が終わってアメリカにお帰りになる予定です。

滞在中は、八街市の特養の「風の村」、ちょうど今、写真が出ていると思いますが、5月10日に風の村に行かれました。「かずさアカデミアパーク」、大石所長さんが説明をしていらっしゃいます。一般家庭でのホームステイ、それぞれの家に泊まって、さぞおもしろい経験をいろいろなさったのではないでしょうか。畳の上に寝るなどということで、珍しい経験もされたと思いますが、いろいろな形で「ちばの魅力」を体験していただくことができたと思っております。

今回は、特に教育機関を訪ねたいということで、学校にもいろいろ行っていただきました。小・中学校から高校へ行っていただいたのですが、成田の小・中学校では、英語の授業で子どもたちとおしゃべりをしたり、あるいは、一緒に和気あいあいと給食を召し上がったということでございます。

千葉女子高校では、校内視察と併せて「“わたし”らしい生きかた」というテーマで特別講演会が開かれました。話をしてくださったのは、高校を卒業後、いったん就職してお金を貯めて、働きながら大学に通ったといわれる、しかもその間に結婚して子育てもしたというジェニーさんのお話で、400人近い、高校生はもちろんですが、ほかの参加者の方もおられたと思いますが、話を聞いた方は大きな拍手をジェニーさんに送ったと聞いております。

以上、ウィスコンシン州の方たちの話題で、私からの報告は終わりたいと思います。

 

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 質疑応答

浦安市のぶるーくろす癒海館問題について

(記者)

昨日、浦安市のぶるーくろす癒海館の施設で虐待があったということで、今回の調査結果をまとめたという報告がありました。それについて、知事は先日も有識者会議などに参加されるなど、積極的に検討されているかと思うのですが、今後の方策などについて、知事のお考えを教えていただけますでしょうか。

(知事)

今回の場合は、非常に難しい事例だったと思っています。と申しますのは、無届けの有料老人ホームだったわけです。ある意味では、介護保険を使っているとか、そういう公的なホームの場合と違って、行政の目が届きにくいところだったわけです。

その中で、本来なら人に使うことのない金属の道具を使ったり、格子のベッドの中なんでしょうか、そういうところへの拘禁に近いようなものが内部告発的に言われたと。県としても、国の方からもご参加いただいて立入調査をさせていただきました。お年を召した方たちが人生の最後の局面でそういった形での待遇を受けるということは、人の尊厳にかかわる問題として大変残念に思っています。

多分、今のご質問では、これからどうするのかということですが、このようなことが県内で再び繰り返されることを私たちとしては最大限度防いでいきたい。そのために、そういった拘束とか、あるいは高齢者の問題、特に老人の施設の中での拘束の問題、あるいは虐待の問題に大変詳しい方、それを専門にしておられる方たちに集まっていただいて、有識者会議を事件が起こってすぐに、非常に早い時期につくりまして、議論を進めていただいております。私も一緒に参加をさせていただきましたが、法律的には大変難しい問題なんですね。契約という形で中に入所していらっしゃるものですから、契約ということと行政の監督ということとの折り合いと申しますか、どういうふうに考えるかということは大変難しいですが、こういったチャンスに県のレベルでも、また国のレベルでも、そういった虐待をなくすための制度と申しますか、システムと申しますか、そこまで踏み込んで議論がしたいというところまで話は進んでいますが、これから先、果たしてそれができるかどうかということは大変難しい、法的な問題があります。

私はかつて、もう20年以上経ちますが、ベビーホテルの問題を提起したときに、同じ局面にぶつかりました。認可の保育所とか、そういった法的に認められている保育所については、厳密に最低基準ですとか、経済の問題についても、財政の問題についてもきちっと決まっています。ところが、契約でやっている子どもの預かり業というのは、当時は野放しでした。そのころに有料の老人ホームというのが出始め、今では高齢社会の中で増えてきているわけです。同じような問題を抱えていますが、子どもの問題でも、高齢者の問題でも、そういった契約によってそこで生活している方たちの安全と安心、そして人権を守るという視点から、守っていくということが大事だと思っています。

これから、どういう形で結論が出せるのか、まだわかりませんが、何とか模索をしていきたいということを有識者会議のメンバーの方たちもおっしゃっていらっしゃいますので、何とか進めばいいと思っているところです。

三番瀬における漁業補償問題について

(記者)

三番瀬の関係で、漁業補償の問題で、また一歩進みました。これについて、改めて知事のお考えを教えていただけますでしょうか。

(知事)

本当に長い時間かかった問題だと思います。実際に漁業補償の問題にかかわってから非常に長い歳月が経ってしまっているわけですが、アドバイザー会議が大きな役を果たしてくださったものですから、そのアドバイザー会議からいただいた提言をもとに、漁業者の方たちとも話し合いをし、具体的な補償の問題についても県の案をお示しして、その上で裁判所という第三者に入っていただいての最終的な民事調停をしていただくということでも合意することができました。あとは、できるだけ早く結論を得て、この問題が解決することを望んでいます。

医師不足問題について

(記者)

医師不足問題に絡んでの質問ですが、15日に県医師会さんと千葉大医学部さんが千葉医師研修支援ネットワークというNPO法人を立ち上げました。これは充実した研修プログラムを用意して研修医さんを広く呼び集めて、若手医師と地域の医療機関との間を取り持つというNPO法人ですが、県内でも大学附属病院など50以上の医療機関の参加が予定されていると聞いています。千葉県でも医師不足に対してかなり積極的にかかわっているという印象を持っているのですが、県として、この取り組みにかかわっていくご予定があるか、教えてください。

(知事)

大変ダイナミックで、しかもNPOを医師会と大学とでつくってくださったということに私は大変うれしく思っていますし、県としてもこの輪の中に入れていただいて、千葉県ではいい研修が行えるように、無理に、望まないのにそこにいるというのではなくて、研修の前期でも後期でも、千葉へ行けば本当に充実したプライマリケアとかそういった地域医療についての経験もできる、そして先進的な医療の研修もできるといったような多角的なそういった研修が用意されていれば、これから大勢の医師が研修に来てくださると思うのです。県としても、積極的にご一緒にやっていきたいと思っています。

G20グレンイーグルス閣僚級対話について

(記者)

先ほどおっしゃられたグレンイーグルズの会議の件ですが、今回、サミットの関連の会議というのは、政府によりますと、誘致活動に取り組んでいるところを中心に選んだと官房長官がおっしゃっていましたが、今回、千葉が選ばれた経緯というのは、何か具体的に活動を行われていた動きがあったのかという点。

(知事)

本当に私たちはうれしく電話を受けました。間際になって電話をいただいたのですが、その理由というのは、このグレンイーグルズというのは、気候変動だけではなくてクリーンエネルギーの問題が1つの課題なのです。そうした場合に、環境大臣と経産大臣と両方の大臣が出席する。事によっては、この問題というのはいろんな資金援助の問題も途上国との間で絡んでくるものですから、財務大臣も出席する。そうすると、3人の大臣が出席したり、事によっては、環境を主眼にしておられる総理も国会の会期中ですが、合間を縫って、できれば出席したいという意向もおありになるように伺っております。

そういうことで、国会に近いところということで、首都圏の中でぜひこれは開きたいということで千葉を選んでくださったと聞いています。

(記者)

それに関してですが、まだ具体的に会場とか、期間とか、世界から大体どれぐらいの人たちが関係者含めて参加するのか。規模とか、そのあたり、まだ余り聞こえてこないのですが、今のところ何か把握されていることがありましたら。

(知事)

幕張メッセになると思いますが、こういう日にちが可能だということまでは提示してありますが、どの日にちにという詰めまではいっていません。はっきりしていることは、20カ国の大臣が来るということです。ですから、ホテルにそれだけの数のスイートルームが必要だとか、そういうことは逆にありますが、それ以外の規模、プレスセンターをつくるとか、そういうことはこういう大きい国際会議をやるときは必ず問題になるので、どこにプレスセンターをつくるのかとか、そういうことはこれからの問題として出てくると思います。

千葉県としては、気候変動ですとか生物多様性、この2つの条約がリオサミットで採択され、アメリカは両方を批准していませんが、ほとんどの国は両方の条約を批准した上で地球の温暖化、そして生物の多様性の保全に取り組んでいるものですから、そういった面でいいますと、県としてもそういう、本当にちょうど取り組んだ矢先のことなので、県でのいろんな運動と申しますか、政策づくりというか、その両面でそこに向けて活発な議論が展開されると、とても意義が深くなってくるのではないかということは考えています。

アジア・ゲートウェイ構想について

(記者)

昨日まとまったアジアゲートウェイ戦略会議の構想についてですが、それの全体的なご感想と、羽田について、従来の距離の基準だけではなくて、重要な路線の重要性も判断して、新規路線とか、深夜早朝のチャーター便とか、いろいろ入っていますが、その辺についてのご評価をお願いいたします。

(知事)

日本が台湾ですとか韓国ですとか、中国の一部も入れていいと思いますが、香港など、そういったハブ空港がある中で、首都圏での航空事情が余り強くないということで、もっと国際化をしてハブ空港をつくるべきだという論調があります。それに対してのキャパシティーの問題というのがもう一つあるわけです。どれだけ航空機が発着できるかという問題ですが、今のところ、羽田としては4本目の空港づくりをして滑走路づくりをしているし、成田の方は北伸をやっているということで、これから少しキャパシティーは増えるかもしれません。しかし、今度のゲートウェイ構想というのは、それまで待ちきれないというニュアンスもあるように思います。

ですから、今後、検討という問題もあるのですが、同時に今おっしゃった深夜便ですとか、チャーター便とか、そういったことをフルに活用していくということでございまして、その中で今までも国交省とずっと交渉してきた中で、千葉県として受け入れられるということで25の市町村と話を聞いているような範囲の中の問題が大体多いとは思っております。そういうことでは、羽田と成田と両方が連携をしていくことが大事だと思っているので、そういう形でやりたいと思いますが、許容できないような範囲のものについては、例えば夜中に余りに騒音が大きいと。それを千葉で全部受けるのかというようなことになった場合には、そういうことは書いてありませんが、また交渉しなければならないとは思いますが、今のところ、見せていただいた文章の中でいいますと、私どもが、大体これならばよろしいんではないでしょうかということで、今までお話をしてきた範囲の中のことが多いかと思います。将来のことについては、またいろいろ検討するということの文章が多いので、そこは割に断定してないような表現のところが結構あるように思いませんか。

私の答え方も、そういうわけですっきりはしません。検討ということが非常に多いものですから、例えば、2010年後というのと、その前に羽田のさらなる国際化、大都市圏国際空港の24時間化というタイトルが出ているのですが、首都圏の国際空港については、再拡張事業の完成前でも国際化を推進ということで、これはできるだけ千葉県上空というよりも東京湾の上空を、海の上を通って羽田に入っていただく、そういった夜間のチャーター便ですとか、そういうようなものについては、羽田の深夜早朝はそういうことでやっていただくということで話をしている問題です。

それから、欧米便を含む国際チャーター便を積極的に推進ということで、チャーター便というのは臨時便ということだと思いますが、特定時間帯というところが問題になっているわけですが、片足と言われている片方の飛行場は20時30分から23時という時間になると、国内のほかの空港は一応、仕事が終わっている時間になるわけです。羽田に着陸は可能ですが、羽田から飛び立つことは国内線ではできない時間帯、そこに国際線をどう組み込んでいくかということですとか、この内容について、もう少し確認をして、きちっとコメントもさせていただきたいと思います。

どうもありがとうございました。

内容についてのお問い合わせ先

  • 「千葉県環境学習基本方針素案」に関するパブリックコメントの実施及び説明会の開催について
    →環境生活部環境政策課【電話】043-223-4144
  • 「中小企業の振興に関する条例に基づく基本方針(~ちば中小企業元気戦略~)」及び「ちば中小企業元気戦略事業計画書」の策定について
    →商工労働部経済政策課【電話】043-223-2703
  • 第51回八都県市首脳会議の開催について
    →総合企画部企画調整課【電話】043-223-2207

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