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ホーム > 生活・福祉・医療 > 生活 > NPO・協働 > 千葉県県民活動促進事業(国の新しい公共支援事業) > ボランティアコーディネーター育成事業

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更新日:平成24(2012)年4月25日

ボランティアコーディネーター育成事業

県民の自己実現や生きがいづくりの場として、ボランティア活動や社会貢献活動に参加したいという要望が高まっています。

また、活動団体が継続して事業を実施するためには、多くのボランティアの参加が重要ですが、ボランティアが力を発揮するためには、ボランティアをしたいと考える個人とボランティアを受け入れる団体や施設等とをつなぐ役割や、地域活動とボランティア団体等とをつなぐコーディネーターの役割を担う人材が必要です。

そこで、平常時においてボランティアとその活動の場との調整ができるとともに、災害時においてもボランティアの力を最大限発揮させるために被災地とボランティアとをつなぐことができる、専門のスキルを持つコーディネーターを育成する事業を実施します。

お知らせ

  • 24年度事業の受託者の募集は終了しました。

23年度の事業概要

23年度は、企画提案により選考された「特定非営利活動法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク」に企画・運営を委託しています。

今回のこの講座は、名称を「コミュニティプランニングコーディネーター養成講座」とし、「つなぐ」役割を果たすだけでなく、自ら地域の課題を発見し、解決への方向性を探ることもできるようなボランティアコーディネーターの育成を目指し、9月~12月に全7回、計8日の講習会を実施しました。

専門職としてのコーディネーターの育成を目指し、NPO支援とコーディネーター育成のトップクラス講師陣を迎えて研修プログラムを構成しています。

また、コミュニティ再生とNPO支援に関わるしごとの概要を明らかにし、そのステップづくりと非常時に機能するネットワークづくりも目指しました。

「ボランティアコーディネーター育成講座」の開催概要(事業受託者:特定非営利活動法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンクのホームページ)外部サイトへのリンク
(小名浜での研修の詳細なレポートも掲載されています。ぜひ、ごらんください。)

受講者

  • 千葉県内の市民活動支援センター・ボランティアセンター等の職員、スタッフ
  • 自治会などの地域活動を行う団体等に属する方
  • ボランティアを受け入れている団体、施設等の職員、スタッフ
  • 民間の中間支援組織等の職員、スタッフ及び就職を希望する方

計28名の参加申し込みがあり、5回以上の参加者は19名でした。

講座の内容等

第1回:9月26日開催(千葉市民会館会議室)

「市民社会形成のためのビジョンをもつ」

講師:安藤 雄太氏(東京ボランティア・市民活動センターアドバイザー)

ボランティアコーディネーターについての基礎的な知識として、以下の内容について学びました。

  • コーディネーターの必要性と役割、機能・資質
  • NPOの基礎知識、NPOの歴史的背景と市民社会で果たす役割
  • ボランティアの意義と活動の課題
「課題解決のためのコーディネート事例」

東日本大震災の千葉県内での被災事例を、実際に体験された方々に発表していただきました。
このような事例を基に、ボランティアコーディネーターのあり方や、平常時と震災発生時におけるボランティアコーディネーションの特徴、違いなどについて学びました。

  • 事例1:「液状化と8900人のボランティアコーディネーション」浦安市社会福祉協議会浦安市災害ボランティアセンター
    震災後の液状化の進行への対応と、8900人ものボランティアを捌いた体験を発表されました。
  • 事例2:「震災時の支援活動(旭市の津波被害)」NPO法人千葉レスキューサポートバイク
    震災直後に、旭市に入り、支援活動を行った災害支援ボランティアの団体です。
    初動期の活動を立ち上げるために必要なエネルギーと、回していく時点で必要な要素、災害支援コーディネートの特殊性について発表されました。
  • 事例3:「福島県からの避難者受け入れ支援と継続する課題」東日本大震災被災者支援ネットワーク松戸
    被災者が松戸に住むにあたって持ち上がる課題と自治組織を作る支援について発表されました。
  • 事例4:「帰宅困難者受け入れのための施設開放とボランティアコーディネーション」流山市民活動推進センター
    指定管理者としての判断で、公共施設である流山生涯学習センターを帰宅困難者に開放した事例について発表されました。
    生涯学習センターに併設している市民活動センターは、ボランティアを投入して支援しました。

第2回:10月11日開催(千葉県自治会館)

「相談技術をスキルアップする」

講師:小山 淳子氏(NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク副代表理事)

コーディネーターの業務の主なものとして、「相談業務」があります。
相談を受けるときの基本的姿勢や、傾聴のスキルなどについて、具体的な事例を交えて学びました。
また、相談者からニーズを引き出す技術としての傾聴力をグループワークとロールプレイで学びました。

「ファシリステーションスキルをみがく」

講師:庄嶋孝広氏(市民社会パートナーズ 代表)

コーディネーターは、ファシリテーションのスキルが求められる場面も少なくありません。
会合や講座などを進めていく基本技術を身に着けるため、ワークショップのミニプログラムを組み立てて、参加シミュレーションを体験型で学びました。

第3回:10月19日開催(千葉市民会館会議室)

「ワークショップによる実現可能な企画立案の基本を学ぶ」

講師:山崎富一氏(NPO法人笑顔せたがや事務局長)

課題の抽出→共有→解決への提案までのプロセスを経て、収支予算書や資金計画につながる具体的な企画案を作成しました。
グループに分かれて企画案をまとめ、個性あふれる様々な企画案が発表されました。

第4回:10月27日(千葉市民会館会議室)

「情報収集・ネットワーキング」

講師:小山 淳子氏(NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク副代表理事)

共感者・支援者を得て、企画を実現していくためのプロセスづくりと必要な情報収集の方法について学びました。
学んだことをもとに、各自の企画をブラッシュアップしていきました。

「論理的思考による事業成果を引き出すためのプログラミング」

講師:矢代 隆嗣氏((株)アリエールマネジメントソリューションズ代表)

ワークシートを使って、原因と課題と成果の整合性がとれる事業計画書を作成しました。
グループに分かれ、各自が企画している事業が、課題解決につながっているかどうかを互いに検証し、さらに磨きをかけていきます。

第5回:10月下旬~11月下旬

実地研修

以下の市民活動支援センター、ボランティアセンター等において、実地研修を実施しました。

  • 千葉市民活動センター(市民活動フェア、地域デビュー講座のファシリテーター等)
  • 市川市ボランティア・NPO活動センター(災害ボランティアセンター立上訓練等)
  • 松戸市社会福祉協議会(日常コーディネート業務等)
  • まつど市民活動サポートセンター(車座DeBanda!、日常コーディネート業務等)
  • 柏市民活動センター(市民団体フリーマーケット準備等)
  • 流山市民活動推進センター(流山市民まつり準備等)
  • 我孫子市社会福祉協議会(日常コーディネート業務等)
  • 浦安市社会福祉協議会(災害ボランティアコーディネート、フィールドワーク等)

第6回:11月15日、16日

被災地での実地研修

東日本大震災で大きな被害のあった、福島県小名浜地区において実地研修を実施しました。
小名浜地区復興支援ボランティアセンターを運営している「特定非営利活動法人ザ・ピープル」にご協力いただき、日常的な活動と、震災時の取組み、現在の復興支援への取組みについて、現場の視察等を交えて、教えていただきました。

第7回:12月7日(千葉市民会館会議室)

「課題解決のためのコーディネートプラン」

講師:森 良氏(NPO法人エコ・コミュニケーションセンター 代表)

講座生の住む地域の特性を押さえ、地域課題に対して周辺の注意を喚起し、それへの取り組みの共感者や支援者の層を増やしていくことのできるコーディネーションプランを作成しました。
第4回までに作成したプランを土台に、実地研修で学んだことなども活かして、プランを再構築しました。
講座の中盤で、各自のプランを紙に書き、「3秒」で発表するという課題がありましたが、受講生の方全員が、自らの課題を、短い時間で明確に発表することができました。 
最後に、今回の講座で学んだこと、活かしたいこと、今後の活動などについて、語り合いました。

よくある質問

このページに関するお問い合わせ

所属課室:環境生活部県民交流・文化課交流企画室

電話:043-223-4147

ファクス:043-221-5858

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