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報道発表案件

更新日:令和3(2021)年11月3日

ページ番号:470725

小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業の助成申請受付開始について

発表日:令和3年11月2日
健康福祉部健康づくり支援課

概要

県では、将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者等が希望をもってがん治療等に取り組めるように、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための妊孕性温存療法に要する費用に対する助成を行います。 

妊孕性温存療法実施の流れ(PDF:77.4KB)

助成対象者

  •  申請時に千葉県内に住所を有する方
  •  指定医療機関(※)において実施された対象となる治療(妊孕性温存療法)の凍結保存時に43歳未満の方
  •  対象となる原疾患の治療(※)を受ける方
  •  対象となる原疾患の治療により妊孕性が低下するおそれがあり、原疾患治療の担当医師と、妊孕性温存療法の担当医師の両者が認めた方
  •  小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業への研究に参加することに同意する方
  •  本事業の助成対象となる費用について特定不妊治療費助成事業に基づく助成やその他の制度による助成を受けていない方

※指定医療機関、対象となる原疾患の治療の詳細、申請様式等は事業ホームページをご覧ください。

千葉県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業ホームページ

対象となる治療(妊孕性温存療法)と助成上限額

対象となる治療 助成上限額    
  • 胚(受精卵)凍結
35万円
  • 未受精卵子凍結
20万円
  • 卵巣組織凍結
40万円
  • 精子凍結
2万5千円
  • 精巣内精子採取術による精子凍結
35万円

申請窓口(郵送受付のみ)

〒260ー8667

千葉市中央区市場町1ー1

千葉県庁 健康づくり支援課

がん対策班 妊孕性温存助成担当

申請受付開始日

令和3年11月8日

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2402

ファックス番号:043-225-0322

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