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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > NPO・ボランティア > (4)地域の様々な主体と市民活動団体等の連携・協働の促進|県民活動推進施策の4つの柱 > ちばコラボ大賞(千葉県知事賞) > 平成25年度「ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」表彰事例の決定について
更新日:令和元(2019)年11月22日
ページ番号:173
発表日:平成25年11月14日
千葉県環境生活部県民交流・文化課
電話:043-223-4165
県内には、福祉や環境、子育て、まちづくりなどのさまざまな分野で、地縁団体や社会福祉協議会、学校・大学、企業、行政機関等と市民活動団体とが連携して、地域の課題解決に取り組むことで、成果をあげている事例がたくさんあります。
県では、そのような連携事例の中から、他のモデルとなるような優れた事例を知事表彰し、連携の重要性や効果を広く県民の皆さまに周知することにより、連携による地域づくりを促進することを目的として、「ちばコラボ大賞」を実施しています。
第3回目となる今年度は、16件の応募があり、審査の結果、3件を表彰事例に決定しましたのでお知らせします。
過疎・高齢化の進む、富津市志駒・山中地区において、廃校及び周辺の森や田畑を活用した体験イベントなどを行い、地域の活性化を図る取り組みです。
平成20年3月に廃校になった環南小学校を拠点とし、学校園を利用した農業体験や地元の名人によるそば打ち体験、自然の中での川遊び、夏休みに開催されるキャンプ等、年間を通じ、山里の自然ならではのイベントを実施しています。
里山に放置されている間伐材を、商品として加工・販売し、その売上を活用することで、環境問題と社会問題の解決、社会貢献活動へとつなげる取り組みです。
全国展開している企業とのタイアップにより、商品作りの一部を福祉作業所へ委託して、福祉作業所の売上および利用者の方々の賃金アップにつなげています。また、委託事業以外で福祉作業所と一緒に作った商品の販売については、売上の一部を、児童養護施設等の改修工事や間伐材で作った大型クリスマスツリーを施設へプレゼントする費用などに充てています。
老舗の酒蔵や地元農家、商店、市民活動団体等が中心となり、発酵食品の提供はもちろんのこと、発酵を食品以外にも活用したサービスを創造することで、町のイメージアップや交流人口の増加を図り、町を活性化させる取り組みです。
「発酵の里協議会」では、今年1月に、全国の発酵好きや醸造のスペシャリストが集まる「全国発酵食品サミットinこうざき」を開催したほか、発酵熱を利用した酵素風呂の体験、手作り酵素コスメのワークショップなど、「発酵の魅力」を体感できるイベントも行っています。
以上、「発酵の里協議会」構成団体
~農業体験の様子~
~間伐材バッジ作りの様子~
~酒蔵見学の様子~
平成25年12月中を予定
千葉県庁本庁舎内を予定
賞状の授与及び記念撮影
16件
県事務局による第1次審査と、外部有識者を中心とする審査会による第2次審査を経て、表彰事例を決定した。
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