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更新日:令和4(2022)年11月9日
感染症科とは|感染症科の特徴|主な疾患と治療|医師紹介|外来担当表|診療実績|論文・書籍・メディア|医療従事者の方々へ|患者さんとそのご家族へ
感染症患者さんの診療
院内外からの感染症相談への対応
予防接種
上記3点を中心に、日々診療にあたっています。また、感染管理室のメンバーとして、病院内における感染症発生予防にも注力しています。
県内唯一の小児感染症専門診療科
感染症専門医による診療
小児科医としての細やかな診療
病巣の特定 (どこに感染症があるか)、病原診断 (原因微生物は何か) を確実に行い、国内外の標準的治療や、最新の医学的知見を基に適切な治療を選択する、という感染症診療の基本を大切にしています。適切な病原診断を心がけており、時に連携研究施設で特殊な検査を実施し、診断精度の向上に努めています。患者さんはグループ制で診療しており、必ず感染症専門医が携わるようにしています。
外来で管理可能な感染症から重症感染症まで、幅広い感染症に対応しています。また、基礎にご病気を持つ患者さんに見られるような特有の感染症も、他の診療科と連携し診療しています。
星野 直
京都府立医大卒
感染症指導医
小児感染症指導医
小児科専門医
山本 翔大
大阪大卒
感染症指導医
小児科専門医
草野 泰造
日本医大卒
感染症専門医
小児科専門医
渡邊 泰二郎
宮崎大卒
小児科専門医
原木 悠
山梨大卒
小児科専門医
森 春輝
千葉大卒
令和4年11月7日現在
区分 |
月曜日 |
火曜日 |
水曜日 |
木曜日 |
金曜日 |
---|---|---|---|---|---|
午前 |
山本 |
- |
草野 |
- |
渡邊、原木 |
午後 |
- |
- |
星野 |
- |
- |
令和4年11月7日現在
過去3年間の入院患者さんは、肺炎などの呼吸器感染症が最も多く、以下、尿路感染症、蜂巣炎や皮下膿瘍、胃腸炎、髄膜炎、骨髄炎・関節炎となっていました。また、年間300件以上の感染症コンサルテーション、150件以上の予防接種相談に対応しています。
感染症患者さんをご紹介いただく場合、感染症科医師宛にご連絡ください。当日の当番医が対応いたします。
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行が続いていますが、COVID-19で入院するお子さんの多くは、新型コロナウイルスワクチンの接種が済んでいません。2022年8月25日現在、5歳以上のお子さんへの接種が可能ですので、入院や重症化を防ぐためにも、ワクチンを接種しておきましょう。また、COVID-19以外の病気を予防することも、同様に重要です。特に、手術などで入院のご予定のあるお子さんは、できるだけ各種予防接種をすませておいてください。基礎疾患などの理由で接種が進まない等、お困りの場合は、千葉県予防接種センターまでご相談ください