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更新日:平成27(2015)年10月2日

県立「千葉県救護盲老人施設猿田荘」の事業譲渡に係る事業譲渡先(候補者)の選定結果について

1応募団体

  応募団体名 所在地

1

社会福祉法人日吉会

大網白里市

2

社会福祉法人恩賜財団済生会

(支部千葉県済生会)

習志野市

2選定結果

事業譲渡先(候補者)
  • 団体名:社会福祉法人恩賜財団済生会(支部千葉県済生会)
  • 所在地:東京都港区三田1-4-28(千葉県習志野市泉町1-1-1)
  • 代表者:理事長・炭谷茂(支部長・平井正久)
提案の概要

(1)事業主体の適格性

《法人の運営実績等》

  • 法人全体では、社会福祉施設や医療施設、介護老人保健施設など、全国で379の施設(うち第1種社会福祉事業は86施設)を運営。
  • 支部千葉県済生会では、千葉県救護盲老人施設猿田荘(43年間)、千葉県松風園(7年間)等を運営。

《施設の設置目的を踏まえた運営方針等》

  • 猿田荘は、支部千葉県済生会の重要な柱の事業であり、済生会のスケールメリットや43年間の運営実績を活かし、猿田荘の運営を継続したい。
  • 基本的人権を尊重した支援や家族との交流、地域・ボランティアとの連携、地域後見・社会貢献等を施設運営の基本方針とする。

《個人情報保護の取組》

  • 「個人情報保護規程」に基づき、個人情報やプライバシーの保護に取り組むとともに、計画的・定期的に全職員を対象に研修を実施する。

 

(2)施設の効用を効果的・効率的に発揮できる提案

《利用者の増加を図るための具体的手法》

  • 措置機関(福祉事務所や町村役場)への訪問や施設見学会の開催、ホームページ等を活用した情報発信により、利用者の新規受け入れに努める。
  • 利用者の障害の重度重複化に対する受け入れ体制について、施設のバリアフリー化や研修による人材育成等、ハード・ソフト両面で改善を図る。

《サービスの向上を図るための具体的手法》

  • 利用者の意見や地元の食材を活かしたメニューの作成、利用者の健康状態に応じた食事の提供など、おいしく・楽しく食事ができるよう工夫する。
  • 快適な生活環境をつくるため、入浴は週2回(夏期は週3回)実施し、救護施設、盲養護老人ホームそれぞれの利用者に合わせた入浴介助を行う。
  • 年2回の健康診断や嘱託医による月2回の定期診察、看護師による日々の健康相談等を実施し、利用者の健康管理・身体機能の維持に努める。
  • クラブ活動の充実や年3回の家族交流会の実施、四季折々の行事(盆踊り、餅つき等)の開催など、行事やレクリエーション等の活動を充実させる。
  • 利用者個々にあったサービスを提供するため、関係職種間でカンファレンスを行い、個々のニーズにあった細やかな個別支援計画を作成する。
  • 地元の小学校との交流会の開催(年3回)や地域・他施設で開催される各種行事への参加等を通じて、利用者の社会参加を促進する。

《施設の維持管理の内容》

  • 日常的・定期的な点検を実施し、施設設備の長期使用に努めるとともに、利用者へのサービス提供に支障のないよう、適切な維持管理計画を作成する。

 

(3)施設を安定的に運営できる提案

《収支計画の内容》

  • 救護施設・盲養護老人ホームそれぞれの実態に合わせた、具体的かつ実現可能な収支計画が作成されている。

《安定的な運営が可能となる人的能力》

  • 現在、猿田荘に勤務する実務経験豊かな職員は、全員を引き続き雇用する。
  • ハローワークや千葉県社会福祉協議会、地域の求人誌等を活用し、有資格者や福祉施設従事経験者を採用し、質の確保に努める。
  • 内部研修や外部研修を通じて職員の資質の向上を図るとともに、目標管理制度により職員のスキルアップ・モチベーションの維持に努める。

 

(4)権利擁護と安全確保に関する取組

《入所者の権利擁護と安全確保に関する取組》

  • 「権利擁護規程」や「職員倫理規程」等に基づき利用者の権利擁護を図るとともに、職員セルフチェックリスト等を活用し、虐待防止の取組みを徹底する。
  • 苦情解決については、「苦情解決制度実施要綱」に基づき、適切に対応するとともに、「苦情受付ポスト」を設置する等、要望等を言いやすい環境を整える。
  • 「危機管理マニュアル」に基づき、事故防止対策に取り組むとともに、ヒヤリハット報告書をもとに、問題点の整理や解決に向けた具体的な対策に努める。
  • 感染症対策委員会の定期開催により感染症予防対策を検討するとともに、「感染症対策マニュアル」に基づき、適切な感染症対策を実施する。
  • 消防計画に基づき、年12回の防災訓練(うち夜間招集訓練1回)を実施するとともに、防災設備及び消防設備について、適切な点検を実施する。
選定理由
  • 社会福祉法人恩賜財団済生会は、これまで県内唯一の盲養護老人ホームを含む「千葉県救護盲老人施設猿田荘」を43年間運営してきた実績が高く評価できる。

3評価点数

  • 必須項目・一般項目ともに、外部有識者6人による評価点数の合計点を掲載
  • 3点項目の場合、「2点」を標準とし、優れている場合には3点、標準に満たない場合には1点
  • 5点項目の場合、「3点」を標準とし、優れている場合には4点又は5点、標準に満たない場合は2点又は1点
  • 必須項目については、外部有識者の過半数が1点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。本件については該当なし。
  • 外部有識者の過半数の採点(必須項目と一般項目の合計点)が標準点合計の「67点以上」であり、全有識者の採点の合計点が最も高い法人を、選定委員会の審査を経て事業譲渡先(候補者)として選定する。

(1)必須項目の審査

選定基準 審査項目 審査内容 配点 満点

日吉会

済生会

事業主体の適格性があるか 法人の施設の運営実績

1施設の運営実績から、本施設を良好に管理運営できる可能性はあるか

5

30

22

24

    2過去の監査等の指摘に対する対応は適切に行われているか

3

18

16

13

  安定的な運営が可能となる財政的基盤 3法人の財務状況は健全か

3

18

15

15

    4金融機関、出資者等の支援体制は十分か

3

18

12

14

  施設の設置目的を踏まえた運営方針 5希望理由は適切か(施設の設置目的を理解した内容となっているか)

3

18

14

15

    6事業運営の基本的な考え方は適切に説明されているか

3

18

13

14

    7経営理念やコンプライアンスの取組等、法人の経営モラルは適切か

3

18

13

14

個人情報の取扱いは適正か 個人情報保護の取組 8個人情報保護のための適切な措置がとられているか

3

18

13

14

小計

26 156

118

123

(2)一般項目の審査

選定基準 審査項目 審査内容 配点 満点

日吉会

済生会

施設の効用を最大限に効果的・効率的に発揮させる提案か

利用者の増加を図るための具体的手法等

9措置機関である市町村等への周知や説明等は適切か

3

18

14

11

    10利用者の障害の重度重複化等に対する受け入れ体制は適切か

3

18

13

13

    11地域、関係機関、ボランティア等との連携が図られているか

3

18

15

15

  サービスの向上を図るための具体的手法等 12サービスの向上のための基本的な考え方・計画は適切か。

3

18

13

14

    13入所者の個別支援計画の立案・実施の体制等に係る計画は適切か

3

18

12

12

    14行事・レクリエーション等の提案は施設の目的に合致した企画となっているか

3

18

13

12

    15全体的に施設の設備、機能を活用した内容となっているか

3

18

12

13

    16近隣の他施設や学校、地域住民等との連携によるサービス向上に対する考え方は適切か

3

18

13

14

    17入所者支援の継続性の確保に関する考え方は適切か

5

30

20

21

  施設の維持管理の内容等 18施設の維持管理、安全管理に関する基本的な考え方は適切か

3

18

13

13

    19施設の維持管理等の計画は具体的・効率的な内容となっているか

3

18

13

13

管理を安定して行うために必要な能力を有しているか 収支計画の内容等 20収入、支出の積算と事業計画の整合性は図られているか

3

18

14

13

    21収支計画の実現性はあるか

3

18

12

12

  安定的な運営が可能となる人的能力 22職員体制及び職員配置の考え方は適切か

3

18

14

12

    23職員採用及び確保の方策は適切か

3

18

13

12

    24入所者支援の経験を有する職員配置は十分か

3

18

12

14

    25入所者支援の継続性の観点から、現在の職員の継続雇用の計画は適切に立てられているか

5

30

20

22

    26職員の指導育成、研修体制は十分か、具体的な計画は立てられているか

3

18

14

15

    27内部管理体制(セクシャルハラスメント・パワーハラスメント等の防止に係る取組等)は十分か

3

18

12

12

その他 入所者の権利擁護と安全確保に関する取組 28利用者の権利擁護に関する基本的な考え方は適切か、また、具体的な計画(研修、虐待防止体制等)は立てられているか

3

18

13

13

    29苦情解決の体制、苦情解決第三者委員との連携に係る具体的な計画は立てられているか

3

18

12

12

    30職員間の情報共有や、上司への連絡・報告等が適切に行われる計画となっているか

3

18

12

14

    31事故防止、ヒヤリハット対策等の体制に係る計画は適切に立てられているか

3

18

13

12

    32感染症対策、防災等危機管理等の体制に係る計画は適切に立てられているか

3

18

13

13

小計

76

456

325

327

合計

102

612

443

450

(3)選定委員会・委員

委員長 川嶋博之 健康福祉部次長
委員 鈴木勝 健康福祉政策課長
委員 神部眞一 健康福祉指導課長
委員 根本正一 児童家庭課長

委員

山口幸治 高齢者福祉課長
委員 古屋勝史 障害福祉課長

(4)意見聴取を行った外部有識者(五十音順)

井上峰夫 千葉県高齢者福祉施設協会・副会長
大木清 千葉県民生委員児童委員協議会・評議員
神林保夫 千葉県身体障害者福祉協会・理事長
渋谷哲 淑徳大学総合福祉学部社会福祉学科・教授
高橋仁美 千葉県介護福祉士会・事務局長
辻村茂樹 日本公認会計士協会東京会・常任幹事

 

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課生活保護班

電話番号:043-223-2312

ファックス番号:043-222-6294

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