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「千葉県自殺対策推進計画」の策定について
本県の自殺者数は平成10年以降1,300人前後で推移しており、平成21年の自殺者数については、全国では、32,845人、千葉県では、1,464人と、平成20年と比較しますと122人の増加になっています。(警察庁統計)
こうした厳しい状況の中で、県では、県民一人ひとりの気づきと見守りで自殺を防ぐとともに、地域の特性に応じた自殺対策を市町村、民間団体等関係機関相互の密接な連携により総合的に推進するため、「千葉県自殺対策推進計画」を策定しました。
今後は、本計画に基づき、「地域自殺対策緊急強化基金事業」なども活用しながら、関係機関が一体となって自殺対策の一層の推進を図ってまいります。
計画の性格
- 「自殺対策基本法」及び国の「自殺総合対策大綱」を踏まえ、様々な分野の機関や団体がそれぞれの役割を担い、連携して自殺対策に取り組むための計画である。
計画の期間
計画の基本理念
計画の目標
- 県民一人ひとりが、自殺対策に取り組み、予防と早期発見に努め、気づきと見守りにより、自殺による死亡率(死亡者数)を減らしていく。
- 自殺未遂者や自死遺族が、心のケアを受けることができるよう、必要な情報や相談支援を受けられる体制を整備する。
- 県や市町村をはじめ、医療機関、自殺防止に取り組む民間団体等と連携して自殺対策を推進する。
数値目標として、平成28年までに、平成17年の千葉県の自殺死亡率を20%以上減少させることを目標とする。
平成17年22.0→平成28年17.6
(自殺死亡率:人口10万人当たりの人口動態統計による自殺者数)
関係機関の代表者等からなる千葉県自殺対策連絡会議等や、パブリックコメント等の多様な機会により、関係機関や県民の意見を聞き作成した。
自殺の現状と課題
(現状)
- 本県における自殺者数は平成10年に急増し1,300人前後の高い水準が続いている。
- 男性が全体の7割を占め、働き盛りの自殺死亡率が高い
(課題)
- 社会的要因を含む多様な要因が影響しているため、一律な対策では対応が難しい。
- 相談窓口の連携が十分でない。
具体的な取組(施策の柱)
- 自殺の実態を明らかにする。
- 県民一人ひとりの気づきと見守りを促す。
- 早期対応の中心的役割を果たす人材を養成する。
- 心の健康づくりを進める。
- 適切な精神科医療を受けられるようにする。
- 社会的な取組で自殺を防ぐ。
- 自殺未遂者の再度の自殺を防ぐ。
- 遺された人の苦痛を和らげる。
- 民間団体との連携を強化する。
推進体制等
- 千葉県自殺対策連絡会議を中心として、関係機関・団体等の相互の緊密な連携・協力を図る。
- 統計資料・取組事例を追加し、冊子とした。
関係機関に1,000部配布
※概要版を3,000部配布
「千葉県自殺対策推進計画」
表紙・知事あいさつ・目次(PDF:171KB)
第1章計画策定にあたって(PDF:103KB)
第2章本県における自殺の現状と課題(PDF:286KB)
第3章関係機関・団体等における自殺対策の取組(PDF:762KB)
第4章推進体制等(PDF:143KB)
参考資料(PDF:3,947KB)
裏表紙(PDF:54KB)
「千葉県自殺対策推進計画(概要版)」(PDF:1,901KB)
「千葉県自殺対策推進計画(案)に係る意見募集の結果」について
国の地域自殺対策緊急強化交付金により県で基金を設置し、平成21年度から3ヵ年、県、市町村等において、自殺対策強化として相談支援、人材養成、普及啓発等の事業を行う。その2年目として今年度は以下の内容により事業を行う。
(平成22年度事業費124,962千円)

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