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更新日:平成27(2015)年7月10日

がんの告知は、どのように対応していったらよいのでしょうか。

質問

がんの告知は、どのように対応していったらよいのでしょうか。

回答

個人の人格が尊重され自分のことは自分で判断するような考えがゆきわたっているアメリカでは、がん患者さんのほとんどが告知をうけている状況です。しかし、以前からそうであったのではなく、1950年代までは告知されていませんでした。1960年代ごろからはケースバイケースで告知すべきか否か、いかに告知すべきかが問題となり、1970年代になると、積極的に知らせた方が良いとの意見が大勢を占め、告知後の対応についても考えられるようになり、1980年代には病名告知は当然のこととなりました。

一方、日本の現状をみると、全体としてはまだまだ告知を受けている患者さんの数は多くはありません。しかし、施設によりその差には大きな隔たりがあります。千葉県がんセンターではどうかと言うと、一部を除いてほとんどの患者さんは、がんの告知をうけていると思われます。

現在良い医療は、インフォームド・コンセントを重視しその上に成り立つと考えられています。病気の治療方法は一つではなくいろいろな方法があります。まず患者さんは自分の病気について十分な情報を得て、どの治療法がもっとも適しているかを自分で選択することが大切です。病気について正しい告知が行われず、嘘の上に治療が行われる場合には、患者さんと医療者との間に溝が生じ真の信頼関係は成立しません。虚偽の人間関係のもとでは、長期間にわたる厳しいがん治療を全うすることは困難でしょう。

自分の病気です。医療者におまかせするのではなく、自分の病状を理解して、家族と私たち医療者とともに意欲をもって主体的にがんに関わっていくことが大切です。

問い合わせ先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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