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更新日:平成27(2015)年7月10日

がんの化学療法を入院でなく外来ですることになりましたが大丈夫でしょうか。どんな注意が必要ですか。

質問

がんの化学療法を入院でなく外来ですることになりましたが大丈夫でしょうか。どんな注意が必要ですか。

回答

抗がん剤の投与方法の工夫や、抗がん剤の副作用を予防する薬、痛みを緩和するモルヒネ製剤の改良により、外来通院で抗がん剤治療を受ける患者さんが増えてきました。利点は、家族と一緒に過ごす時間が増える、趣味や仕事が好きな時間に好きな場所でできるなど、健康な方と同様の日常生活を過ごせることです。しかし、抗がん剤は毒物ですので、外来で治療を受ける時はいくつかの注意点があります。

1.感染予防:
抗がん剤治療により病原体に対する抵抗力が低下します。風邪をきっかけに肺炎など重篤な感染症を引き起こすことがあります。感染予防には以下の注意事項(※)が大切です。
また、毎年12月から3月までインフルエンザが流行します。高齢者や抵抗力の低下した方がかかると死亡することがあります。予防はワクチン接種が有効で、もし感染したとしても症状は比較的軽くてすみます。抗がん剤の治療中に抵抗力が非常に低下する時期があり、その時にワクチンを接種しても免疫がつかないことがありますので、強い抗がん剤治療を受けている患者さんは、担当の医師と相談して接種してください。

※注意事項

・食事前にはしっかり手を洗う。
・外出時は人込みを避ける。大勢の人で込み合っている所に行く時はマスクを着用する。
・帰宅したらうがいをしっかり行う。
・風邪をひいている人(発熱している人)との接触は避ける。
・インフルエンザワクチンを接種する。

2.けがの予防:
けがをして傷ができると細菌が入って化膿したり、傷からの出血が止まりにくくなったり、打撲すると皮下出血ができやすくなります。けがには十分注意してください。

3.副作用の早期発見:
抗がん剤の種類により、倦怠感や、嘔吐、下痢、発熱、出血、脱毛、手先・足先のしびれ、呼吸困難感などの副作用が現れてきます。
重篤な副作用は治療開始後10日以降に現れることが多く、治療を繰り返していくと副作用の危険が増してきます。発熱、下痢、呼吸困難など体調に変化があったら、なるべく早く医師に相談して抗がん剤治療を中止したり、適切な処置を受けるようにしてください。

4.消化の良い食事、水分、休養、睡眠を十分にとる:
抗がん剤治療は程度の差はあっても副作用は起こるので、十分な栄養を摂り徹夜など無理は控え、体調を整えて治療を受けてください。軽い運動はリハビリテーションとして良い効果があり、代謝異常を改善して食欲を増進させたり、精神面でもストレス解消になりますが、体力を激しく消耗させる運動は避けてください。

5.十分説明を聞いて納得してから治療を受ける:
どこまで治療していくのかや治療の目指すところはがんの種類、状態によって異なります。また、抗がん剤の種類や投与量によって注意点や副作用は異なってきます。治療やその副作用について疑問に思ったことや心配なことは担当の医師に質問し、十分に説明を聞いて納得してから治療を受けるようにしてください。

問い合わせ先
がん相談支援センター(千葉県がんセンター内)
043-264-6801(直通)
受付時間:午前9時から午後4時
(土、日、祝祭日及び12月29日から1月3日は休み)

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康づくり支援課がん対策班

電話番号:043-223-2686

ファックス番号:043-225-0322

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